ロシアの民間軍事施設「ワグネル」を率いるプリゴジンがロシアに反乱を起こしました。
以前から「俺たちワグネルが戦果を挙げているのに、正規軍から砲弾の供与が少ない!もっとよこせ!」と険悪な中になっており、堪忍袋の緒が切れたということでしょうか。
ロシア革命の様になっていくのかと世界中がざわめきましたが、ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介に入って1日で終了しました。
ウクライナ軍の反転攻勢にはさほどの影響はなかったようです。
ロシアの民間軍事施設「ワグネル」を率いるプリゴジンがロシアに反乱を起こしました。
以前から「俺たちワグネルが戦果を挙げているのに、正規軍から砲弾の供与が少ない!もっとよこせ!」と険悪な中になっており、堪忍袋の緒が切れたということでしょうか。
ロシア革命の様になっていくのかと世界中がざわめきましたが、ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介に入って1日で終了しました。
ウクライナ軍の反転攻勢にはさほどの影響はなかったようです。
ウクライナ軍の反転攻勢が始まり、三方からの攻撃が始まっています。
まず攻撃するべき航空部隊が無いため苦戦しているようです。
F14の供与決定がもっと早くに決定されていれば、今回の作戦に間に合っていたようです。
それでもウクライナ軍のパイロットはこのF14の飛行訓練を4ヶ月で終了するという、優秀さがあるそうです。
10月には再び国土がぬかるみ、戦車は使えなくなります。それまでにアゾフ海に達しロシア軍の供給路を分断することはできるでしょうか。
さて、このF14戦闘機。40年ほど前に「エリア88」という傭兵部隊を描いたコミックで読んでいました。
確かF14はトムキャット、F15はイーグルと呼んでいたような。ハリヤーとかいう垂直発進する機体もあったでしょうか。
日本人のシンが主人公で外国人の傭兵部隊に属していて・・という話でしたが、最後はどうなったのかな。
どうやら9日頃からウクライナ軍の反転攻勢が始まったようです
ダムの決壊からわずか2,3日であり、南部ヘルソン州でドニプル川を渡って攻撃するという作戦は不可能になりました
軍事作戦には主作戦と支作戦があり、同時に開始するのですが、北部バフムト方面とヘルソン方面が支作戦にあたり、真ん中のザポリージャが主作戦です。
ダムの決壊によりウクライナ軍の士気は上がっていますが、ロシア軍の守備もなかなか堅固なようです。
よく解説で「攻める方は守るほうの3倍の戦力が必要」と聞きます。ロシア軍は「ウクライナが攻めてくる」と分かっていて十分な守備陣営を取ったわけですが、ことことがもはやロシア軍は攻めることが出来ない状態であると証明しています。
これから毎日、戦況が伝えられてくるでしょう。
ドニエプル川のカホフカダムが決壊し、下流のヘルソン州は甚大な洪水被害を受けています。
ロシア側、ウクライナ側双方が破壊したと言いあっていますが自国のダムをウクライナが破壊するでしょうか。
驚く光景は地雷が流されて爆発していることです。
灌漑設備も破壊されて広大な農地が砂漠化することに。小麦の生産量が減ることは必死です。
クリミヤ半島にも水が供給されなくなり戦況にも影響が。
モスクワでドローンの攻撃があったり、キーウにミサイルの攻撃があったり何かと事件は起きているが、6月になってもウクライナ軍の反転攻勢が始まったとはされていない。
行くぞ、行くぞとロシア軍を構えさせてストレスを与えるのも戦略のうちでもあるという。
そんな中、最近のテレビで盛んに言われているのが「プーチンは影武者で本人は隠れている、あるいはもう死んでいる」とする意見もあるという。
また、ロシア国内にも反プーチンの自由ロシア軍が結成されたりして自国内に革命が起きるかもしれないという。
「反転攻勢は早くても5月末であろう」されていたが6月に入った。さて今後の展開は・・・
ひまわりの種をまいたのが発芽しています。