はじめての投稿です!
近代建築めぐりや、古いカメラ、アナログレコードなどの趣味のことについて書いてみるつもりです。
記念すべき第1回目は、私の近代建築めぐりの原点ともいえる神戸(震災前)の建築についてです。
震災の直前、元旦にもかかわらず、どうしても神戸の近代建築群を見たくなりました。今思うと、虫の知らせだったのでしょうか。とにかく、最初で最後の撮影となった建物たちを紹介しましょう。
旧三井銀行神戸支店(T5)
以下、震災で無くなった近代建築です。
6本の列柱は無垢の一本石でした。どうしてもこの建築を見たかったのですが、これが最後になりました。そして・・・
次に神戸を訪れた1995/3/20には、上のような姿に変わり果てていました。
以下、震災で無くなった近代建築です。
旧内田ビルディング(T8)
旧村井銀行神戸支店(T9)・明海ビルディング(T10)
中山手カトリック教会(T11)・神戸栄光教会(T12)
神戸阪急ビル(S11)
旧神戸ホテル(年代不詳・昭和10年代か?)
このように神戸市内で最も優れた建築群が震災によって失われました。
カメラ:(1995/1/1)Nikon F-601QD、
(1995/3/20)Nikon FA
旧三井銀行神戸支店の画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
※建築名は基本的に旧名称で表示しています。
【関連記事】
『神戸の近代建築(EBONY SW45 で撮影)』
『震災前の神戸 その1』
『震災前の神戸 その2』
『震災前の神戸 その3』
カメラ:(1995/1/1)Nikon F-601QD、
(1995/3/20)Nikon FA
旧三井銀行神戸支店の画像をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。
※建築名は基本的に旧名称で表示しています。
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