富裕層って、よく聞く言葉ですが先日知人のフェラーリ君と一杯飲む機会があり またフェラーリを変えていました。
何でも日本に数台しか無いと聞いて億レベルの車を「つい、買ってしまった」とのこと。「つい」買えるモノと違うでしょう!
気になって、いわゆる富裕層とは、資産がいくら以上の人のことなのか調べてみました。
「富裕層」とは、その資産規模が1億円以上所有する人のことらしいです。
このコロナ禍の中でも富裕層の割合は増加中らしくて
野村総合研究所による富裕層の分類では、上の図のようになるとのこと。
🔶超富裕層:資産5億円以上
🔶富裕層:資産1億円以上5億円未満
🔶準富裕層:資産5,000万円以上1億円未満
🔶アッパーマス層:資産3,000万円以上5,000万円未満
🔶マス層:3,000万円未満
日本国内の富裕層(2017年の統計)
超富裕層 | 8.4万世帯 | 0.156% |
富裕層 | 118.3万世帯 | 2.20% |
準富裕層 | 322.2万世帯 | 6.0% |
アッパーマス層 | 720.3万世帯 | 13.41% |
マス層 | 4,203.1万世帯 | 78.24% |
合計 | 5,372.3万世帯 | 100% |
富裕層は全体の2.3%程度
金融資産1億円以上を保有している、超富裕層と富裕層を合計すると単純に考えて、初詣などで周囲を見渡した時に、100人中2~3人は1億円以上の資産を持っている人・又はその家族であるということ。
8人程度は資産5,000万円以上で、21人程度が資産3,000万人以上となります。
野村総合研究所による富裕層の統計は「世帯としての富裕層」なので、100人あたりで2~3人が資産1億円以上か、その家族だろうということ。
団塊世代が退職をし、数千万規模の退職金をもらったのでアッパーマス層になったということもあります。
世界的にも『これぞ富裕層だ!』という資産総額30億円以上の富裕層は
東京都内に在住で、資産3,000万ドル以上(日本円で約34億円)を保有している人の数は約6,700人。日本全体だと約18,000人になるようです。
※ちょっと古いですが2014年のデーター
格差が一番ひどいのは日本だ!と民主党などが声高に叫んでいましたが人口比からすれば中国が世界最悪の格差社会ですが中国に対しては民主党さんは黙殺しています。
※『超』の付かない 単なる富裕層の人口
2019年で世界的に見るとアメリカについで2番目に日本が超富裕層が多いのですが 日本国籍を持つ日本人ではない方 が多くを占めているようです。
1番 アメリカ:7万9,595人
2番 日本:1万7,915人
3番 中国:1万6,875人
4番 ドイツ:1万5,080人
5番 カナダ:1万0,840人
「友人」ではなく「知人」のフェラーリ君は、何棟か所有する一等地の貸しビルの一部がコロナ禍で在宅勤務が増え、事務所として賃貸していたワンフロアひとつが退去することになったり、一棟貸ししていた証券会社が「ネット取引が主となって、店舗が駅前である必要がなくなった」として退去したりで今はとても苦しいと嘆いていたので立ち入ったことを聞くと『ワンフロア毎月700万円から1100万円』で、これが入らなくなるそう。
でも『退去時は半年前に通告し、退去しても半年分の家賃は貰える』そうなので店子が居なくても5~6千万円は受け取っていながら嘆いていました。他のビルの賃貸料を考えると経費を差し引いても毎月数億円の収入があり、本人は汗もかかずに毎日100万円を使っても資産は減ることはなく増える一方。
それでも収入が『増え続けないことに対する不満』があって少し荒れ気味でした。
前にも「プロ野球選手などの年に1億・2億しか稼げない人たちはこの辺りには住めやしないよ」「国会議員だ大臣だと言っても大した金は持っちゃいないぜ」とも呟いていました。
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超超超・富裕層
年収1億2億の小金持ちが 大金持ちの真似をすると貧乏になる理由
お金をコップの中の水に例えると蛇口からコップに水を注ぎ、上から溢れるまで水は飲まない。
溢れて来た水だけを飲む(使う)からコップの水が減ることはない。
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日本の資産家トップ3の方たちは毎日1億円づつ使っても資産は減ることはなく増える一方なのでしょうね~
- 柳井正(2兆3870億円)
- 孫正義(2兆1940億円)
- 滝崎武光(2兆1190億円)
世界的に『超超富裕層』という資産総額30億円以上の資産3,000万ドル以上(日本円で約34億円)なんてお笑い草レベルですかね?
宇宙旅行に100億円使った前澤社長や 資産も僅かな安倍元総理、岸田首相なんてどーってことないですね (*^^)v
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