そうだったのか！ 悪性腫瘍のような日本の政党

かつて、自衛隊を憲法違反とか「人を殺す練習をしている」とか「人殺しの集団」とか言っていた　政党の議員が今国会で

『陸上自衛隊部隊でトイレットペーパーやごみ袋を隊員が自費で購入している状態でいいのかっ』

と今国会で政府を追及していました。

【現実はトイレットペーパーだけじゃなく災害時に使う手袋等々も全て隊員が自腹で買って使っているのですけどそこまでは知らないようです。】

あのＣ国やK国寄りの政策を活動指針としている政党が人殺しの自衛隊員の処遇について政府を糾すなんて驚きました。

このことについては、2018年にも追及し、安倍首相から直ちに対応するとの回答を引き出していた問題がいまだに修正されていなかったので再質問に至ったようで、政府のぐうたら加減も相当です。

野党自体は「自分の意見はないけれど何でも反対」「建設的な議論より与党の揚げ足し取りに専念する」だけ、

　本来国民のための施策を議論し、練り上げるべき国会なのに国民の役に立つ有意義な議論よりも与党の些細なミスを大袈裟に、執拗に、追及するだけ、の『本来の議論をしない議場』と化させる国民の血税を無駄にする税金泥棒集団。

だと感じていましたからこういった質問で政府のテイタラクを注意するなど多少は役に立つこともあるな。　と、思ったら、誤解でした。

本当の狙いは、

防衛費が膨らみＧＤＰの０．９パーセント (世界でも最少予算比率。実際は国民の生活保護費に匹敵するレベルの低予算) で日本の防衛能力が上がることに危機感を持って、日本の防衛費が実際の防衛装備に使われないようにするためには

🔶米軍や自衛隊基地の近くに存在する沢山の住宅の騒音対策と称して二重ガラスにしたり窓を閉めることによる熱対策で各家庭にエアコンを取付けたり、その維持を続けさせ全ての不調に即時対応する体制を整えさせたり、莫大な維持費とコストを掛けさせて防衛費を費やさせ自衛隊の持つ兵器は骨董品のまま最新兵器にさせず、老朽化に伴い徐々に数を少なくさせ、隣国の独裁国家が武力を用いた際にも防禦・反撃能力を奪うという工作の一環でした。

🔶最近では、火山噴火や大地震などの災害派遣以外にも小さな災害や交通事故、降雪、ニワトリの焼却処分など、そそのかせば自治体が喜んで災害派遣という名目で　防衛予算を消費させてくれます。

　自衛隊員たちも国と国民の命を護るという崇高な使命感から　少しづつ・少しづつ意識の中で土木作業がメイン業務となって土木作業訓練 (災害派遣訓練) のほうに重点を置いてしまうのは無理のない環境でしょう。

　少しづつ、ジワジワと「水を入れた鍋にカエルを入れて、ゆっくり・ゆっくりと水を温めていくと水が熱湯になるまでカエルは気付かずに湯の中に留まって死んでしまう」という諺があります。

　

　隣国は制度上から

「国民を詳細に監視できる」

「最高責任者はいつまででも最高責任者」

「政府は如何にミスをしても責任は問われず、国民は感謝するだけ」

「政府に僅かでも注文を付ければ突然行方不明になる」

「法律は国民でなく共産党が勝手に作る」

「国土は全て共産党の所有であって、借りられるが所有はできない」

「世界の真実は国民に伝わらない」

【今も栃木県足利市の山林火災を自衛隊が消火作業を続けています。

　ヘリの燃料費から消火剤費用まで全て防衛費から支払われていると思われます。　自治体も自前で、防災ヘリや大規模な消防機関を持っていますがや総力を挙げて対応せずに安易に無料で使える自衛隊を便利に使っています。

　夜間や熱風が舞い上がる火災上空からの消火剤散布をできる能力は防災ヘリなどは持ち合わせていないし、そんな危険な訓練もさせていないのでしょう。】

暴力の力を蓄え続ける隣国と体の良い理由で防御力を奪われ続ける日本。

相田みつお先生のことばではありませんが「その場が来なけりゃわからねぇ」ですかね。