意外と知られていない事実ですが 豚は空を見上げることができない そうです
豚は、土中にある植物の根や球根を掘り返して食べるため、他の家畜と違って硬い鼻先と強力な背筋肉を持っていて、木製の柵などを鼻先で壊してしまうほど。
ですが、、、 その強力な背筋肉が首の付け根から背中にかけてびっしりと付いているため上を向けない身体構造だそう。 ツチブタも食用ブタもそのようです。
強い背筋肉が自分より大きな生物に対抗できるようになっていて、人間のような丈の高い動物を攻撃する際には、突進して鼻先を股ぐらに突っ込み、頭部を持ち上げながら強くひねる、この行動を「しゃくり」というらしく、まともにしゃくられると大人でも数mは飛ばされて、腿の内側の血管動脈を切って大出血することがあるようです。昔は、毎年数人はしゃくりによる死者が出ていたほどだそうです。
イノシシの家畜化されたのがブタで、イノシシは、地面のミミズや、イモを掘って食べるので上を見上げて果実などは食べません。
ブタは力が強く体重も重かったので強いが、下しか見れず上を見られない (上層部の意向を推し量ることができない) バカ。なので、頭は良くないけど力持ちとして人間から見られていたようで西遊記の猪八戒などにも用いられています。
ブタはブタで役に立ちますが、人間はブタのようであってはならないと思います。
武漢肺炎という支那ウイルス攻撃から日本を防衛中の国民としては 政府 (昔でいうお上) の深い事情などを知り得る知識も、立場も、無い、のに政権を替えるという強大な力 (選挙権。豚のしゃくり?) だけは持っている日本国民ですから。 上を見る眼 (実情を推測する能力) は持ちたいものだと思う今日この頃です。