フォトアルバム【美唄沼東小学校周辺(20100503)】
約一年ぶりぐらいに美唄の沼東小学校とその近辺を探索しました。
前回は夏真っ盛りということで、周囲は藪だらけで視界もまったく利きませんでした。
しかも、初めての廃墟探索ということで場所も分からず、準備もしておらず、なんとも中途半端に終わってしまいました。
というわけで、今回は雪解け直後のゴールデンウィーク中を狙っていきました。
読み通り、沼東小学校の周囲はまだ藪が伸びておらず探索には打って付けの状況でした……が、水が全然引いていなかった…!
藪がないので川の対岸からも校舎が見えました。
このシーズンは藪がないのとても歩きやすかったです。
でも、雪解け水で地面はぬかるんでいるので長靴は必須です。
体育館の鉄骨もほぼ全景が見えました。
昨年の夏はこの一帯が藪だったのに、春先だとこの通り校舎の全景も見渡せます。
朽ちた校舎と廃車。
このクルマはいつからここにあるんでしょうか?
ご覧のように藪はなかったけど、校舎の周囲は水浸し。
水は校舎を取り囲むように。
裏に回ってもこの通り。
結局、この日も校舎の中への進入は断念しました。
このまま帰るのはもったいないということで、校舎とは反対側、山の方に向かって探索を続けることに。
昨年も道に迷って奥へ行ったのですが、距離的にこんなに奥に学校があるわけない、ということですぐに引き返しました。
今回は、さらに奥へと進むことに。
すると行く手には明らかに人工の建造物らしきものが見え、さらに進むと…。
人家のようなものが見えました。
っていうか、こんな山奥に明らかに不自然。
正直言って怖かったです。
人家の脇には橋があったけれど、こちらは渡れそうにありません。
人家に向かってみると、こんな有様…怖すぎる!
というわけで、中には入りませんでした。
どうやら、ここは浄水場施設跡らしいです。
ネットで調べてみると、いろいろ情報が出てきますよ。
時代を感じさせる電柱。
浄水場施設近辺まで引かれていました。
浄水場施設からやや戻って。
橋に新しい川ができていました。
こちらの橋は渡れそうです。
橋を渡ると斜面が急になります。
山道を登っていくと、唐突に現れた謎のコンクリート塊。
かなり大きいです。
どうやって、こんなものを山道のこんなところまで運んだんでしょうか?
そもそも何のため?
さらに山道を登ると途中でやや開けた場所に出ました。
コンクリート塊のヒントがあるかと思ったのですが、人工物的なものも見つけられませんでした。
これ以上進んでも何かがあるという確信はなかったし、ケータイもつながらなかったので、山道を戻ることにしました。
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