博多ゲームクラブ 

博多ゲームクラブは、福岡市内で活動するボードゲームのサークルです。

博多ゲームクラブについて

博多ゲームクラブへようこそ!

博多ゲームクラブは、ボードゲームのサークルです。
福岡市内にて不定期にボードゲームの特例会を開催しています。
特例会の開催案内に気づいた貴方はラッキー! かもしれません。

ボードゲームは初めてという方もお気軽にお越しください。
もしご参加いただけるのなら、熱烈歓迎いたします。

■会場
ももちパレス
※無料駐車場はございますが、休日はすぐに満車となるようです。
※無料駐輪場もございます。
※室内の飲食にとくに制約はございませんが、発生したごみは各自お持ち帰りください。
※会場内のコンセントを使用すると使用料が徴収されます。使用される方はご自身の責任で会館側と手続きを行ってください。
■開催時間
 13:00~20:00
※基本的に開催時間中なら途中参加、退出等まったく問題ありません。
■参加費
 500円
■参加資格
 18歳以上であること。
■定員
 30名程度
※飛び入り参加も大歓迎です。ただし、定員を超えるような事態になった場合、事前に参加表明した方を優先させていただきます。まあ、そのような事態にはならないでしょう、たぶん。
■主にプレイされるゲーム
いわゆるドイツゲームと、個人の創作ゲーム(のテストプレイ・・・)です。
ゲームの持ち込みは大歓迎です。
ただし、MtG等のトレカ、RPG、ウォーゲーム、人生ゲーム、国産のキャクターゲームの持ち込み&プレイはご遠慮ください。
■注意事項
・ゲームは私有物です。今となっては入手不可能なゲームも多数ありますので、汚損、紛失等には充分ご注意願います。
・お持ち込みいただいたゲームにつきましては、自己責任で管理願います。
・持参ゲームをテーブル等に放置された場合、(私の持ち込んだゲームと同様に)所有者に断りなく他者によってプレイされることを了承したものとみなします。そういうことを望まれない方は、バッグに保管する等の自衛策をお願いします。
 万一の汚損、紛失等のトラブルにつきましては、当サークルでは責任を負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
・プレイ後は、プレイされた方が備品等の数量確認のうえ片付けてください。
・終了時間は20:00です。そのことを念頭にゲームの選択をお願いします。
 場合によっては、中途終了もありえることもご了承ください。
・貴重品等は、ご自身で管理ください。
・発生したごみはご自身でお持ち帰りください。
・会館内は全面禁煙です。
・他のプレイヤーの迷惑になったり不快にさせたりするような言動は、慎んでください。
・上記内容に違反する行為、不測の事態等が発生した場合は、運営担当者の判断、指示に従っていただきます。

※当サークルは主催者が自作ゲームのテストプレイをしたり、ボードゲームをプレイしたりする目的で設立しました。つまり、一番がっつり遊ぶのは主催者なのです。また、スタッフ制なんてものもありません。
したがいまして、運営側による参加者へのきめ細やかなフォローを期待される方はがっかりされるかもしれませんね。まあ、そういうものだと思ってあきらめてください。

…いろいろ堅苦しいこと書いてますが、基本的にはダラダラ進行です。

例会報告20241130

2024-12-04 22:15:07 | 例会報告


最近気づきましたが、ももちパレスはネーミングライツによりSAWARAPIAに改名していたんですね。新名称に馴染むのには時間がかかりそうです。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■YUBIBO



ヨギ〇ー狙いのネーミングか。

ゲームか否かは抜きにして、その場の一体感はなかなかものがあります。

■トップバナナ



ウッキーでラッキーなゲーム?
軽いゲームということでプレイしました。

直前のプレイヤーがプレイしたカードを出せないという縛りがいい塩梅で効いてます。けっこう悩みます。

■ことば博士



久しぶりに。

現在見えている文字から2文字以上の言葉をいち早く回答することで、自分の短冊をめくることができます。そして短冊がめくられたことにより、新たな文字が登場するわけです。プレイヤーの勝利条件は自身の短冊を使い切ることです。

なんといってもコンポーネントがアイデア賞もの。

■グリード



ダイス・バースト系の元祖の一つであり、最高峰の一つです。

ゲーマーが揃うと一発勝負に賭けてバーストしまくり、誰かが5000点を超えて初めてあせりまくりというのがありがちなんですけど、今回は皆さん手堅い。堅実にコツコツと点数を積み上げていかれます。
最終局面では全員が4000点超えとなっていました。

そのなかで、唯一$GREEDを達成された方が貫録勝ちとなりました。

■3リングサーカス



本日のメインディッシュ。

いろんな要素をコンポーネントにきれいに落とし込んでいるので、考える要素はたくさんありながらも意外とすっきりしたシステムです。

今回のプレイでは、花形芸人カードからのポイントを無視していたら、後半見事に捲られてしまいました。
これは再プレイ希望です。

■松永久秀トリック



変態トリックの戦国版。

ままならぬことも多いのですがそれも戦国の世なれどですかね。
今回は3人プレイでしたので、次回は4人でプレイしたいですね。

■コインドロップ



2人ゲームの傑作。

対面に座って、コインを落とすべくギアを回すのですが、相手の動きはギアの回転からしか推測できずそのもやもや感がたまりません。

こっちがギアを回しているときに「コトッ」と相手のコインがギアに落ちた音が聞こえたときの絶望感と言ったら・・・(はい、すこし誇張してます)。

■みんなん



コミュニケーションゲーム。

少しこのゲームの概念を分かち合うのに時間がかかりましたが、皆さんの意外な一面がうかがい知れて楽しかったです。さて、熊を食べたことのある人は何人いたでしょうか?

■一方、アフターでは
残念ながら今回はアフターはありませんでした。
この借りは来月のモンゴルで晴らしましょうぞ。

■さーて、次回の
次回は一年一度のお楽しみ、「成仏例会」として、12月21日(土)13時からSAWARAPIA第2研修室にて開催します。
夜にモンゴルがあるため、次回は13時から18時までの変則開催です。お間違えのなきようお願いします。

【成仏例会とは】
ご家庭でご不用になったゲーム、ク〇ゲーと謗られているゲーム、ワンプレイオンリーで忘れ去られたゲーム、いつまでも未プレイで埃をかぶっちゃってるゲーム、そんな不幸なゲームたちをもう一度よみがえらせてやろう、成仏させてやろうという、ありがたい企画です。

皆さんも成仏させてやりたいゲームを遠慮することなくどしどし持ち込んでください。
そして、見るからに地雷臭のするゲームが出てきたとしても決して拒否しないでくださいな。

ではでは。


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例会報告20241026

2024-11-23 15:31:46 | 例会報告


今回はとくにテーマを設けることなく適当にゲームをチョイスして臨みました。まあ、いつも通りとも言いますね。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■脱獄ゲーム



昔懐かしいラベンスバーガーの小箱ゲーム。
今はなきプレイシングスで購入しました。プレイシングスとは、メビウス以前のボードゲーム界隈に大きな影響を与えていたゲームショップです。

正体隠匿系のレースゲームです。アンダーカバーみたいな感じと言えば分かってもらえるでしょうか。

久しぶりにプレイしてみると、意外と細々した補足ルールが多くて、なんとも昔のゲームだなあと思いました。
どこで自分の推し色を暴露するかが鍵ですね。

■ムーアランド



テーマが地味。
にもかかわらず、しっかりしたシステムで手ごたえ十分なゲームです。

様々なルール上の制約(1マスに配置できる種の数、1マスに配置できる種の最大数、そのラウンドで選択できる種の種類等)がコンポーネントにうまく落とし込まれていて、なかなかにこなれた現代的なゲームデザインだと思いました。

■FIESTA



ムーアランドで疲れた頭を癒すために。
出てくる人/キャラクターはみんな死んでいるというのがポイント。
まあ、ゴジ〇のように何度も死んでいる(?)キャラもいますが。

ただ、お題製作者がけっこう年配なのか、若いプレイヤーが知らないキャラ(一方、おじさんたちは盛り上がる)もあったりで、世代間格差をまざまざと感じましたとさ。

■オーレ!



