残っていた宿題

日曜日に引き続き、月曜日もお山のランへ行き、永奈ちゃん、鉄人くんと一緒に遊んでもらいました♪

 

 

 

ところで、残っていた宿題というのは、今月８日にOクリニックで診てもらった

春陽の再び大きくなってきた骨形成性エプリス（歯茎の良性腫瘍）をどうするかということなんですが。。。

６月に切除して、まだ３ヶ月しか経っていないのに、という気持ちが答えを出す邪魔をしていました。

でも、いずれ再手術をするなら切除範囲が少ない内にした方が良いだろうし。。。

１日でも早くスッキリサッパリして、何でもバリバリボリボリ食べられるようにしてあげたいとも思うし。。。

 

 

 

 

一昨日２５日にOクリニックに、前回切除した腫瘍の病理検査の結果も持参して手術の相談に行ってきました。

すると先生は、その内容の一部に首を傾げておられました。

それは 『拡大切除の必要はないと考えられる』 と書かれた部分でした。

本来病理検査では、単純に検査結果を報告するに止まるもので治療についての見解を述べるものではないと

Oクリニックの先生はおっしゃるのです。

実際私は、病理の先生がそう書かれているのだからこれで安心、と思ってしまったのですから。。。

でも現実は、春陽の腫瘍はこんなに早い段階でまた大きくなってしまいました。

Oクリニックの先生の診断では、拡大切除も選択範囲にあったということになるのです。

疑問など持つ所ではないと思っていたことでも、そういうこともあるのだと、また一つ勉強になりました。

そういうわけで、今週土曜日、９月２９日に春陽は再び手術を受けることになりました。

今度は、１泊か２泊の入院になります。

 

 

 

 

春陽の血液検査があったので、ついでに楓太も秋の健康診断ということで血液検査をしてもらいました。

そしたらちょっと甲状腺機能に異常があるかも？・・・な結果が出たので、次回再検査をすることになりました。

楓太も保険に入った途端、なんだかんだと気になることが出てきて・・・

まだ待機期間中だというのに、トホホな気分です(ーー;)

 

 

 

本当にいろいろと心配が絶えない二人だけど、どうかこの２つの笑顔がずっとずっと続きますように。。。

この子たちの笑顔を守る事・・・どんな宿題でも答えはこれしかありません。

 

 

病気週間だったちびふう家

楓太と春陽の足裏の毛がボーボーになっていたので
先日、お山のランの美容室で足裏カットと肛門腺しぼりをしてもらいました。

私は、トリミング室と扉一枚で区切られているカフェでランチをして待っていたのですが
まぁ、トリミング室の賑やかなこと！！！
何故かって・・・
それは楓太が逃げ回っていたからでしょうね～(^^ゞ
楓太は引き戸を自分で開けて、３回ほどカフェに脱走してきておりました^^;
その度に、私は口をもごもごさせながら楓太をトリミング室に連行(-.-)
春陽は、まぁまぁ良い子にしていたみたいです。

終わった後、このまま帰ったのでは二人とも納得しないだろうから
暑いのを覚悟で、川に浸かることも覚悟で、少しランで遊ぶことにしました。


ランに入るなり、春陽は嬉しさのあまり楓太にドーン！！！


ホントに楽しそうな二人♪


おにいちゃーん♪って駆け寄っていく春陽と、優しい笑顔で迎える楓太・・・という設定にしておきましょう^^




やっぱりお山は楽しいね～


でも、川にはお水がなくて残念な二人。。。ちょっとホッとしたおかーさん^^;

