来て、見て、触ってない。

昨日から、鑑賞三昧です。
オペラに講演、観劇と。まさに、芸術の秋でした。それぞれ楽しめました。さすがに、三つ目は意識が朦朧としていました。
師走前に、好きなことで満喫出来て、嬉しいです。師走イヴ、という事で、慌ただしくなりましたが。
冬は、スグソコ。

相談は、ノルものだ。

　相談を、受けました。
　以前の私なら、「今、時間ないから」とか、「そんな事、あたしに相談してもしょうがない」などと言って、逃げていました。
　でも、ここ最近は、耳を傾けるようになりました。こんな私でも、頼りにしてくれているのだと思うと、嬉しいです。たいしたことは言えませんが、聞くだけでも、その人がすっきりするなら、私もすっきりします。
　人の話を聞くことで、気付かなかったことが見えてきたりします。今回は幸い、道が開けてきたようなので、良かったです。
　思い返してみると、キツイことも言ったと思いますが、自分がその立場だったら、こうかな、みたいな感じで言ってみたので、悔いはないです。たぶん…。
　大人になったのか、年をとったのか。まあ、いいか。

夕方と夜のあいだに。

　今週、一度も走っていませんでした。
　何とか走りたい、と思い、夕方４時ごろ、出発しました。
　いつもの道に出ると、すでに陽が暮れかかっています。人通りも、ほとんどありません。
　引き返そうか、迷いましたが、思い切って、突っ切ることにしました。でも、どんどん暗くなってきます。少し、恐くなってきたので、掛け声をかけながら走りました。
「えい、やあ！えい、やあ！」
　やっと家の近所に着いた頃には、陽はとっぷり暮れていました。ああ恐かった。
　この時間、走るのは止めます。

はまるものもハマらない。

　生まれてから今まで、普通ではなかったことがあります。
　ファスナーのつまみ、あれ、上と下、どちらが正しい位置なのか、知らなかったのです。
　ずっと下向きにしていました。ですので、ジーンズのチャックが、いつも下がっていました。
「下っ腹が出ているからだな」と、あきらめていました(努力しましょう)。もしくは、壊れているのだと思い込んでいました(どうなのそれ)。
　最近になって、友人から正しい方向を聞きました。それを知らなかった私を、白い目で見ていましたが。
　正しい位置にしてからは、彼が下がってくることはありません。どんなにお腹が出ても安心です。
　もうすぐ、今年も、おわりですね。

疲～労ず。

　朝、携帯メールの着信音で目覚めました。
‘’人手が足りない。助けて‘’
　バイト先の友人からでした。起きたばかりですし、もう少し寝たかったのですが、メールの内容から、大変そうでしたので、行くことにしました。
　今まで勤務したことのない時間帯で、どうなることかとどぎまぎしていました。
それは、私が今まで勤務していた時間とは違い、スピードとの戦いでした。私の時間帯も忙しいですが、その時とは比べ物になりません。いえ、比べたら失礼です。
　この時間帯に勤務されているお姉さま方を、尊敬しなおしました。ちんたら働いていてすみませんでした。これから気を引き締めます。
　やっていないことを、たまにはやってみるもんだなと思いました。

それほどでも。

自分を撮ってみました。
普段、景色やおもしろ看板ばかり撮っているので、いざ自分を撮るとなると、難しいものです。
何とか撮って、プリントしてみました。
あれ…。
私って、こんなだったっけ。少し、がっかりしました。自分分の体ですから、どういう風に出来ているか、分かってはいます。
でも…。
写真にしてみると、残念に感じます。こんなに足が短かったんだ。とか、ウエスト、もう少しどうにかならんもんかな、とか思うわけです。
モデルさんや女優さんみたいになれとは言いませんが、もう少し、何とかせんといかんです。
時々、自分をプリントアウトしてみるのも悪くないかもです。

スルメのスメル。

匂いが気になります。
人とすれ違った時に、否応無しにかがされます。
香水を容器ごとつけたのかと思わせるような方、本人は美味しいかもしれませんが、ガムや飴の匂い、気になります。
お腹すいているんですね☆

あわんつーわんつー。

　テレビで、「全日本エアロビクス選手権」というのをやっていました。
　そんな選手権があるんだと思い、見てみました。コートの中を所狭しと笑顔で舞う男女が、映っていました。男子個人、女子個人、ペアからユースまで、ざっと見ていました。
　エアロビというのも、過酷な競技なのだと思いました。身体の作りが違います。全身筋肉なのに、ものすごく柔らかい。動きも機敏です。ためしに自分の身体を腕だけで支えてみましたが、まったく持ち上がりませんでした。
　ジムに通っていたとき、一度だけエアロビのクラスに入ったことがあります。狭いスタジオに、鮨詰め状態に人がひしめき、インストラクターと同じ動きをします。インストラクターと前列にいる方々は、どんどんヒートアップしていきますが、着いていくのに精一杯(着いていってもいませんが)の者からしたら、苦痛で仕方ありませんでした。急に方向転換したりして、隣の方とご対面なんてことも。それから二度と、そのスタジオへ顔を出すことはありませんでした。
　たぶん、これからも。

ブタクサじゃないです。

銀杏の葉もすっかり黄金色に変わりました。
あまりに美しかったので、パシャってみました。
それがこれ↑です。なんですがぁ(鼻濁音でお願いします)思っていたものと違っていました。
本当は、もっとまっ黄っ黄で、ランドセルに掛けるカバーみたいな見事な色だったんです。
空も真っ青でしたし、見事な芸術になるはずでしたのに、残念です。
取り直しはしません。一回の意気込みに賭けています。

また、来ます。

　バイト先のトイレが、ぶっ壊れました。
　しょっちゅう壊れるので、慣れていますが、今回は、少し違いました。
「ちょっと、壊れたんで直します」
　そのとき使っていたおじさんが、出てきて言いました。
　えええっ！でも…と思いつつ、忙しかったので、そのおじさんにお任せしたしまいました。しばらくして、おじさんが出てきました。
「また来ます」
　そう言って、おじさんは出て行ってしまい、また戻ってきて、トイレにこもりました。
「やっぱりダメだ」
　そして、おじさんはトイレの説明をしだしました。そのおじさんは、その道に詳しい方だったようです。
　そんなわけで、トイレ、しばらく故障中です。