博多ゲームクラブで、なんとなく定番化しそうなカードゲーム。

8人までプレイ可能というのが、ポイント高いです。ありがちなシステムのようであんまり類似のゲームがないのもこのゲームを唯一無二の存在にしているんだと思います。

■宝石の煌めき



超久々に。

今回は勝利条件を21点にしました。こうするとより戦略的になると、発売当時コテコテの人たちの間で話題になってましたよね?
まあ、その戦略を立てきれずダメダメな結果に終わりましたが。

■ハリウッドカードゲーム



これまた久々に。

チップの配置とカードの回収のルールの綾がたまらない緊張感を生みます。
いやあ、いいゲームです。

■一方、アフターでは



なぜだか西新まで戻ってスリランカカレーへ。
私はここのカレーが激辛なことを知っていたので辛さ控えめにしましたが、自称辛マッチョな方々は辛さ普通にしてその辛さに悶絶されてました。良い子の皆さんは真似をしないでくださいね。

■さーて、次回の
次回は、11月30日(土)13時からももちパレス第2研修室にて開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。

ではでは。


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例会報告20240922

2024-10-22 21:49:54 | 例会報告


秋のクラマー祭り。
主催者はクラマーのゲームしか持ち込まないという無謀な企画です。
とはいえそこはボードゲーム界の巨人、3大Kのひとり、「なんか芸風が偏ってるなあ」なんて感想を抱くことなく終日楽しめました。さすがクラマー。


      これもクラマー、あれもクラマー、たぶn

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■片目の海賊



クラマーのなかで、現代的なボードゲームの話法に則ったゲームとしては最高峰ではないでしょうか?
いわゆる宝石の煌めき的なオレTUEEE!が楽しめるゲームです。

■スリル



コイン落としをボードゲーム化したもの。ギミックが最高です。

ただ、重りがあんまり重りの役割を果たしてくれなかったかな。もう少し置いてある駒がドラマティックな動きをしてくれれば最高だったのにねえ。

■テラ・テューリウム



ビッグボスの余りの駒で作ったゲームと誹謗中傷してるのは私です。

3Dな陣取りで直接的な攻撃ができるので、見た目に反しけっこうヘイトを貯めるゲームなのかなと思いました。
今回はほのぼのプレイでしたので、事なきを得ましたが。

■タイクーン



本日のメインディッシュ。

借金で始まるゲームは良いゲーム(詠み人知らず)。

そんな川柳の名句にも謳われているとおり、このゲームは初手借金で始まります。
さらに借金返済を繰り延べることもできます。ただ、そんなことをすると結局痛い目に遭ってしまいます。とても痛い目に遭った本人が言うのですから間違いありません。

■エバーグリーン



プレイヤーの前の楽器カードを置き換えていって、レコード状の楽器ディスクを獲得します。
各プレイヤーのターンには時間制限があり、それを砂時計で計測します。

瞬時の判断が求められる忙しいゲームで、年寄りには厳しいゲームでした。

■ペッパー



ここからは7人プレイ。
7人以上の多人数でもぼやけることなくきっちり楽しめます。

いわゆる変態トリックの一味ですが、失点の元となるペッパーカードは何度でも再利用可能です。ですので、ペッパーをいつ引き受けて、いつ放出するかも重要な戦略です。
今回は一人ですべてのペッパーを引き取ったプレイヤーがいらっしゃって大盛り上がりとなりました。

■でっかいAとちっちゃいa



昔は単なる大富豪のバリアントと見下してましたが、それなりに工夫された良いゲームでした。
考えてみれば、トリテなんて星の数ほどありますもんね、大富豪のバリアントがあっても問題ありませんよね。

このゲームでは、Aカードとaカードの能力がユニークで、それらをめぐって悲喜こもごもの人間模様が生まれます。

■11ニムト



ニムト族の一味。
これは良いニムトです。捨て札の山がどんどん増えていくのは不思議な感覚ですね。

■ニムト



ニムト族の親玉で大団円。
信じられないかもしれませんが、昔は6ニムトと呼ばれていたんですよ。

まあ、いつでもどこでも誰とでも楽しめるゲームです。
それは令和の今でも変わらないです。

■一方、アフターでは



今回はロイホへ。
ワインが飲めればどこでもパラダイスよ。デザートでパラダイスの方もいらっしゃったり。

■さーて、次回の
次回は、10月26日(土)13時からももちパレス第2研修室にて開催します。
とくにテーマを設けることなく、だらだらとプレイしたいと思います。
ではでは。


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例会報告20240831

2024-09-02 21:11:56 | 例会報告


台風のせいで新幹線が計画運休したために前日移動が不可能になりました。なんとか当日の早朝移動でことなきをえましたが、本当にギリギリの戦いですね。
当日は台風の影響はほとんどなく暑いいち日でした。今回の参加者は13名でした。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■ロンパールーム123ゲーム



三目並べですが、駒を発射台からマス目に向かって転がします。マス目が穴ぼこになっているので、別の駒によって上書きができるのがミソです。

熟練するとバックスピンをかけたりもできます。
ただ、普通に方向を定めて転がすのが最強でしたね。

■ライヤーズダイス



久々に。

みなさんのダウトをかけるタイミングが早すぎて、次々と脱落していきました。だいたい16~17個ありましたもんね。

■アフターアス



猿の惑星的な世界観でのデッキ構築型ゲーム。もっとディストピアな雰囲気かと思いきや殺伐とした要素は皆無でした。

カードの構成がよくわからぬまま手探りのプレイでしたが、やはり高価なカードの方が有効なんでしょうね。また、デッキ構築型ゲームではよくある手札を減らす戦法もかなり有効だと思いました。

■ミスター・ダイヤモンド



旧版をプレイ。

新版と比べると粗いという世評ですが、個人的にはウェルメイドされすぎてこじんまりした感のある新版よりこれくらいの粗さの方がこのゲームの本質を突いているのではとも思います。

それと、これをただの運ゲーって言っちゃダメ、ぜったい。

■ピラミドミノ



前回某所でルールを間違えてプレイしていたので、リヴェンジプレイです。

正しいルールでプレイすると最後までヒリヒリ感が続きます。

■フォレストシャッフル



ボクの考えた最強の森を作るゲーム。

すこし処理がもたつくところはありますが、なかなかよくできたゲームでした。

■テストプレイ
終了間際のどさくさに2作プレイしました。
どちらもスジはよさそうなのでひと安心です。
次からは大々的にテストプレイをやってやろうと思います。覚悟してください。

■一方、アフターでは



先月のアフターでの高額出費の責任のなすりつけあいが見苦しかったですね。ボクは料理注文しすぎじゃないの派です。紹興酒飲みすぎ派が大勢を占めていた気もしますが、勘違いでしょう。
その反省もあって今回はカレー屋へ。少し離れた場所にあるシブシャンカールですね。

