今後のことも考えて、『同人活動ノウハウの全て』を読んでみました。
インターネットを使った同人活ということで、ホームページの運営だけでなく、ケータイサイトやブログにページを割いていたのは、けっこう良かったと思います……が、いかんせん内容が古い(苦笑)。
2007年に出版された本なので、仕方がないのですけどね。
キリ番リクエストとか同盟とか、こういうのやったな~。
管理人に馴れ馴れしくするなとか、掲示板は空気を読みましょうとか、それなりに実践的なことも書かれていたかも。
とはいえ、2011年に読むには内容が古かったです。
今の時代にあった内容で、同様の本ってないのかしら?
んで、自分なりに、この本を改訂するなら? って、ちょっと考えてみました。
インターネット上での同人活動なら、pixivやニコ動での活動は避けられない、かな?
パブーはどうだろう? パブーで同人を売るぐらいなら、とらのあなとかで電子書籍を売るかな?
コミュニケーションツールとしては、TwitterとかSNSでサークル活動するとか。
たぶん、facebookもあるんだろうけど、自分自身使ったことないから、これはいまいちピンとこないw
あと、クラウドってのもよくわかってないけど、クラウド上でデータを共有して、複数人で制作なんてこともありそうかな?
それと印刷。
オンデマンド印刷を扱っていたので、PDF/Xの入稿にも触れてほしいかな。
あとは電子書籍かな。
Amazon DTPで同人誌が作れるかわかんないけど、パブーなら同人誌向きだと思うな~。
っていうか、我々ならパブーで出そうとするかも。
iPad用の同人誌も作ってみたいけど……閲覧環境がないのがネックw
とまあ、好き勝手にいろいろ想像してみました。
でも、自分たちが同人活動するにあたっても、この辺のツールとか環境は結構使えるんじゃないかな~、なんて思案中だったりします。
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