旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

横浜 崎陽軒のシウマイと中華街の想い出

2020年01月22日 | 想い出
崎陽軒の 『昔ながらのシウマイ』
15個入り620円。シウマイ1つあたり38円ほど。
以前は500円以下でもう少し大きくて形もキレイで柔らかでしたが今でも美味しいのは変わりません。

ホタテが入っているので、他のシューマイ (焼売) とは風味が全く違います
過去には、崎陽軒が偽装表示と指摘され社長が謝罪しました。
その 『偽装表示』 というのがコレ。一番多い原料から表示すべきなのに干帆立貝柱が一番最初に書かれていたというもの。 今は5番目になっています、崎陽軒シウマイの特徴なので最初に記載していたらしいのですが競争相手からマスコミ経由で偽装表示の指摘を受けたようです。

そうなると、世の中の多数の商品が偽装表示となってしまいますよね


残念ながら『シウマイ弁当』はいつものように売り切れになっていて入手不可能


シウマイのふたに描かれているのは現在の本社兼レストラン兼売店でした


崎陽軒本社兼売店兼レストラン兼工場
昔の横浜駅東口にあった 『時間外でもカギを開けてシウマイを売ってくれた近所の個人商店なみの親切な崎陽軒本店』


横浜でシューマイといえば、中華街の 『本場の中国のシューマイ』 と思う人も多いかもしれません。。。
昔、中華街で購入した 『毛沢東』 の胸像
価格は100円以下の数10円で買えたと記憶しています。
赤い表紙の毛沢東語録も買いましたが10円でした。

中国と日本の国交回復前の横浜中華街は、
先の大戦時に日本に対する対日有害活動をしていた中国のスパイが戦後に開いたお店が束になっているということ

麻薬やマガイモノを騙して日本人に売りつけることで悪名を轟かせた
チャン街 (がい)、チャンコロ街 (まち)、南京街 (まち)、と呼ばれていた小便と麻王の匂いが漂う怪しげな街でした。

 当時は本場中国のシューマイ(焼売)として、崎陽軒のシウマイの3倍ほどの大きさのシューマイが1個5円程度で販売されていましたが臭くてとても食べられたモノではありませんでした。その頃に髪にパーマをかけることを覚えたばかりの中国人女性が、頭髪を異様にチリチリにして販売していたのを思い出します。

野毛山から みなとみらい・中華街方向を眺める。。。。
今では世界をChinamoneyで席巻し、犯罪の巣窟だった南京街にお花畑の日本人が大勢観光に来て、怪しげな食品を嬉々として買い求めています。
時代は変わりました。。。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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sasanohaさんへ (ブログ管理者)
2020-01-22 20:48:44
崎陽軒シウマイ弁当食べられたのですね。弁当の蓋は水蒸気を吸うように経木で出来ているのが本来の姿ですが最近は、横浜市外で買うと紙にビニールコーティングした弁当フタのものもあるようで味が落ちるようです。
崎陽軒は昔のままの善良な会社のままでいて欲しいです。
返信する
シュウマイ弁当 (sasanoha)
2020-01-22 20:40:45
今日のお昼に妻が崎陽軒シウマイ弁当ともう一つ別の弁当を買って来たので二人で食べた所へ、今しがたNHKためしてガッテン番組で崎陽軒の弁当が取り上げられて・・
何とタイムリーと話していた所で、今ブログを広げたら・・
アレっ皆のブログに貴方の記事が又崎陽軒と・・
何かの縁?と思わずコメント致しましたが・・失礼を致しました。
返信する

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