おいしく、お安く、言うことなしでした。

■さーて、次回の
次回は、三連休の中日、9月22日(日)13時からももちパレス第2研修室にて開催します。
前日に開催される人気サークルのおこぼれ狙いで参加者増といきたいところです。

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例会報告240727

2024-08-27 23:53:32 | 例会報告


無茶苦茶暑いいち日でした。そのせいか、今回は9名の方のご参加に留まりました。もう少し参加人数が多い方が楽しいかな。

途中からは、全員が参加可能な多人数ゲームばっかりになりましたね。それもまたよしです。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■ファラウェイ



手軽でルール説明も簡単ながら、しっかりとゲームをプレイした満足感が得られる稀有なゲーム。

先に仕込んだタイルで得点回収するために資源タイルを配置していきます。得点計算は最後のタイルから最初のタイルへと遡ります。

昔懐かしいいっせいオープンタイプのゲームが現代に甦りました。これからのトレンドになるかもしれませんね。

■カラバンデ



おはじきレースゲーム。拡張付き。
物理的には重量級ゲームです。プレイ感は軽量級ですね。

あまり凝ったコースだと爽快感がなくなるかと思い、シンプルなコース設定にしたつもりだったんですが、それでも凝り過ぎましたかね。ジャンプ台辺りで大渋滞が発生してました。

■アニマルオリンピック



パリ・オリンピックに敬意を表してプレイ。

自分の前に置いたカードを小さい数字から大きい数字へ並べることが目的です。自分の前に置いたカードの中身は自分自身も分かりません。

元々子供向けのシンプルなゲームながら、それなりに楽しめるゲームです。

■ゴー・フォー・ザ・ゴールド



パリ・オリンピックに敬意を表してプレイ第2弾。

マスト・フォローのトリテです。
マスト・フォローの欠点であるリボークが絶対に生じないシステムで、別に変態トリテではないものの、それなり楽しめるゲームです。

■ハンズダウン



ゲームとしては「そっとおやすみ」とかの仲間です。手札にペアが揃ったらパネルを押して一番遅かった人がペナルティを受けます。フェイクもありで、それに引っかかってパネルに触れるとペナルティをくらいます。

とにかく、早押し判定のギミックが素晴らしいゲーム。
これだけで楽しさ10倍増しです。

■KARATE TOMATE



クニツィーア先生の多人数生き残りゲーム。

もうクニツィーア印がそこかしこに貼られています。かつては最先端のデザイナーでしたが、いまはお馴染みの芸風でメシを喰ってる感じですかね。

クニツィーアファンにはたまらないでしょう。

■ほらふき男爵



ブラフ系の最高峰といっても過言ではないでしょう。

最初はブラフの要領が把握できず手探りの状態から始まりましたが、途中からは熱いブラフがかまされまくりでした。

まさか、「8」のカードがこんなに残っているとは!

■サンティアーノ



各プレイヤーの前に並べられたカードの指示に従い、自分がどこに座ればよいのかを瞬時に見抜いて、実際にその席まで駆けつけるアクションパズルゲーム?

まさに体力勝負です。身体を動かさなければならないだけで、こんなに楽しいゲームになるんですね。

■魔法のコマ



コマの本体と軸が外せる特殊コマにイラストタイルをはめ込んで、コマを回し何のイラストが回っているのかいち早く見つけるゲーム。

イラストが何かは分からないものの、回転中の色味で何のイラストか、なんとなく分かります。紛らわしいイラストも多いのでけっこう盛り上がりますね。

■$グリード



最後は名作ダイスゲームを。

まあ、$GREEDと4×Dを出すプレイヤーに勝てるわけがありません。

■一方、アフターでは



またもや火鍋城へ。
今回は鍋メインです。鍋+一品でお値段いつもよりお高めだったでしょうか。

■さーて、次回の
次回は8月31日(土)13時からももちパレス第2研修室にて開催します。
暑さが和らいでいることを期待しつつ。
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例会報告240622

2024-06-29 09:45:32 | 例会報告


2012年12月に発足してから足かけ11年半、記念すべき50回目の博多ゲームクラブの例会ですよ。
当日は大雨となり、果たして全体ゲームが実施できるくらい人数が集まるのか心配でしたが、最終的に17名の方のご参加をいただきました。全体ゲーム合わせでご参加された方もいらっしゃいましたね。



今回は、時間調整用のボーイン!が大活躍。ルール説明も楽だし言うことなしです。死語ですが、「つかみはオッケー」なゲームです。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■MaNiKi



サーカスのライオン、ゾウ、白熊の3頭の動物たちをカードに指定された組み合わせに移動させるのが目的のゲームです。
「マ(赤の絨毯の動物で一番下のが一番上に移動)」とか「キ(青の絨毯の一番上の動物が赤の絨毯の一番上に移動)」などひと言での命令が5つあり、それらを組み合わせて動物たちを移動させます。
「マロソ!」とか「ニキマ!」とかですね。

基本はTBSのホームドラマ座りでプレイします。つまり、みんな同じ側に座るわけです。

ひと言「マ!」とかの簡単なのもありますが、難しいのになると4~5語必要になります。これは、ちょうどいい難易度のパズルゲーじゃないでしょうか。大きな木製の動物駒がインパクトもあります。

あと、こういった早解きのパズルゲーって、立ってプレイしちゃいがちなんですが何なんでしょうね。立った方が脳が活性化されるとでもいうのでしょうか。

■カーニバル



場と自分の前のカードのポイントを調整してうまくポイントを稼ごうぜってなカードゲーム。

種類ごとに場に出たカードの数値の合計と自分の前に出したカードの合計で自分の前に出したカードの合計が低ければポイントになります。高ければ0点です。ただし、自分の前のその種類のカードの合計がマイナスであれば、マイナス点を被ってしまいます。
基本は表向けにカードをプレイするのですが、マスクカードを使えば、プレイしたカードを隠匿してプレイできます。

このゲーム、相手を直接叩くプレイも可能なので、非情なプレイに徹すれば、簡単にヘイトを集めることができます。まあ、今回はそこまでえげつないプレイはありませんでしたね。

■マネージャー



全体ゲームでマネージャガをプレイするので、マネージャー。安易なチョイスですな。

このゲームは結局同じことの繰り返しになるので、途中でダレます。そういうわけで今回は10工場建設ではなく、5工場建設でゲームエンドとしました。これくらいがちょうどいいかな。

■スペースビーンズ



洗面器ゲームの聖典と言われているカードゲーム。

久々にプレイしてみるとルールを完全に忘れてました、情けなし。しかも、それほど洗面器感はなかったですね。グレープフルーツムーンになぞらえて言えば、これは私の感性が豊かになったのか、単に鈍くなっただけなのか……あんまり考えないことにします。

■全体ゲーム

お楽しみの全体ゲーム。告知どおり16時スタートです。

優勝者には豪華賞品とともに、名前を書き込んだリボンを優勝カップに結びつける権利が与えられ、その栄誉を博多ゲームクラブが続く限り称えられることになります。
すでに2本のリボンがついておりますので、3本目のリボンをめぐっての戦いです。

今回は、「マネージャガ」と「フラッシュ」をプレイしました。

マネージャガでは、50回記念大会ということで私から参加者全員に50ポイントをプレゼントしました。まあ、フラッシュとのポイント調整とも言いますね。

ということで、50以上の数字で勝負です。2回プレイし、2回ともすれたプレイヤーどもが「50」と書いておりましたが、これまた2回とも同じプレイヤーが「60」と書いてその目論見を見事に粉砕されていました。皆さん思わず拍手でしたね。
そんなこんなで最高点は2回目での「121」でした。なかなかの数珠繋がりっぷりですな。

フラッシュのお題は「夏」と「職業」です。
「職業」で、私は職業に起因するあんなことやこんなことをチョイスして「パワハラ」とか「残業」とか書いてしまいましたが、多くの皆さんは「警察官」とか「教師」とかの「職業」を書いておられました。うーん、感性が合わせられなかったか。

それでもマネージャガでそれなりに点を稼いでいたので、なんとか3位に滑り込むことができましたよ。栄えある優勝者はぬんさんでした!

