先週は美唄の桜祭りに続いて、今週は「三笠あすか梅の杜」の梅まつりに行ってきました。
訪れるちょっと前までは満開だったらしいのですが、雨の影響等でお祭り当日は満開とまでは行かずにちょっと残念だったのですが。
でも、綺麗な梅を愛でることができました。
三笠あすか梅の杜といえば、かつての三笠梅林邦梅園。
三笠梅林邦梅園といえば、かつての三笠の炭鉱の炭鉱住宅跡でした。
もしかすると、その頃の名残があるかも? と思って、園内をぶらぶらしていたら、園の一番奥、斜面のてっぺん当たりにコンクリートの基礎のようなものを発見。
これが何の跡だったのかはわかりませんでしたが、もしかすると炭鉱住宅の名残だったのかも?
そして、コンクリートの基礎に背を向けて戻ろうとしたところ…なんと梅林の向こうにそびえる奔別炭鉱の櫓が!
う~ん、これは満開の時に是非見たかったかも。
かつて、ここが炭鉱住宅だったときは、こうやって自分たちのヤマの櫓を見下ろしながら生活していたんでしょうか。
梅を堪能したあとは、幾春別の町まで降りていきました。
んで、奔別炭鉱の櫓を間近で見に行ってみると…おや、ずいぶんと手前側がスッキリしてしまった感じ。
この一帯を取り壊す予定(現在は中断)があったとは聞いていましたが、このあたりまでは取り壊していたんですね。
今年は奔別アートプロジェクトが開催されるなどして、櫓の保全運動もあるようです。
ぜひ、この櫓は今後も残していってもらいたいな~。
その後、更科食堂でランチを。
ここの建物も櫓をずっと見てきたのかな~、なんて思いながらお蕎麦をおいしくいただきました。
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