(続)
教室では私自身も気軽に、生徒さんとの時間を楽しんだりしていたものの、一方で下火になっていく生け花界を眺め続けている自分がいた。
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在日外国人や留学生との関わりが多い中で、彼等は生け花のワークショップなどには時々参加し、日本の文化を楽しんでいる。
海外にも広げたいという夢は大きくなっていく。
流派を時々聞かれることもあり、名前をKahostyle(華萠スタイル)とした。
ネパールからの留学生 バングラディッシュ出身の親子
ある時、ふと浮かんだことがあった。
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お花を生けている生徒さんを見ていて
自分たちの好きな、得意なことが誰かの役にたち、そして報酬が得られたら・・・
自分の得た収入で家族へのプレゼントであったり、ボランティアに使ったり・・・これって素敵なこと と!
そして一つの事業として "Anniversary"の企画に入った。
生け花本来の歴史も辿ってみた。