強烈なインパクトがあり、まだ余韻が冷めやらないので
目についた写真をUPします。
植村直己さんは基本、極地冒険時の食料は現地調達していたのは知ってました。
カリブーやアザラシの生肉・肝臓などは、ビタミンが豊富で野菜など摂らなくても
イヌイットの人達もそれだけで全ての栄養を補ってます。
ってか、極寒の地では緑黄野菜など採れるわけもなく、動物の生肉が手っ取り早い全栄養補給食
美味しそうに食べてた映像をTVで見たのを覚えてたんですが、
植村さんでも最初は嫌々涙を流して飲み込んでたそうです。
何冊か植村さんの本を読んでましたが、そのことは初めて知りました。
日本の食文化からしたらかなりキツイと思ってたんで、ちょっとだけ親近感を覚えました。
それ以来、植村さんはマッキンリー登山にも、生肉を持って行ってます。
その後、南極大陸単独縦断はフォークランド紛争勃発で中止。
冬季エベレスト登攀は隊長として遠征しましたが失敗。
挫折・傷心後の冬季マッキンリー登頂でした....。
亡くなってちょうど今年で30年。
ここはでは冒険家植村直己の業績と人間像を、五感を通して感じれます。
現実に戻り我が家の風景
人間も犬もヌクヌクの便利な生活にダレ切ってます
シュンなんか目がいってます。
でもここを見学した後、何かが心の奥で変わったと・・・・そう感じてます。