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大普賢岳遭難沙汰  Ⅱ

2013-12-12 | 日記



この山行では、天幕場を探すことも目的でした。

地図には笙ノ窟にもテントマークがついてましたが、よほどのことがない限り

あそこでは一晩過ごせそうにありません。

もう一か所、地図に泊によい場所として紹介されてる所が、国見岳と七曜岳の

間にある「稚児泊」という名がついてる、10畳ほどの広さのテラス状広場でした。

ここは天幕には最高の場所です。。。。。

でも後にネットに載ってた方も書いてましたが、ハンパない妖気が漂ってました!!!!

私は霊感がある方じゃないんですが、あんなことは初めてでした

これは私の勝手な解釈ですが、場所の名前からして子どもを生け贄に捧げた場所ではないかと・・・

石仏や碑とかがあるわけじゃないんです、テーブル状の小さな石が真ん中にあるだけ。。。。。

良識のある人はお分かりと思いますが、「子供」という字は

子どもを供えると書きます。 昔は子どもを捧げてた時代もあったんです。

ほんと勝手な解釈ですが・・・でもすごい妖気って言葉がピッタシの感覚でした

ネットで同じ感覚の人がいたんだな~とホットしましたが、あれはなんなんだろう???

フラットでいい場所なんですがねェ~、見廻しただけで立ち止まることもできず

ここも天幕は絶対無理です。

七つ池ってのもありましたが、結局手ごろな天幕場は見つけられませんでした。

でも3つのピークも踏めたと気を取り直し、下り初めた頃から雨が降り出してきたんです。

・・・・・ 続く ・・・・・