今朝は、19℃でした。
すっきり晴れ渡った秋の空を見上げながらウォーキングへ。
田んぼのあぜ道に彼岸花が咲き始めました。
昨年より遅いように思います。
彼岸花は秋のお彼岸の時期になると、
赤く華やかな花を咲かせてくれますが、
人間に被害を及ぼすなど毒があること言われ
嫌われることの多い草花です。
毒は特に球根に多く含まれ、
もぐらやネズミを寄せ付けない効果があると言われています。
毒による悪い面だけでなく、よい面もあることがわかりました。
花言葉は「情熱」「また会う日を楽しみに」「転生」だそうです。
彼岸花にまつわる迷信も多くあるようです。
◆彼岸花を持ち帰ると家が火事になる
◆彼岸花を摘むと手が腐ってしまう
◆彼岸花を家に飾ると親が早くに死ぬ
◆彼岸花は魂を吸い取る
◆彼岸花の赤は血を吸った色
こういった迷信は、毒性のある彼岸花に
子どもたちを近づけないための知恵だったのかもしれません。
これから赤く華やかな彼岸花(曼珠沙華)が楽しめます。
稲穂も段々頭が垂れてきました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」