全体ゲームは博多ゲームクラブの華だと勝手に思ってるので、今後も折を見てやっていきます。次回は年末かな。

■エンパイアズ・エンド



本日のメインディッシュ。簡単に言うなら、ゲシェンクのボード版ですね。

うーん、ずっと苦しいばかりで爽快感はゼロでした。

■オーレ!



締めはオーレ!で。
場のカードよりも強いカードを出していくストップ系のゲームです。一見、ありがちのようですが、実は類似のゲームのない、唯一無比のゲームだと私は思います。どこかでリメイクしてくれないですかねえ。

■一方、アフターでは



前回入れなかった火鍋城へ。なんと個室です。
以前は辛さmaxが売りの店という認識でしたが、このとき選んだメニューのせいか、まったく辛くありません。旨さだけです。もう紹興酒が進んでしまってしょうがありませんでした。

■さーて、次回の
次回は7月27日(土)13時からももちパレス第2研修室にて開催します。
まだまだ会場のスペースに余裕がありますので、より多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
そろそろテストプレイもこっそりやってみようかな。


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例会報告240428

2024-05-01 22:51:43 | 例会報告


前回の例会が2017年5月3日らしいので、なんと7年ぶりの開催です。しかもどうやら49回目の開催のようです。
もとより知名度もなんもないサークルで、何人の方にご参加いただけるのか非常に不安だったのですが、最終的には参加者は20名に到達しました。新規参加者が半数くらい占めていたと思います。これで、これからも例会を継続する意欲が湧きましたよ。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■シャープシューター
コンポーネントが豪華なダイスゲーム。
最初は手探りの状態でしたが、皆さんコツを掴むとどんどんプレイがいやらしくなっていきました。



■クク
12人プレイ。
昔は毎回のようにプレイしたものですが、最近はこのゲーム自体知らない人や初めてプレイされる方がほとんどなんですね。
こういうゲームを再普及(?)させるのが博多ゲームクラブの使命だというのは大げさですね。まあ、ぼちぼちプレイしていきましょう。

■クルー
これまた、久々のプレイ。
今回プレイしたのは、比較的最近のバージョンで、特殊カードが追加されてます。このゲームは犯行場所への異動が面倒だったりするのですが、そこはあんまり改善されてなかったかな。
今回のプレイでは、私も正解にたどり着きましたが、手番差で一歩遅れを取ってしまいました。メモのつけ方とかすっかり忘れてしまっていて、トホホです。



■フレッシュ・フィッシュ
このゲームも久々ですね。
このゲームはオリジナル・ルールとBGG推奨ルールがあって、今回はオリジナル・ルールでプレイしてみました。プレイ後の感想としては、BGG推奨ルールの方がより変化に富んだ悩ましいプレイになるんじゃないかと。
次に機会があって覚えていれば、BGG推奨ルールでプレイしてみましょう。



■カバンガ
3人プレイ。
3人用として1色抜いてプレイです。それでも、「カバンガ」があんまりデナインガでした、カードの余りがオオスギンガなんですわ。数字の幅ももう少し狭めた方がヨインガかもしれません。多人数でのプレイを推奨デスンガ。



■ワードスナイパー・マニアクス
すみません、ルールを間違えておりました。お題カードを増やすのではなく、正しくは頭文字カードを増やすでした。まあ、間違ったルールの方が楽しかった気もするので、どうか寛容なお心でご容赦願います。

■パタパタくるりん
ダイソーのサンリオゲームシリーズの一つです。
サンリオキャラクターを使いながらも、正体を隠したままプレイする、大変にいやらしいゲームに仕上がっております。
とくにキティーさん(!)の動きに悪意が満載で、よくサンリオもオッケーしたなと思いました。
これとスポーツフェスタは、すれたゲーマーも大満足することでしょう。

ただし、最近のダイソーにはオリジナルカードゲーム製作から撤退する疑惑がありますので、今のうちに確保しておくのがよろしいかと。



■ノミのサーカス
外箱自体をゲームのコンポーネントの一つに使用するというなかなかなアイデアのゲーム。チップをエリア化された外箱に弾き入れます。そのチップの弾き方が今でも斬新です。
ただ、今となってはお邪魔チップが多すぎる気もするかな。



■まちがいさがし開発課
間違い探しをボードゲーム化。
お題となる絵に線を描き足すわけですが、タッチを目立たなくするために半透明のシートをかぶせる上に、元々がヘタウマ調のため意外と見つけにくい。とくに、大胆な犯行の方が気づかれにくいという結果に。



■ヨメルカナ
一文字書かれた透明カードを重ね合わせて、それが何の単語かを当てるゲーム。
今回は3枚、裏返しなしのぬるぬるバージョンでプレイ。
「スイカ」を「スカイ」と読むのはオッケーですけど、回答者のキャラ的には「スカイ」は合わなかったような・・・?



■ワードスナイパー・マニアクス
正しいルールで再プレイ。まあ、どっちでも楽しい。

■一方、アフターでは
火鍋城が満席だったので、インド・ネパール料理のガネーシャへ。
ワインもちょっぴり飲んだわね。

■さーて、次回の
次回は6月22日13時からももちパレス第2研修室にて開催します。いよいよ50回記念例会です。
それを記念して、16時頃より全体ゲームを実施しますので、ご覚悟ください。
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例会報告170503

2017-06-27 08:15:19 | 例会報告


ゴールデン・ウィークの真っ只中、5月3日に開催しました。なんと今年初めての開催です。
途中、ゲリラ豪雨に見舞われたり、たいへんないち日でしたが、参加者は私を含め26名となりました。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■キムの名は。


テーマとシステムの話しでいうなら、テーマの説明は省略。まあ、タイトルで察してください。

システムとしては、捻りのある神経衰弱で、わたしの苦手なジャンルですね。

■クロンダイク


ハバの昔懐かしい名作。

砂金掘りがテーマです。それを大きな皿に砂金、石くずに見立てた木球を入れて皿を回したり傾けたりしながら石くずを皿から落とし砂金だけを皿に残すことを目指します。
ターンプレイヤー以外は今回の砂金掘りが成功するか失敗するか予想して賭けます。

久々にプレイしましたが、意外と上手に皿をコントロールできました。昔取ったなんたらというやつでしょうか。

■オーレ!


隠れた名作、英語で言えばヒドゥン・ジェム。

ストップ系で、場札より色が強いか数字が大きいカードを出していき、いち早く手札をなくすことを目指します。残った手札の数値がマイナス点です。

色も数字も場札を上回るカードを出したら連続プレイしなければならないというのがミソで、どこで攻め、どこでしゃがむかの決断が迫られます。

今回、非常に好評であとでもう1回プレイすることとなりました。

■いろどりシティ


ポップな絵柄に似合わぬガチな思考ゲームでした。
ただ、先を読み詰めるというよりは、相手のポカを待つ系ですので、キツキツなプレイ感ではありません。

■CODINCA


自分のタイルをカードによって指定された面と配置に誘導することを目指すゲーム。
他のプレイヤーのタイル移動にうまく便乗することが大切で、それができないと手の打ちようがありません。

■WORD SLAM


「ワード!」「スラム!」というプレイ開始の合図の掛け声がハイライト?

