読後感想：「心を上手に透視する方法」(1/5)

昨日は居酒屋で閉店まで飲んでいた関係でブログ更新できませんでした。
すいません。

では、先日も話したとおり早速読み終わった本の感想ですが、
まずは1冊目はこれ。
「心を上手に透視する方法」
です。



この本を手に取ったきっかけは、通勤の電車広告にあったから。
決して怪しい人間になりたいわけではなく、
自分はしばしば空気を読めないことがあるのでそこを改善できたら、との思いで購入しました。


さて肝心の内容ですが、簡潔に説明すると、
「観察力」と「イメージ」でしょう。

相手の動きや姿を注意深く観察することで、相手の気持ちを知ることが出来る、
また、イメージを思い描くことで、その人に自分の意図した行動をとらせる、
自分がイメージを持つことで、思いがけないパワーが生まれる。

まあ、簡単に言ってしまうとそんな内容です。
これだけ聞くと結構胡散臭い感じに聞こえますが、実際言っている事はまともな部分も多かったり、
言われてみれば、と感じる部分もあったのでそれほど構える必要はないかと。
個人的には人の気持ちを知るテクニック的な部分をもっと知りたかったですが、
そこは意外とあっさりでした。
その点でタイトルとは若干剥離があったんじゃないかと思います。

1点凄く共感できた部分としては、
「夢をかなえるにはイメージすること、そして実際に行動すること」
という趣旨の内容があったことです。
自分の経験と当てはめてみても、確かにそのとおりで、
自分が成功することを自分で疑ってはいけないということ、
そして本当に成功したいなら自分自ら動かなければいけないということ、
この2点は去年1年間で私が学んだ部分です。

特にお勧めも酷評もする内容の本ではありませんが、
気になるなら読んではいかがでしょうか。


…とまあ、こんな感じであと4冊も進めていきたいと思います。
次は小説です。

タイトルは
「ピース」。
ミステリーです。
最寄の本屋の店主のお勧めだそうで。
今週中に読み終わりたいですね。