そよ風と私。
ロックばかり聴いてきましたが、
こういう曲「も」ふつうに聴けるようになるとは、 自分でも意外です。
さて、Wikipediaによると
「1960年代から70年代にかけて第一次オーディオブームが起 こった。」と出てます。
4本脚の「ステレオ・セット」を居間に置いて
イージー・リスニングのLPレコードを鑑賞するというのが、
当時のお父さん達の1つのブームだった、んですかね。
10年くらい前にハードオフで、
おそらく「第一次オーディオブーム」の頃の、 少しカビ臭いLPレコードが
安価にたくさん出ていて、敢えてそれらを買っていました。
映画のサウンド・トラックや○○オーケストラ、○○楽団の
2枚組やベスト版やシリーズものが多かったです。
その中にパーシーフェイスオーケストラの2枚組があって、
「そよ風と私」がありました。
アフリカ、中南米、アジア…、どこかエスニックな国の、
昔の王朝を舞台にした映画のサウンド・トラック。
そんな勝手なイメージで聴いていました。
調べると、全く違っていて
キューバの作曲家(メキシコ人・エルネスト・レクォーナ?)によるもので1928年に発表。
スペイン南部のアンダルシア地方の情景を意識して作曲(『アンダルシア組曲』の第二)。
米国で1940年に歌詞をつけて〃そよ風と私〃(The Breeze And I)として発表、…と出ていました。
スペイン南部は地中海性気候の低湿度でとても快適そうです。
最近の猛暑も、低湿度ならかなりマシなのですが。
ご興味があれば(エアコンを点けて)どうぞ。。。
※追記:20230817
「大瀧詠一」作品のルーツ曲の〃低湿度感〃や〃ゴージャス感〃に
「そよ風と私」との共通性を薄っすらと感じたりもしました。
(THE PERCY FAITH ORCHESTRA)
(Mantovani & His Orchestra)