2チームに分かれて、カードによって示された言葉をヒントに共通のお題をいち早く当てることを競います。
お題カードは難易度設定されていて、いちばん難しいカードはまったく当たりません。

■KLASK


磁石ホッケー。

オトナですから通常のプレイでは飽き足らず、盤面下の磁石を駒からすっと外して駒を倒して回転させる大技を試みていました。
この、駒を回転させるテクニックには大いなる可能性を感じますよ。これを体得すれば、駒にくっついた石を吹っ飛ばしたり、ゴールに落ちたボールが止まる前にゴールから弾き出したりという異次元のプレイが実現可能なはずです。まあ、もう少し練習すれば、きっと・・・

■パリス


ライトなゲームばかりプレイしてましたので、はからずもこれが今回のメインディッシュとなってしまいました。これまた久々のプレイです。

このゲームは、ルールを読んだときがいちばんワクワクしましたね、すごいロジカルなシステムじゃないかと。
プレイしてみると、シャハトらしい肩透かし感のあるゲームでした。

■モンスター


ちょっと変わったプレイ感のカードゲームを久々に。

カードの取り回しが特徴的ですよね。

■ワズ・バラズ


数字順に環状に並べたカードから2枚のカードを当てる推理ゲーム。私はゲームマスターとなりましたが、私がプレイヤーならメモは必須になるでしょうなあ。

■一方、アフターでは
火鍋城へ17名さまご案内です。
まあ、賑やかなことよ。

■さーて、次回の
年内にもう1回くらいは開催したいなと思う今日この頃。どうなることやら。


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例会報告161227

2017-03-05 11:23:21 | 例会報告


ボー年会協賛企画です。
年に一度、福岡のボードゲーマーたちが集うという飲み会、ボー年会。その前の空き時間にボードゲームしちゃおうという、なんとも素晴らしい企画じゃないでしょうか!



そのため、開催時間も10時から16時という変則的なものになってしまいました。それでも参加者は私を含め12名となりましたよ。朝から晩まで一日中こってりとボードゲームを堪能できたのではないでしょうか?!

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■リフィフィ



手札から自分の前にカードを出して、そのカードが次の自分の手番まで自分の前に残っていたら得点として獲得できます。自分の手番になるまでに、自分のカードと同じ種類でより低い数字のカードが出されたら、ディスカードとなってしまいます。

漫然とプレイするとあんまり面白くありません。カードのカウンティング、いつ攻めるかの出降りの感覚なんかが要求される意外と上級者向けのゲームだと思いました。

■手抜き工事



査察の目を逃れ、建築資材を温存しながらの手抜き工事をビルを作りあげようというゲーム。
粘土ゲームです。

粘土の中に建築資材としての木製のキューブを入れるか入れないか。手元に残った建築資材も得点になるので、自然と手抜き工事をせざるを得ません!なんともイヤラシイゲームですよね。

皆さん意外とまじめ。そんな中、11個ある建築資材のうち2個しか使わなかった私が圧勝してしまいました。

■ディグジット



自分のイメージとヒトのイメージのギャップを楽しむゲーム。

大阪人の私はハブられてしまいました。皆さんと意見が合いません。ダントツのビリでした。。。

■サンティ・アンノ



パズル思考が要求される椅子取りゲームです。

テーブル上に出されたカードの指示に従って、次に座るべき椅子を探し、実際にその椅子に移動します。
より早く正確に移動するほど、得点も高くなります。

冬だというのに汗だくです。久々にプレイしましたが、いやあ楽しいゲームですね。

■ラムと名誉



本日のメインディッシュであり、〆のゲームです。

フェルドとしては異色作になるのでしょうか。ボード上を自分の駒がうろうろしながら、止まったマスに応じたタイルを獲得していきます。そのタイル入れが圧巻。多量のタイルを種類ごとにコンパクトにまとめることができます。まあ、ゲーム自体は少し粗いかな。

■一方、アフターでは
表邸で。
ゲーム会に参加していない不届き者が半数以上(笑)。しかも、半数以上の方がアルコールを飲まないという???
飲まずとも盛り上がれるパワーは凄いですね。

そんななか、ボードゲーマーの飲み会ということで、当然のごとく(?)全体ゲーム会が開催されました。
プレイしたのは、「マネージャガ」と「デモクラシー」です。

「マネージャガ」は2回プレイしまして、1回目は手探りで点数低め、2回目はそれなりにインフレという、いつもの展開になりました。

「デモクラシー」のテーマは忘年会にちなんで「忘れたいもの」。質問は以下のとおりです。
①「クリスマス」と「お正月」、忘れたいのは?
②「サイコロ振ったら①」「サイコロ振ったら⑥」、忘れたいのは?
③「カタンで負けた」「プエルトリコで負けた」「アグリコラで負けた」、忘れたいのは?
④「ボードゲームのタイトル」「ボードゲームのルール」「ボードゲームの値段」、忘れたいのは?

答え合わせです。
①福岡のボードゲーマーは、「クリスマス」を忘れたいようです。
②福岡のボードゲーマーは、「サイコロ振ったら①」を忘れたいようです。
③福岡のボードゲーマーは、「プエルトリコで負けた」を忘れたいようです。
④福岡のボードゲーマーは、「ボードゲームの値段」を忘れたいようです。
とくに④につきましては、全員一致でした。最後は全員で盛り上がろうという問題作成者の狙いどおりです。

そんなこんなで優勝者は182点を叩き出したbone5でした!まあ、これが実力というやつでしょうか?!

■さーて、次回の
これからも不定期に突発的に開催されるかもしれません。見逃さないでね!


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例会報告160717

2016-07-28 22:12:52 | 例会報告


これが本当のラスト?それとも再出発?

たまたまももちパレスのサイトを覗いたら、2週間前にもかかわらず第二研修室が空いているではありませんか。これは例会を開けとのお告げでしょう。



まあ、そうはいっても突然の告知ですし、どうなることやらと思っておりましたが、最終的には私を含め14人の参加となりました。初参加の方もいらっしゃいましたし、まだまだ福岡のボードゲームシーンは活況を呈しそうですね。

しかし、それにしてもポンコツな主催者でしたわ。わずか3ヶ月足らずで現役感覚を全く失ってしまいました。
ダメですねえ。

気を取り直して、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■セット


パターン認識系の古典。
4種類が各々3パターンから成っているので、計81枚。これを簡単に看破される方がいらっしゃって、驚きました。まあ、そんな相手に勝てるわけないですなあ。

■どきどきワクワク相性チェックゲーム


ペア戦のコミュニケーションゲームです。
あるお題に対して、それを連想させるカードを数枚、順位付けして並べ、それが相方と一致していれば得点します。当然、順位も一致していれば、高得点になります。

今回は、「お題に関係なく同じカードを出し続けちゃダメ」ルールを追加しました。勝敗より、過程を楽しむゲームですからね。

相方より、他チームのメンバーとカードが一致してしまう事案が多発。また、男性、女性で選ぶカードが異なる事案も。
まあ、そんなものです。

■リオンボ


リオンボ河をカヌーで下るゲーム。
ただし、すごろくではなく、移動の過程でポイントを稼ぐゲームです。

移動手法が変わってまして。

手番となったプレイヤーのカヌーは、全員が握った棒の本数分だけ移動します。そして、移動先のマスの指示に従います。マスの指示とは、他のプレイヤーから棒を奪ったり、与えたりする棒がらみのものとなっています。

