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『会社図鑑』ってのが、わりと売れてるらしいので買って読んでみた。
いわゆる業界研究もの……っていう本は読んだことがないので(就職活動をしていた当時でさえ!)、他の類書がどんなモンなのかはよくわからんのだけど。
真に受けたら、働くのがいやになるような内容だったな。
オモシロおかしいことはあんまり書いてないし、オススメできない理由のほとんどが「賃金に見合わない激務」ってのだし、逆に言えばオススメできる理由が「年功序列で昇級して労働量の割合に対して楽に金が稼げる」ってのに終始していた。
まあ、世の中の風潮がそうなのだから仕方がないんだろうけど、だったらわざわざ民間企業だけを扱う本書を買う必要もなかろうにと思わなくもなかった。
なんつうか、自分が就職活動している時にこの本を読んでたら、就職活動する気がなくなってたかもな。
ただ、この本の中身を真に受ける必要もないだろう。
だって、俺が働いていた業界(あえてどことは言わんが)に関する記述が、かなりデタラメだったもん。
「訳知り顔のセンパイ」ってのも登場して業界に関して一言書いてるけど、「オマエ、ホントにこの業界で働いてるのかよ?」と逆取材したくなったりした。
まあ、もしかしたら他の業界に関しては真実を書いてるかもしれないから、何とも言い切れないけれどね。
あと、どこの会社とはいわんけど情報が古かったりもする。
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