今、チビタが抱えている病気は
ヘルニア、認知症、肛門の横の悪性腫瘍の再発、の3つです。
ヘルニアについては、昨年夏に左後ろ脚に麻痺が出て引きずりながら歩いていたのが
レーザー治療の効果があったのか、だいぶ力が入るようになってきて
両脚で歩行できるまでなっていました。
認知症についても、病院で処方される薬(サプリ)で、一時のようなひどい徘徊もなくなり
少しぼんやりしているようにも見えるけど、これは老化の範囲と思えるまでに
改善されてきました。
そして悪性腫瘍。
これは、一度は切除して放射線治療までしたのに
結果、再発というあってほしくない現実が、今、目の前に。。。
そして腫瘍は、この数か月で急激に大きくなってしまいました。
ヘルニアと認知症が改善されてきた中、今、できる事を最優先で考えたいのは
やはり命にも係わる悪性腫瘍の治療・・・というか、進行を遅らせる事。
破裂や壊死とかが起こる前に、一刻も早く良い方法を見つけたいと思っていました。
そんな時、チビタに効果があるかどうかはわからないけど
「オゾン療法」という人間の世界では、アンチエイジングとして施される
免疫力を上げる治療法が、わんこの世界にも取り入れられていることを知り
それをしている病院を探し、見つかればすぐにでも飛んでいきたいと思っていました。
ところが新年早々の3日早朝
その優先順位を変えなければならない出来事が起こってしまいました。
年末頃から、またチビタの歩き方がちょっと怪しい感じだなとは思っていました。
3日の明け方、4時半頃・・・
いつものようにチビタの足音で目が覚め、様子を見に行くと・・・
ウロウロ歩きまわっているチビタの後ろ両脚が麻痺しているようで
足の先に力が入らず、裏返ったまま引きずるように、ほぼ前脚だけで歩いていたのです。
壁にぶつかり、バランスを崩して尻もちをついたりで
チビタ自身も、突然思うように動けなくなったことで、またパニック状態になり
時には悲鳴のような鳴き声を出したりしていました。
それでもまだ、歩けていただけでも良かった。
その後、チビタはこんな状態になってしまいました。
起きている間は、こんな風に手足をバタつかせてほとんど鳴き続けています。
今の所、なんとか食べることもできていて、命に係わるような状態ではないので
ご心配なさらないで下さいね。
一番辛いのはチビタ・・・少しでも楽に過ごせるよう、暗くならずに明るく元気な介護を目指して
頑張っています。
楓太も何か感じているのか、あまり無理も言わずに我慢してくれているようです。
長くなりそうなので、その日からの事は、また時間を見て追々書いていきたいと思います。
最新の画像[もっと見る]
久しぶりにお邪魔しました。。。。。
チビくん。。。
上手に走れてた頃を思い出してる?
かーさん、見て~!僕また走れるよ!
私にはそんな風に見えました。
公園を、坂道を、元気に走ってるチビくんが
見えました。
また、お邪魔します。。。
今年もよろしくお願いいたします。
温かなお言葉をありがとうございます。
チビタは若い頃はほとんど病院に掛かることもなく
元気で気が強い食いしん坊でした^^;
バランス感覚も良く、ソファの背もたれの縁に飛び乗って寝転んでいる姿は
それこそ猫科?って思うほどでした(笑)
そんな時代もあっての今・・・
病気と闘う姿にもチビタの芯の強さを感じられることもあり
私も弱気になっていられないと思う今日この頃です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。