マス上にドイツ語で指示が書かれているのですが、その脇にちゃんと日本語のシールが貼られてました。かつてのオレ、よくやった!
これでプレイヤビリティがむちゃくちゃ向上しています。

■フォレロッテ


ボーナスカードを追加したグリード。

ボーナスカードの引きで悲喜こもごもな展開が生まれますね。1回休みのカードを引く人は1回休みを引き続けますし。

■オリンピックゲーム


トリテの古典。
4つのスートの数字がすべて1枚のカードに記されています。その数値はバラバラです。
ということで、このトリテは自動的にマスト・フォローが達成されてしまいます。
リボークが起こりようのない、初心者にも優しい(?)トリテです。

■命中


変態トリテ枠。
これはゲームの流れが変態ですね。カードの購入→手役公開→トリテという流れです。また、勝利条件も、得点を66点を中心にした一定の範囲に収めたら勝ちという奇天烈なもの。

あ、トリテ自体は普通です。

■ルーニービン
締めは今回最大の問題作(?)を。とりあえず、タイトルは和訳しない方向で。
簡単にいうと2チームに分かれた医師団が患者の妄想を正しく診断するゲームです。

プレイヤーは2チームに分かれ、各チームから患者をひとりずつ選びます。残りのプレイヤーで医師団を形成します。2人の患者は同じ妄想を共有します。「本屋に行くとトイレに行きたくなる」とか「TVの美女が自分にウィンクしてきて困ってる」とかそんなの。それを各医師団が診断と称して、順番に自身の患者に質問して妄想を解き明かしていくわけです。ただし、その質疑応答は相手チームにも聞かれているので、質問、回答とも慎重に微妙に行わなければなりません。

非常に無茶ぶりなコミュニケーションゲームです。
面白さは完全にプレイヤーに依存してます。
まあ、こんなゲームもあるということで。

■一方、アフターでは
もはや定番の中国大明火鍋城へ。
全量は食えないものの、ひと口は汁なし坦々麺を食べたかーという中毒者どもがいつものごとく討ち死にしてました。まあ、辛い、辛かです。

■さーて、次回の
まあ、今後もこんな特例会という形で突発的に開催することがあるかもしれませんね。ドンッミスイットですぞ!
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例会報告160423

2016-05-01 15:05:21 | 例会報告

【最終「会」はわざとです、そこんとこヨロシク】

これが本当のラスト、最終回です。

今回は旧交を温めるのがメインと思ってましたが、けっこう初参加の方がいらっしゃいました。しかも、最終回であることをご存知ない方も。



そんなこんなで、今回は最終的には私を含め29人の参加となりました。史上最高参加人数です、まさに最終回特需デス。
5~6人プレイが可能なゲームをもっと持っていくべきでした。
とても嬉しいことですが、これで終わりになることが少し残念だったり。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■シット


まずは、一斉入札タイプの古典(?)を。
保存に気を配ってないので、箱もカードもボロボロです。

色と数字の関連が少し飲み込みにくいかもしれませんが、すぐ慣れますし、盛り上がります。

2回連続して全員シットを出したのがハイライトだったでしょうか。

■ピット


全員プレイ。
声出しと声無しの交互プレイです。

■グレンモア


久々に。

濃密なプレイ感をコンパクトにまとめていて個人的にはけっこう好きです。

■トレジャーズ
鋭意製作中のカードゲームです。ほぼ完成といってもいいかな。
プレイ感は今までにないものに仕上がったんじゃないでしょうか。カードが集団で移動するのが売りになるのかな。

ただ、テーマは見直しが必要でしょうね。

■ミステリーガーデン


いわゆるバーチャル隠れんぼですね。
まあ、子供向けなので簡単すぎましたかねえ。

■トレンディ
リメイクされてることが傑作の証にならないところがクニツィーアのクニツィーアたる所以ですが、これは良いクニツィーアの作品です。リメイクもされてます。
動物絡みのテーマにリメイクされていたと記憶してますが、ファッションの流行をテーマにしたこっちの方が好みです。

■ピット
またもや、やっちゃいました。
みんな好きですねえ。

■シュナッペンヤークト


ローゼンベルグの変態トリテ。
取ったカードのうち1つの数字だけプラスであとはマイナス。ただ、ラウンドごとに集める数字を変えることができるという。

うまく流れを読み切ることが大切です。私自身は波に乗れなかったです・・・

■ラック・オー


大団円はまさかのラック・オー。
しみじみじんわりプレイするのに最適です。

意外と締めに相応しいゲームだったかも。

■一方、アフターでは
19名という大所帯で中国大明火鍋城へ。
ここは人数のキャパが大きいうえに駐車場も完備されている、いざというときに貴重なお店です。
さらに、おいしくて安い。ひとり3000円くらいでしょうか。もっと早くから通っとけばよかったですね。

次の日は飲みすぎでどんよりしてました。

■お世話になりました
そういうわけで博多ゲームクラブ、これにて終了です。
しばらくは定期的に帰福することもあろうかと思いますので、いつかまたどこかのゲーム会でお会いしましょう!
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例会報告160312

2016-05-01 14:33:16 | 例会報告


さて、いよいよクライマックス、ラスボス登場、激レアゲーム祭りです。



この写真に写っているゲームを見るだけで分かる人には分かってもらえるはずです。

もうすっかり過去の話しとなりましたので、いったい何があったかほとんど覚えてません。

それはさておき、今回は最終的には私を含め18人の参加となりました。毎度ご参加いただきありがとうございました。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■フラッシュ


早退される方がいらっしゃったので、激レアではありませんが博多ゲームクラブの華、フラッシュです。

お題は、「卒業」「大分県」「ボードゲーム」でした。

フラッシュの最大の見せ場といったら、「ひとりを除いてみんな同じ答え」ですが、今回もやってくれました。「大分県」といったら「温泉」ですよね、ね!
・・・博多ゲームクラブでは恒例となってますが、「ひとりを除いて~」は普通はありえないことなんですよ。いやあ、いいものを見せてもらいました。プレイした甲斐があったというものです。

■シュラウム人


どんどんルールを変更していって、チップの価値が乱高下するバカゲーです。

面白いことは面白いのですが、ちょっと長過ぎましたかね、ちょっとダレましたかね。

■ステレオタイプ


某氏の自作ゲームのテストプレイ。

コンポーネントが素晴らしい。カードの質とか、どうやって製作されたのか想像もつきません。

ゲーム自体は結婚式の二次会とかで新郎を嵌めるためにやる余興のゲーム化といえばよいでしょうか。
複数人が同時に単語を叫んで、それらを聞き取るゲームです。

基本アイデアのプリミティブなパワーに相反して得点方法が煩雑に感じました。その辺りをもっとシンプルにまとめた方が個人的には好みですね。

■フォーミュラモーターレーシング


ギブソン社から出ていたクニツィーアのカードゲームです。ギブソン社からは他にもターフホースレーシングとかも販売されてました。

当時のキレッキレなクニツィーアのゲームにしては割と凡庸な印象を持っていましたが、久々にプレイしてみるとそこそこ遊べますね、これ。

■フォッペン


フリードマン・フリーゼによるトリテ。箱は当然ミドリ色です。

いちばん弱いカードを出したプレイヤーは次のトリックを休まなければなりません。そうして、いちはやく手札をなくしたプレイヤーの勝ちとなります。



トリックに勝つというより凌ぎきることが目的で、普通のトリテとは違う思考パターンが要求されます。

■フリータイムデート


かのスクループルの完コピです。

かなり下世話な質問しかないので、本来は身内でしか遊べないでしょうね。
メンツが揃うと非常に濃密な時間を過ごせます。

■タルデアケーニッヒ


わたしの記憶が正しければ、かつて正月頃にメビウスのおまけ便で1万円を超えるゲームが4作案内されました。これはそのうちの1つです。あとはテラピューリウム、ビッグボス、ザ・ゲームだったかと。

