美唄の東明公園でやっているさくら祭りへ行ってきました。
我々、今まで全然知らなかったのですが、美唄さくら祭りってかなりの人気みたいですね。
高速道路の美唄インターで降りて、いつもは人気のない道路を我路へ向かっているのですが…この日に限っては、大渋滞でした!
インターを降りてすぐの場所から、東明公園までズラッと車列が続いて全然クルマが進まない状態。
何度かこの辺を訪れてはいますが、こんなのははじめてだったかも。
当日はやや曇り気味でしたが桜は見事でした。
スペースカリヨンと桜
スペースカリヨンから桜を望む
桜を堪能した後は美唄市内へと向かいました。
そして、郷土資料館へ。
ここには「美唄の現在と未来」という予想図があります。
この予想図、昭和50年頃に未来の美唄を想像して、地図に反映させるというものなのですが。
現在の炭鉱メモリアル森林公園のあたりが「炭鉱記念公園」となっています。
当時から、この辺の炭鉱遺構を残そうという構想があったのでしょうね。
そして、おもしろいのがここから左へ(地図では南)行くと、「おとぎの国」というのがあります。すぐ側には「自然動物園」も。
この辺は現在は何もないはずですが、かつてはこの辺に施設として使えそうなものがあったのでしょうかね。
あるいは夕張的な方向性で、とりあえず企画していたとか?
いずれにせよ、かつての美唄の未来像の一端を見られる貴重な資料があります。
郷土資料館を後にしてうろうろしていたら、すぐ側の中央公園で美唄小学校跡の石碑を見つけました。
駅前で、かつ市役所のすぐ側という立地ながら今はもうないんですね。
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