うさぎのあな。

『ラビット・ホール』という映画を、観てきました。

　ニコール・キッドマン主演の、喪失からの再出発を描く夫婦の愛の物語(て書いてある)です。

　4歳の男の子を、突然の事故で、亡くしてしまうのですけれど、ちょこっと母とかぶって観てしまいました。

　主人公の母役の演技がすごくて、涙が止まりませんでした。

　あたしも20年後くらいに、あんな演技ができるといいな。

　そのあと、偶然にも、母から電話があって、しばらく話しました(あんま長かったから切ってもた。ごめん、睦子。)。

　これから、これから…。

グッド、グッド。

　テレビで、『グーグーだって猫である』を、観ました。
　吉祥寺が舞台で、題名のとおり、猫が出てくる話です(簡単すぎ…)。キョンキョンて、いつまで経っても、かわいくて、綺麗で、色っぽいです。まさに、猫っぽいと思います。グーグーもかわいくて、猫好きでも、そうじゃなくても、たまらないと、思います。
　ほっこり…。

魔法にかけられたい。

　先日、金曜ロードショーで、『魔法にかけられて』を、やっていたので、観入りました。
　特に、ディズニー好きでもないですが(ディズニーランド一回しか行った事無い。シーが出来たころ、近くのホテルへ皿洗いのバイトに行ったことならある。なんか寂しくない？)、女の子なので、ドレスや王子様には、反応します。
　わたしが小さいころ(いや今でも)妄想していた物語が、そこにあったので、たとえ中身がB級でも(むしろそっちのほうがすき)、嬉しかったです。主役をやられた方は、確かいいお歳だと、聞いた事があります。あそこまではまり込めるのは、その歳でないと、出来ないかも、しれないです。
　いけいけあらさー。

ビールが胃にしみる…。

今年の七夕も、織姫と牽牛は、会えませんでした。
たまには、会った方が、いいと思います。せめて、月イチに、してあげられないのでしょうか。その方が、がんばって働くと、思います。それに、燃えると思います。
短冊には、書きませんでしたが、『7/28～8/1の舞台に、たくさんのお客様がいらっしゃいますように』と、お願いしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

君が、見える。

　遅ればせながら、『アバター』を、観ました。
　バイト先のお姉さまが、DVDを買って早々、封を開ける前に、貸してくれたのです。お言葉に甘えて、観させていただきました。3Dではないので、引かないか、心配しながら、ポップコーンを食べながら、観ました。
　内容は、ベタでわかりやすくて、私のような空っぽさんには、とても観やすいものでした。どうせなら、劇場で観たかったなあと、思いました。戦争には、何一つ、いいことが残らないのだと、改めて実感しました。最後は、驚きの、やっぱりな、展開でした。
　アヴァタ～。

じゅんあい。

『オリヲン座からの招待状』という映画を、観ました(ビデオに撮ってたの5ヶ月くらいぶりに…)。
　戦後の、映画館でのお話で、静かな恋愛モノでした。なんだか恥ずかしいくらいに、純情で、何十年も経ってからの告白には、涙が止まりませんでした。お互いを想いあっているからこそ、最後の最後まで、燃え上がったのかなと、思いました。好きだから、そばにいる。たったそれだけのことなのだけれど、なかなか出来ないことです。現代の恋愛は、恋愛だけでなくても、我慢が足りないのかも、しれません。
　ちっきしょー、うらやましいぜ。

ぴしっとします。

　映画を、観ました。
　テレビでやっていた、『プラダを着た悪魔』です。公開当時から、観たいみたいと思っていましたら、もう放映されてしまいました。単なるおされな映画ではなく、“自分らしさとは”を、自分に問いかけているような、元気が出るものでした。
　アン・ハサウェイも、キュートでしたが、メリル・ストリープさまの、強いけどほんとは弱い女を、きりっと、演じられていました。彼女のおかげで、映画全体が、引き締まった気がします。
　私もあんな女優に、なるぞぃ。