このゲームの最大の特長は箱、ボードともに三角形になっていることです。収納性が悪いことこのうえなしですわ。

ゲーム自体はとてもいやらしい秘密プロットによるエリアマジョリティです。時間の都合で途中終了となったのは残念でした。

■一方、アフターでは
改装なった中国大明火鍋城へ。
なんだかこじゃれたお店になってます、そして、汁なし坦々麺は激辛です。

■さーて、次回の
最終回じゃないぞよ、もう1回だけ続くんじゃ。

いよいよ感動のグランドフィナーレです。涙、涙、そして涙のオンパレード間違いなし!

それでは、4月23日(土)13:00~21:00 ももちパレス 第2研修室でお会いできたらいいですね!




































※これをアップしたのが5月。そんなことは気にしない、気にしない。
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例会報告160213

2016-02-21 21:13:24 | 例会報告


中期骨折ゲーム祭りです。
それ以外は、オカルトかるた(UFO・エイリアン編)、コードネーム、コアラ、エレクションUSA程度しか持ち込みませんでした。



こんな企画でヒトが集まるのかとも思いましたが、最終的には私も含め14名の参加となりました。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■オカルトかるた(UFO・エイリアン編)


一部では熱狂的に迎えられたオカルトかるた。その第2弾です。

これはムズい。
マニアックなネタ、写真ばかりで、解答札が見つからずそのままお蔵入りの未解決事件が頻発します。
我々程度の生半可な厨二病では太刀打ちできません。そういう意味では、真のムー民を炙り出す、リトマス試験紙みたいなゲームですネ。

■コードネーム


ミステリウムに端を発する(?)、協力型推理ゲームの最新型です。

ミステリウムは面白いのですが、煩雑な処理が多すぎてゲームのテンポが乱れ、素直にゲームに没頭することができないきらいがありました。

このゲームはミステリウムの簡易版、改良版とでもいいましょうか、非常に簡単なルールでミステリウム以上の興奮を導き出すことに成功しています。今回は出題者を交代して3回連続でプレイしてしまいました。

ただし、出題者の負荷が大きすぎるという、ミステリウムから引き継がれた欠点はこのゲームでも解消されてません。ルールに沿ってヒントを出すのが非常に難しいのですね。回答者はわいわいがやがや。出題者は苦悶に喘ぎながら長考・・・
その辺りにブレイクスルーが生まれれば、そのゲームは歴史に名を残すこととなることでしょうな。

■コアラ


席順がグルグル変わる怪作。しかも、状況によっては、席につかず誰かの後ろに立つことになります。

ノリが勝負のゲームです。緻密なゲーム性を求める向きには不評かも。今回は大うけでした。

■エレクションUSA


共和党の大統領候補を選ぶ予備選がテーマ。なんとマーティン・ワレスの作品です。

ワレスで選挙ゲーと聞くととてつもなく重厚なゲームを想像されるかもしれませんが、そんなことはありません、なんともブラックな味わいのバカゲーです。

なにしろ公約が「メキシコ国境に100フィートの高さのフェンスを建設」とか「カナダ併合」とか、そんなのばかり。

まあ、公約とかスキャンダルのフレーバーを楽しむゲーム、かな。

■王宮建設


さて、ここから中期骨折ゲーム祭りの始まりです。

まずは複数のゲームが収められた「千夜一夜異譚」からメインのこのゲームを。

久々にプレイしてみると、処理が煩雑ですね。その辺り、当時はまったく見えてませんでした。とくに、獲得した3個の資源の使用方法がひどい。直感的に理解できないのです。
もう少し練る必要がありましたなあ、今さらながらそうオモイマシタ。

■チューチューキャッツ


アクションゲームです。ストローで猫タイルを吸って運搬するというバカゲーです。
暑苦しい男どもが顔を寄せ合う姿といったら・・・

しかしながら、このゲーム意外と体力を使います。10ラウンドは昇天レベルでした。

■ドナドナ


競りゲーム。

手堅いプレイが横行する中、みんなに締め上げられて、全種類集めることすらできませんでした。
借金を恐れることなく、攻めのプレイに徹すればよかったかな。

■茶器
交換ゲーム。

ターンプレイヤーの提示した茶人タイル(千利休とか松永久秀とか、その手の有名人)&茶器を獲得するために各プレイヤーは手持ちの茶器を提示します。そのなかから、一番魅力的な茶器をターンプレイヤーが受け取る代わりに、そのプレイヤーに提示した茶人タイル&茶器を渡します。茶人タイルには茶器による得点方法(赤い茶器1個につき1点、赤い茶器を一番多く持ってたら3点等々)が記されてます。
こうして茶人タイルと茶器を集めてトータルポイントの一番高いプレイヤーの勝ちとなります。

今回は茶器の所有数が少ないほどポイントが得られる茶人タイルを集めた方が圧勝されました。1人だけ違う戦略を取られると、そのプレイヤーが有利になっちゃいますね。たぶん、バランスが悪いのではなく、プレイングの拙さだったと思います、そういうことにしておきます。

■ヘックスマシーン


シールが変色し、タイルの連結部分の噛み合わせがうまくいかない超劣化状態でしたが、プレイはなんとかできました。

当時とは得点方法を変えました。パーツは1個1点、各マシーンの最大パーツボーナスは2点です。
うん、キレイにまとまったのではないでしょうか。今回の一番の収穫かも。

■一方、アフターでは
ピソリーノへ。
久々に飲み卓が誕生。賑やかに楽しく飲みましたとさ。

■さーて、次回の
私の考える激レアゲーム特集とまいりましょうか。
まあ、ボードゲームはちょっと前に販売されたのはだいたいがレアゲーになるわけですが、そんなレベルじゃないもの凄い激レアをご披露できたらと思います。まあ、何が激レアに該当するかは、個人の感想ですが。

それでは、3月12日(土)13:00~21:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!
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例会報告160130

2016-02-01 23:04:18 | 例会報告


2016年最初の例会は、看板娘3卓プレイと初期骨折ゲーム祭りとなりました。
まあ、看板娘の3卓プレイは「体験」として非常に貴重な機会だったのではないでしょうか。

その看板娘は最低挙行人数9名としておりまして、なんとか私も含め12名の参加者を集めることができました。ギリギリでしたね。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■ボーイン


木製のハンマーのようなもので缶を叩いて、缶の上蓋のふちに乗ってる自分の玉を弾き飛ばして中央の穴に入れるゲーム。

言葉で説明するより、写真を見てもらったほうが早いですね。

意外とチキンハートでチョロを打ったり、思い切り叩くと穴を飛び越えて対岸に行ったり、爆笑プレイの連続でした。

■キャッシュ


ラベンス社とクラマーがタッグを組んだ90年作のセットコレクション的なカードゲーム。

さすがにプレイ感は古いゲームですが、いつまでカードを貯めるのかじりじりする辺りは結構好きです。
さすが、クラマー。

■ドゥ・ユア・ナッツ!


