真夜中のりんご

引越しして、一部屋から二部屋になりリビングと寝室で使い分けている日常
食事などはリビング、寝る時は寝室にヤロも私も移動します
でも時々私が遅くまでリビングでテレビのを見たりする時はヤロのベッドを寝室に持って行ってあげて静かな部屋で先にゆっくり寝てもらうこともあります
この時も昼間遊び疲れてずいぶん眠そうだったので先に寝室に行ってもらってました
主はのんびりリビングでテレビを見て、『あ、そうだ冷蔵庫にりんごがあるんだった』と思い出し、ヤロに気付かれないよ～にひっそりとりんごを切り始めました
そして静かな真夜中に「しゃりっ！！」という音が響いた時

スタスタスタ。。。
『来たよ、来た来た』
やっぱりね そうはいかんと思っていたけど。。
「何？りんご？」
絶対分かってて聞いてきているようなこの顔


→→→
『分かったよ！一口ね』

一口とはいかず、何口がお食べになり満足してまた夢の中へ帰って行かれましたよ