【日本の報道姿勢についてのまとめとして再掲載させていただきました】
報道記事を読む・聞く際に 日本には古来から読み違えれば自分の命や領地が危ないという「戦国武将に伝わっている本心の測りかた」が参考になりました。
🔶手紙の読み方
①この手紙は、本当に差出人(記名人)が書いたものか?
紙質・墨質は勿論、時期・季節や筆跡・クセ等からよ~く検討してみる
②伝えようとしている内容は何か?
何故これを自分に伝えようとしているのか
③その内容は真実か? はたまた事実か? 鵜呑みにして良いものか?
相手と自分の置かれた立場と現況とタイミングからも検討する
④書き手がどのような状況で書かれたものか?
記載者が病気、焦り、落ち込み、多忙の合間に気もそぞろで書いたものではないのか?
⑤脅されたりして瑕疵ある意志で書かされたものではないか?
誰かに家族を人質に取られたり、首に刃物を当てられている状態で書かされたものではないか
⑥真実、自分の意志で書いたものか?
脅されてはいなくても、家臣や細君などに勧められて気乗りしないまま書いたものではないのか
⑦発出人の勘違いで書いてはいないか? 適切な手順で発送されているのか?
書いて置いただけでいずれ時が来たら発送するつもりの手紙が細君や家臣が忖度や誤って発送したりしてしまったものではないのか
以上のことをよくよく検討、吟味、精査してから読みとること。という教えがあります。
友人からの教えでこんなものもありました
🔶相見積もりは恨まれる
何か高額な物品を購入する際にする『相見積もり』
業者3ヶ所に相見積もりを依頼すれば、結果として受注できなかった2業者には恨まれることになる。
◎金額が多くなればなるほどリスクは高まる
◎見積もりに手間ヒマが掛かるものほどリスクは高まる
◎見積もり無料、見積もりだけOK、等々表示していても本心と現場は別
相見積もりはそのリスクを意識した上でするということ。
考えれば、誰でも気付くような簡単なことばかりですが、意識しないで生活しているのでマスコミはそれを承知で世論誘導をしているかもしれません。