坂の上のチビタと楓太と春陽

お空の上のちっこい兄ちゃんチビタを見上げるでっかい弟 楓太に
春陽という ちょっとちっこい妹ができました♪

チビタの三回忌は・・・

2014-02-11 | お出かけ

先週木曜日(2/6)の朝、おとーさんが仕事に行く前に突然言いました。

「明日休みが取れそうなら夕方までに電話するから、今晩出発で雪遊びに行く準備しといて!」って。

 

私 : 「???・・・明日ってチビタの三回忌やで」

おとーさん : 「そうやな!いってきまーす!」

 

少し前からチビタの三回忌を、私はどんな気持ちで過ごすのかなって思っていました。

2年前のあの日の事を想い出して、ひとり苦しい気持ちになるのかなってちょっと不安でした。

 

だから、普通なら朝聞いて夜出発なんて言われたら

「そらないわ~!」って思うところだけど

この日は一瞬心に「♪」マークがチラッと見えました。

 おとーさんから電話がかかってくる前から、少し準備を始めていました(^_^;)

 

 

2月7日 金曜日

 仮眠した諏訪湖SAで朝を迎え、雪遊びポイントへ向かいました。

 

 

チビタも一緒に雪遊び♪

今年のお正月旅行にも行った長門牧場ですが

3年前にはチビタも一緒に行ったことがありました。

あの時のチビタは本当に可愛かったな♪

 

 

 

雪遊びするには、あまり良い雪質とは言えなかったけど

とても良いお天気で、青い空とキラキラの雪がとても綺麗でした。

 

そんな中・・・

 

春陽はうさぎちゃんのようにピョンピョン跳ねて楽しそう♪

 

 

楓太も走っておいで~!

 

トボ、トボ、トボ・・・・・ ┐('~`;)┌

 

 

 

楓太、何か感じているの?

チビタも一緒にいるの、わかるよね♪

 一緒に走ろう~!

 

 

トボ、トボ、トボ・・・(^_^;)

 

フカフカ雪じゃないから、無理したら股関節にもよくないしね。。。

楓太は歩きにくくて、あまりテンション上がらなかったようです。

 

でも・・・

 

春陽には、ちゃんと付き合うんだよね( ´艸`)

 

 

お昼もとっくに過ぎていて、お腹が空いてきたからレストハウスに戻りかけた時

 目の前の空を見上げたら・・・

 

 

ひこうき雲♪

 

最後は歩けなくなったチビタだったけど

お空の上ではあんなふうにビューン!て走っているんだろうな。。。

チビタが一緒に遊んでいるように思えてパーッと明るい気分になりました\(^o^)/

 

 

レストハウスのテラス席では、お疲れちゃんのおふたりちゃん^m^

 

 

今回の雪遊びは

「宿を取らずに、行き当たりばったり0泊2日で行ってみよー!」なんて・・・

おとーさんは自分の年も考えずに言い出しました(^_^;)

ま、無理そうな時はいつものお宿にお願いしてみようと

私は内心考えていたのですけどね。

 

 

 ランチを終えて、もう1か所…やはりお正月に雪遊びしたところへ向かうことにしました。

 

 

お正月には少し上の方までプチスノーハイキングをしたのだけど

この日はもう歩く元気もなかったので

下の方の広場で遊ぶだけにしました。

ここの方が長門牧場より雪が深かったです。

なのに・・・

 

あれ?来たばっかりなのに、なんか帰りたそうな顔してない?(笑)

 

そんなふたりを引き止めて・・・(^_^;)

 

 

それなりに雪を楽しんで・・・

 

最後にもう一度チビタと交信して(*^_^*)

 

「チビタ兄ちゃんは早く帰った方がいいと言ってます。帰ろ帰ろ!」

 

おとーさんもお泊りしないで運転できそうと言うので

まあ眠くなったらSAで寝たらいいし…と、ゆっくりぼちぼち帰ることにしました。

その時・・・

こちら地方、この夜から大雪で高速が通行止めや大渋滞になる恐れがあるという情報を頂き

これはのんびりしてられないわ!と

とりあえず、できるだけこの地から早く遠く離れる事にしました。

 

そして、ここまで来たら大丈夫という所で仮眠をとり

 

おパジャマのままSAで夜のお散歩をしたり( ´艸`)

 

この夜は大阪にも雪が積もり、明け方家の近くまで帰ってきたところで

車がこの坂を上がることができず(ーー;)

途中で車を止めて、家まで歩いて帰ったというハプニング付の

チビタの三回忌の雪遊びとなりました(^_^;)

 

チビタもさぞかしお空の上で呆れていただろうね(^^ゞ

 

でもおかーさんは、3年前にチビタと一緒に行った場所で

ひこうき雲を見ながら・・・

楽しかった想い出話をしながら・・・

笑いながら・・・

家族でこの日を過ごすことができて嬉しかった。。。

 

あの空が、重いもの一つ、吸い取ってくれたような気がします。

 

 



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