8月4日の イソジンうがい薬の新型コロナウイルスへの確かな効果や副作用なども一切気に掛けず、知事と市長と医療機関が並んで不確実な武漢ウイルス効果薬の発表をしたとき
ほかにどのような影響が波及するか をも考えずに 『ウソのような本当の話をします』 とテレビで広範に、公に、発表したのには驚きました。
※本当に喉が痛んでウガイ薬が欲しかった人たちが手に入らなくなり困っていたようです。
発表会見中に 『効果が期待できる』 という最近よく使われるフレーズが気になりました
『効果が期待できる』 というのは、100万分のイチの効果でも 『期待できる』 『期待だから、効果が無いかもしれない』 ということ。 一番怖いのは、副作用などは一切考慮していないこと!!
似たようなその他のフレーズとしては
① 『〇〇という研究結果があります』
② 『〇〇というデーターがあります』
③ 『〇〇という意見があります』
なども同類です
① 研究結果があるのは、どこぞの誰かさんが研究したことでも 『〇〇という研究結果があります』 と発表できます。権限・見識・権威あるか無いかなんて一切関係ありません。極端に言えば隣の小学生の研究結果であってもウソではありません。
② 上記と全く同じ理論で極端に言えば隣の小学生の研究データーであっても 『〇〇というデーターあります』 という言葉もウソはありません。
③ 『〇〇という意見があります』 に至っては、自分1人の意見でもウソではなくなります。
※これで同様の発言をした企業などは、聞いた国民が勝手にどのように解釈したとしても、現行法制度下の裁判にかけられても無責任な言葉を連発できるようになります。
🔶テレビの評論家先生の仰る言葉にも 『〇〇の可能性はゼロではない』 というのも 『絶対は絶対ない』 という真理から鑑みると 『全ての事象・事がらについて、可能性という観点からは森羅万象・世の中全てのことに可能性はゼロではない』 ということで、これもウソではありません。
🔶ニュース報道の防犯カメラやドライブレコーダーの動画で
〇〇事件の 『一部始終』
という言葉も報道機関が平然と使っています。
『一部始終』 というのは 『物事の最初から最後までの詳しい事情すべて 』 ということですからテレビで 『一部始終』 と言っているのに本当に 『一部始終だったこと』 はありません。
🔶『当社調べ』 という説明と、小さな文字での 『打消し表示』
テレビCМ、DМなどでのトヨタ、日産などの大メーカーまでも平然と行っている 『打消し表示』 と 『打消し広告』
宣伝している事がらについて、現実はそのとおりではありませんと予め断りを入れておき、後日のトラブルに備えるという狡猾な宣伝方法。
車の自動ブレーキでは、国交省の実車実験で確実に自動停止できるのは、スバルのアイサイト装備車とレクサスの1車種、スカイラインの最上級車のみであるのにトヨタ、日産、マツダ、ダイハツ、スズキ等々のメーカーは消費者に完全に誤解を与えるCМを流して、テレビCМの最後に小さな文字で読み取れないような一瞬だけ 『状況によりシステムが作動しない場合があります』 とか 『一定の作動条件があります』などの文字を瞬間技で表示しています。これは100人が100人読めない速度と画面位置です。
甚だしいのは 『一定の作動条件があります』 とは、自車速度が5km以下しか作動しないのもあります、徐行だって10kmなのに歩くのと同じくらいの5kmで走ることは稀で、 『この車は稀にしか自動ブレーキは掛かりません』 ということを知らない消費者が多くなることでしょう。
※プリウスが暴走して、アチコチに突っ込んで死者まで出していますがトヨタ自慢の自動ブレーキは掛かっていませんね?
この打消し広告は、消費者が勝手に過大な期待をして、期待を満たせられなかった場合にクレームを避けたい (裁判で勝てるための布石) ためかもしれませんが。。。
🔶情報公開で官公庁が
全ての書類を体育館のような広い場所に陳列して 『国民の皆サマ、どうぞご自由にご覧下さい』 と広く公開するという案が潰れたことがあります。
これこそ情報非公開、情報隠蔽ほかならないからです。
素人や多少の知識の人では、何処に必要な情報があるのか探せないし、専門知識があっても 探すのに時間が掛かり過ぎることからボツになって当然でした。
こんな どうでもよい事が気になるのはやはり武漢ウイルス攻撃のため外出自粛をしているからコロナ鬱に罹患しているのかもしれません、お気に触った方にはお詫びいたします。
どうでもよさそうなことが重要なんだと思います。
多くの皆さんにはつまらないことだと思いました。やはりコロナ鬱かと・・・