生き甲斐

◉なぜ「IKIGAI」は海外でベストセラーに

　スペイン人著者が分析する生きがいの価値 / Hint-Pot

 

上記は、最近のニュースアプリに出ていた見出しです。

これ見て、思ったのが　「ん？　何でいまさら？」　でした。

 

実は５年前くらいに、

『日本語にはあるけど英語にはない言葉（単語）が幾つかあって、

　そのうちの一つが「IKIGAI」である　〜云々〜』の海外SNSの翻訳記事を見て

職場で　朝の、ちょっとしたスピーチネタに引用していたからです。

 

（IKIGAI・生き甲斐）

・情熱　：passion

・使命　：mission

・天職　：vocation

・専門性：profesion　…とそれぞれ英単語がありますが

真ん中の「生き甲斐」は、確かに英単語がありません。

 

この概念図は

いつ見ても「よく出来ているなぁ」と感心してしまいます。

 

これをスピーチネタで使ったら、すぐに

「さっきの奴（A4に印刷した概念図）もらえない？」って

言ってきた人がいました。

 

世間では「好きな事」から入って、どちらかに回ってみるというのが

よく言われているようです。（順番は諸説あり）

 

転職を考えている若手が居たら教えてあげると良いかも知れません。

いや、転職を思い止まらせるためではないですヨ。

・現状を考える切り口を与える

・その切り口で自分を客観視する　…の一助のためです。

 

ご興味があれば、話のネタにどうぞ。。。

スピニング・トー・ホールド

「スピニング・トー・ホールド」。

キャッチーなリフと裏拍子で入るハイハットが気持ちいいです。

チッチッ

 

◉DeNAがテリー・ファンクさん追悼

練習中に「スピニング・トー・ホールド」を流す演出／スポニチ

・「DeNAはきょう25日からバンテリンドームで中日3連戦に臨む。」

・「そして午後3時30分過ぎから練習を開始すると、

　チームが独自に持ち込んでいる手運び可能な大型スピーカーから、…」

 

アウェイで、ですから相当なものです。

 

理由は…

・「球団内にも三浦監督、鈴木打撃コーチをはじめプロレスファンが多く、…」だそう。

 

粋なことしますね。。

 

（テリー・ファンク）

 

（ライナーノーツは「伊藤政則」さんでした。）

 

（Spinning Toe-Hold - CREATION）

 

音大の演奏会

毎年楽しみにしている音大のイベントがあります。

洗足学園音楽大学の、夏と冬の年２回の学園祭的イベントがあって、

特に冬の「FUYUON!」という演奏会です。

 

（FUYUON!・2019）

音大というと、クラシック音楽を連想しますが

洗足学園の音大はクラシック以外のコース、例えば

「ロック＆ポップス」コース、「ジャズ」コース（他）があります。

 

その「ロック＆ポップス」コースの〃音楽遺産〃という演奏会（＝ライブ）が

とても面白いのです。

 

◉〃音楽遺産〃はこんな感じです。

・毎年テーマを決めて、過去の洋楽＆邦楽＝音楽遺産を演奏します。

・当時の社会背景や曲の解説もあります。

・１日に約１２曲✕４日間も演奏してくれますから、たまりません。

・〃通し〃のパス＝1000円で期間中は何度も利用可能。（含：他コースも）

・講師陣、教授陣にはアノ人も！

・（「ジャズ」コースの例では講師の渡辺香津美さんを演奏会で間近に見ました。）

・講師陣、教授陣の詳細は割愛しますが、「ロック＆ポップス」コースには

　「斉藤光浩」教授＝元バウワウのギタリスト(★)が居ます。

・音大生（＋講師、教授）の技量による、歌唱と演奏ですから、聴き応えがあります。

 

ただコロナ禍のここ数年は中止でした。

寒くなったら今年こそ！と思っていましたが今年も行われない模様です。

とても残念です。。。

 

 

★バウワウの覆面バンドと言われている「シルバー・スターズ」の、

　ジャズのスタンダード・ナンバーの…

 

 

（乱調五番 TAKE FIVE）

 

御意見無用

ザ・モップス（1966年〜1974年）の「御意見無用」（1971年）。

 

どうやってこの曲に辿りつたのか？まったく覚えていませんが、

YouTubeで、でした。

初めて聴いたときの感想は、「すっ凄すぎる。」でした。

ブリティッシュ・ロックと言えばいいのか、ガレージ・ロックと言えばいいのか。

荒々しいギターリフがたまらなく格好いいです。

70〜80年代に日本を代表するロックグループが多く出てきますが、
こんな曲を1971年にリリースしているとは凄すぎます。

 

若い頃、モップスはおそらく既に解散していたのか？

全くフォローしてませんでしたし、

私にとって、Vo.の「鈴木ヒロミツ」さんといえば、

「モービル石油のCM」か

「たどりついたらいつも雨ふり」か

「月光仮面」でした。

 

もう少し編曲する余地ありかな、と思う部分もありますが

とにかく、「御意見無用」は凄すぎます。やられました。

 

とくにZepp好きの方はどうぞ。。。

 

 （THE MOPS - IIJANAIKA(御意見無用)）

 

（【昭和のテレビ】【No.4】CM編 Mobilガソリン 「気楽に行こう」【懐かしいCM】）

キング・オブ・ザ・ロデオ

キング・オブ・ザ・ロデオ / The Bamboos

 

オーストラリアのバンドと言えば、新しいところですと

「Are You Gonna Be My Girl」のジェットですかね。

 

このThe Bamboosもオーストラリアのバンドで、さらにファンクバンドです。

オーストラリアで〃ファンク〃とはちょっと意外ですが、結構イケてます。

白人のファンクというのもあって、聴きやすいかも知れません。

（YMOも演ってた〃アノ曲〃＝「tighten up」もカバーしています。）

・曲を通して、手数の多いドラム

・間奏とエンディングのフルート

・彩りを添えるハモンドオルガン

・音の密度の濃淡

…がクールで気持ちいいです。

 

原曲は、バンド〃Kings Of Leon〃のもので、

こちらのバンドも楽曲＆サウンドが、

一癖も二癖もあって、好みです。

 

ご興味があればどうぞ。。。

 

 

以下、続けて…

（The Bamboos - 'King Of The Rodeo' feat. Meg Washington）

（Kings Of Leon - King Of The Rodeo）

（The Bamboos - Tighten Up）