まだまだ日中は暑くて、長くは遊べないお山でした。


「帰るよ～！」


戻ってきた二人は、ヘロヘロでおかーさんの前を通り過ぎて行きました^^;
十分納得して、帰る気満々で出口に向かっていました（笑）


楓太のお手々・・・あれだけ逃げ回っていたのに、よくこれだけ綺麗にカットして下さいましたm(__)m


春陽のお手々・・・保護されるまで、手入れをあまりしてもらえていなかったのか・・・
血管が伸びて、爪は短くカットすることができなくなっています。


それでも、いつもニコニコのお日様春陽です♪

二人とも、お手々もお尻もスッキリ！
でもこの時の二人には、もう一つスッキリしたい事が残っていたのでした。


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さて、今日のお題は「病気週間」ということでした。

まずは、おとーさんです。
おとーさんは、昨年末に受けた健診で結腸ポリープが見つかっていました。
悪いものではないようだけど、放っておくより切除しておいた方が安心・・・ということで
延び延びになっていた日程がやっと決まり、水曜日から３日間の入院で切除してきました。
内視鏡手術なので、とても簡単に済むということで
おとーさんは私にわざわざ病院に来なくても良いと、頑なに言い張っていたのですが
されど手術という思いもあり、２日目の手術の日に、ちょっとだけ顔を出してきました^^;
病院に着いた時、ちょうど手術が終わって病室に戻ってきたところに出くわしたのですが
おとーさんは点滴の袋はぶら下げていたけど、普通に歩いていました。
そして翌日、電車に乗って帰ってきました・・・ぐらい元気です。


次は、おかーさんです。
そのおとーさんの見舞いに行くのに、３ヶ月半ぶりに電車に乗りました。
靴ずれも３ヶ月半ぶりにしました。
電車に乗るということは、少しはまともな格好もしなければ・・・の結果です(^^ゞ
でも、久しぶりの電車の中の人間ウォッチングは楽しかったです^^
あ、話を「病気週間」に戻します^^;
その日の朝、背中に少し重い痛みを感じていたのだけど
「されど手術」の日なので、見舞いに行きました。
帰宅後しばらくして、大きく息を吸うのが辛いくらい背中が痛くなってきたので
しばらくソファーで休んでいました。
楓太と春陽の晩ごはんだけは何とか食べさせて、またソファーに埋もれていました。
熱を測ったら３８度。。。
その日手術をしたおとーさんより、見舞いに行った私の方が病人らしくなっていました^^;
朝になって微熱ぐらいまで下がり
お昼前におとーさんが退院して帰ってきた頃には、平熱近くまで戻っていましたが
明らかに病み上がりな顔をしていたのは私でした（笑）
原因はわからずですが、今は元気になりました。


では次に参ります。次は楓太です。
実は楓太の左耳の外側と、左目の目頭の近くと、右の頬っぺたの３ヶ所に
小さなシコリを見つけてしまいました(ーー;)
耳のシコリは、前から１ミリくらいのぷちっとしたのがあるのは知っていたけど
最近、それが少し大きくなってなっていることに気が付きました。
目頭のシコリは触った感覚では５ミリあるかないかで、頬っぺたのはもう少し大きめ。。。
顔の中に３ヶ所もシコリって・・・絶句でした。
ひとまず、おとーさんが退院するのを待って・・・
あってほしくないけど最悪を前提に考えて、昨日土曜日
チビタが最後にお世話になっていた、腫瘍認定医がいらっしゃる方のOクリニックへ行ってきました。
やはり病院に近づくにつれ、あの頃のことが蘇り、何とも言えない気持ちが押し寄せてきました。
でも、気持ちを切り替えなければ。。。
結果は、針生検の針を刺したらすぐに出てきました。
３ヶ所とも皮脂の塊でした。
はぁ～～～良かった～～～体中の力が抜けました。
楓太も今年６歳を迎え、そりゃあ、ない方が良いに決まってるけど
この先、病院のお世話になることも増えるかもしれないので
実はつい先日、保険に入ったばかりでした。
まだ待機期間中だけど、そんな時に限って・・・ってことにならなくて、本当に良かった。。。


矢印の所にシコリがありました。病院の帰りの車の中ですが、疲れ果ててます（笑）


長くなってしまいましたが、もうひといき・・・最後は春陽です。
６月にレーザー手術で切除したエプリスの痕が、最近また少し大きくなってきたように思えていました。
近いうちに、また手術した病院で診てもらおうかと思っていたところで
楓太のシコリが見つかったので、昨日行ったOクリニックでついでに相談してみました。
その病院は歯科診療も専門分野としていて、歯科用レントゲンの設備もあるようです。
手術をした病院でも、また大きくなる可能性はあり、その時はまた切除ということでしたが
Oクリニックでも、小さくなることはないので切除するしかないとのことでした。
春陽の場合、骨形成性なので、腫れた歯肉だけを切除しても根本の発症部位の骨も切除しないと
同じ事の繰り返しになるということでした。
ただ骨の切除と言っても、棘細胞性のように顎の骨ごと大きく切除というものではなく
発症部位を特定して、歯も含む一部の骨だけを切除するというもので
顔かたちが変わってしまう程のことではないそうです。
老犬ならともかく、まだ３歳と先が長いので
これからのことを考えるとその手術をした方が良いのでは、というニュアンスで
宿題を持ち帰りました。