さあ、骨折ゲーム祭りの始まりですぞ。
これは第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。イベントカードの存在が時代を感じさせますね。

とくに凶悪なイベントカード(手持ちのナット全部捨て、他のプレイヤーと手持ちの全ナット交換)はあまりにヘイト値が溜まりすぎるだろうということで除去してプレイしました。
ただそうなると、ナット溜め込みプレイが強すぎましたね。やー、昔のオレもいろいろ考えていたんだなー。

■ギフト


これまた第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。濃密なインタラクションの存在が時代を感じさせますね。しかも、カードの数値のレンジの広さが、粗いゲームという印象を強めてくれます。

直接的に他のプレイヤーを叩くことが可能です。リアルヘイト値が溜まりまくります。
今となっては、こんなゲームは作れないです。

今なら、プラス点は数値どおり、マイナス点はカード1枚が数値に関わりなくマイナス1点とかにするんじゃないでしょうか。数値のレンジも1~13ではなく、1~7くらいに圧縮するでしょうね。それが面白いかどうかは分かりませんが。

■イカロス


箸休めにクニツィーアのライトなブラフゲームを。

この辺りになると、クニツィーア色(?)はなく、ごく普通のゲームですね。悪いわけじゃあないんですが、クニツィーア作というハードルをクリアしたかどうかは・・・

■看板娘


本日のメインディッシュ、看板娘の3卓プレイです。今回は12人プレイでした。
神像をいちはやく3種集めたプレイヤーが勝利します。ただし、神像は1テーブルに1種しかないので、3つのテーブルを回って神像を集めなければなりません。当然、他のテーブルへの偵察は禁止です。

・・・あんまりひとつのテーブルに固執するのはよくないのかな。
1ターンこなしたら、次々とテーブルを移動して各テーブルの傾向を調べた上で、どのテーブルから攻略するのか考えたほうが良かったかもしれませんねえ。けっこうテーブル間の難易度の差が激しかったように思いました。

結局、私は2テーブル目で2体目の神像を入手したところでゲームセットです。なんか常に煮詰まってた感じでした。

ちなみに、賞品はシュミッド版パレードでしたよ。

■水晶庭園


これまた第1回ゲームマーケットに出品されたゲームです。柱に見立てた透明プラケースの経年劣化の存在が時代を感じさせますね。

ストーリーは綺麗にまとめられたと思いますが、実際はアブストラクトゲームで、ライトなエリアマジョリティです。
大局を見失って小競り合いに血眼になって入れ込みすぎるとゲームには負けちゃいますよ。

■大量絶滅


ゲームマーケットには、第1回以降しばらく出展しませんでした。その後、何年かして復帰したわけですが、これはその復帰2年目のゲームです。アクションポイント制の存在が時代を感じさせますね。

当時はダウンタイムがけっこうあって3時間級のゲームだと思ってました。今回、久々にプレイしてみると、なんだか非常に軽いプレイ感です。こんなゲームだったっけ?

なお、ガラス製のマーカーにカビが生えていて臭かったので、石鹸で洗い落としました。当時、買われた方は一度チェックされた方がよいですぞ。

■トレジャーズ
今まさに鋭意製作中のカードゲームです。時代の最先端を行ってるはずです。

とりあえず、現バージョンでようやくゲームとして安定して動くことが確認できました。これからが本番です、果たしてこれが面白いのか否か。

現バージョンは、ざっくりしたプレイ感で選択肢がそれほどなく、それが作業感に繋がるかもしれません。また、戦略的にカードを集めないと、せっかくの高得点カードを得点計算時にすべてディスカードする羽目になり、徒労感に見舞われることになるかもしれません。

ゲーマーズ・ゲームというには雑な感じもするので、もう少し緻密なプレイ感が得られるよう、煮詰めていきたいところです。ただ、今のところノーアイデアなんですよねえ。あとは天啓を待つしかないかも。

■ニューロマンサー


テストプレイしすぎて、混迷しまくってるこのゲーム、

まあ、これでいいんじゃないでしょうか、数値のバランスが最適かどうかは不明ですが。
ただ、あと1回だけテストプレイさせてください。それで決着をつけたいと思います。

■一方、アフターでは
前々回の例会後に行った中国大明火鍋城を再訪。
2月は改装のためお休みで、3月に復活だそうです。また行きます。

その後、遠来の友と近場のバーにしけこみ、次の日は案の定ダウンしてましたとさ。

■さーて、次回の
次回は中期骨折ゲーム祭りです。有名サークルであっても人気サークルではない、骨折ゲームズの真価をとくと味わってください!

それでは、2月13日(土)13:00~21:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!
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例会報告151226

2016-01-03 14:27:48 | 例会報告

【清き3票をお願いします!】

2015年最後の例会は「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」の選考会も兼ねておりました。
「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」とは、1人3票持ちで「博多ゲームクラブでプレイしたいゲーム」を投票してもらい、一番投票数の多いゲームを「博多ゲーム・オブ・ザ・イヤー」として認定し、上位のゲームともども次回の例会に必ず持ち込むというものです。べ、べつに主催者が持ち込みゲームの選定が面倒になったというわけじゃないからネ!

それはさておき、本日はモンゴルの前夜祭(?)ということで、早朝9時から16時という変則的な開催時間となったため、参加人数の激減が懸念されましたが、なんとか最終的には私も含め12名の参加となりました。
まあ、2桁に乗ったのでヨシとしましょう。



それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。

■宝石の煌き


時間潰しに。
2015年はこのゲームにたいへんにお世話になりましたなあ。

■ライヤーズダイス(ブラフ)


久々のプレイ。
常軌を逸したビッドも意外となんとかなったり、安全サイドでビッドしたはずがアウトだったり、今回もいろんなドラマが生まれましたよ。

■マルコポーロの足跡


本日のメインディッシュ。
ダイスプレイスメントですね。硬派な基本ルールを破壊する、各プレイヤーの担当するキャラクターの特殊能力のチートさに好き嫌いが分かれるかもしれません。

個人的にはこのゲームと相性が良いのかこれで2連勝ですたい。

■タージ・マハール


クニツィーアのかつての名作。

今回のセッションでは、1人のプレイヤーが無双されまして、途中からどうしようもなく独走を見守るしかなくなりました。流れに乗り損ねると手の打ちようがなくなりましたね。

■ジレンマ


いわゆる「囚人のジレンマ」をゲーム化したもの。

各プレイヤーに3回の裏切る権利が与えられているのですが、それを使い切ると相手に舐められまくりです。
途中まで、おとなしくされてたプレイヤーが他のプレイヤーがチップを使いきった途端、暴れまくりでみごとに勝利されました。

やはり、抑止力は必要デスネ。

■よくばりハムスター


最後はこれで〆。

最終段階の手札調整をどう乗り切るかですね、悩ましい。

■一方、アフターでは
お楽しみのモンゴルです。
いつもどおり(?)裸族に満ち溢れてました。あっという間の3時間でしたね。

■さーて、次回の
けっかはっぴょお~
有効投票数28票のうち最多得票数2票を集めたのは、「カヴェルナ」「宝石の煌き」「看板娘」「アンモナイト」の4作でした!
これら4作から主催者の厳正なる独断により、2015博多ゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは「看板娘」です!パチパチパチ!
2015博多ゲーム・オブ・ザ・イヤーの「看板娘」はもちろんのこと、主催者が持っていない「カヴェルナ」以外のゲームは次回の例会に持ち込まれることでしょう、たぶん。

それでは、1月30日(土)9:00~16:00 ももちパレス 第2研修室でお会いしましょう!
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