札幌市厚別区の東の方に、もみじ台という巨大な団地群があります。
そのもみじ台のほぼ中央に、もみじ台小学校がありました。
地図で見るとかなり大きな小学校だったことがわかります。
これだけの大きな団地群の大きな小学校なのに、昨年閉校になりました。
(同時期にもみじ台南小学校も閉校しています。)
もみじ台小学校のサイトはまだ生きているようで、閉校になった旨が告知されています。
休日に訪れたのですが、校舎を一望するだけだと人気がないだけで、現役の小学校のように見えます。
開校から38年しか経っておらず、見た目に綺麗な校舎だからなのでしょう。
しかし正門側に回るとバリケードがされ、校門から学校名が削られているのを見ると、やはり廃校なんだと実感されます。
日本中の団地が少子高齢化しているように、ここもみじ台も少子高齢化が進んでいるようです。
そして、この地域の小学校の統廃合された結果、もみじ台小学校が閉校になったようです。
訪れてみるとわかりますが、もみじ台はけっこう公園があって、子供が遊んでいる姿も見受けられます。
それでも少子高齢化が進んでいるというのだから、現在の日本が抱える病は申告なんだなと思わされました。
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