元気復活楓太と、宿題お持ち帰りの春陽。。。
帰りに中央公園をちょろっとお散歩して、カフェでランチして帰ってきました^^

そして今日、９月９日は楓太のうちの子記念日♪
と言っても、特別な予定もなしです(^^ゞ

それぞれ、何らかの病気に係わっていた１週間でした。
宿題は残っているけど、ひとまず今は誰も命に係わる問題を抱えることがなかった事に感謝しながら
今日は家族で、普通の日をゆっくり過ごしています。

エプリス

先週は金曜日と土曜日、２日続けてお山のランで遊んできました。
写真もたくさん撮ったのですが、今日はその前に春陽の事を書いておきたいと思います。

春陽の里親に希望した時、お見合いの前に保護主さんから何点かの注意事項があり
それを理解した上で、返事を下さいとのことでした。

その注意事項の中で１点だけ、とても心配なことがありましたが
私としては、春陽を迎えることができない理由があるとしたら
それはただ一つ、楓太との相性がどうしても合わないという事だけでした。
それさえクリアできれば、その心配な１点も含めてすべてを受け入れようとおとーさんと話し合い
お見合いをお願いすることにしたのです。

そして晴れて春陽を迎えることになり、そろそろ１ヶ月が経とうとしています。
楓太とも、とても仲良くやっていて、春陽はすっかり我が家の一員となりました。

で、その心配だった事というのが・・・

５月中旬の不妊手術の時に見つかったという歯茎の腫瘍でした。
あちらの病院での見解では良性だろうということでしたが
やはりゴールデンの口の中の腫瘍と聞くと、悪いものではないかという不安がよぎってしまいました。

その事も含めて受け入れたからには、我が家に来てすぐにでも検査を受けたかったのですが
不妊手術をして１ヶ月も経っていなかったので、少し見合わせていました。

そして不妊手術から１ヶ月が過ぎた先週月曜日（１８日）
レーザー手術でその腫瘍を切除して、病理検査に出してもらっていました。

その結果が出たようで、今日病院の先生がとりあえず電話で連絡を下さいました。
結果は「エプリス」という良性の腫瘍でした。

ハ～～～　良かったよ～～～

でも、エプリスには棘細胞性、線維性、骨性という３種類のものがあって
棘細胞性だと、良性と言えども骨の奥への浸潤性があり
あごの骨まで切り取らないといけないそうです。

春陽の場合は骨性という事で、まずは腫瘍を切除するだけで済むというものでした。
ということで、ひとまずこの腫瘍についての治療は終わったということです。

先日、病院で写真を頂いてきました。



春陽の腫瘍は上あごの左の歯茎に歯を隠してしまうほどの大きさになっていました。
これでは下の歯が腫瘍に当たり痛かっただろうにと思うと、胸が締め付けられます。
でも何はともあれ、無事切除してもらい、良性だったということで、こんな嬉しい事はありません^^

おとーさんに検査結果を話したら
ふにゃふにゃ～って力が抜けるほど安堵しておりました（笑）

土曜日（２２日）、術後の経過を診てもらうために病院へ行ってきました。


まるで患者さんのように落ち込んでるように見える楓太だけど、ただの付き添いです（笑）
体重だけ量ってもらいました。なんと、また減っていて・・・３７．７ｋｇ！！！
３７キロ台なんていつ振りだろうってぐらい久しぶりです(^^ゞ


まるで付き添いのヒトのようにニコニコな春陽だけど、５日前に手術したばかりの患者さんです（笑）
２５．６ｋｇ・・・元気いっぱい天真爛漫♪
この笑顔を、笑って見ていられる喜びを感じています。



病院で偶然、お山のお友達にお会いしました。


チビタと楓太ののようなデコボココンビの、ベルちゃん＆ノーブルくんちのベルちゃん♪
ベルちゃんも入院・手術、頑張ったそうです。
可愛い元気なベルちゃんに会えて嬉しかったです^^
また今度、お山で会えるの楽しみにしてるからね～♪