環境を考えるすべての人のためのエコマガジン

雑誌を買いましたよ。
「エコジン」という名前です。
表紙に「環境を考えるすべての人のためのエコマガジン」とあります。
フムフム…

この雑誌の中で「ポジティブさ」を発見！

【その１】
「発行／時事画報社・編集協力／環境省」
とあります。
中面には、
「環境省発信のエコ・マガジンです」
とあり、その下に、
「本誌の掲載文のうち、執筆者の意見にあたる部分については、
　環境省の見解と異なることがあります」
とのこと。

フムフム…
異なる見解を発信することがあるのか…。
ポジティブだ！


【その２】
裏表紙に、
「この印刷物はリサイクルに配慮して製本されています」とあります。
エコのマガジンですからねぇ～。　エェことです！

さらに、続けて
「不要となった際、回収・リサイクルに出しましょう」
と促すのです。

フムフム…
雑誌の発行元が不要になることを想定して、その時のことまで書いてくださる！
ポジティブだ！

制作者が「捨てるならば…」という話をするんですよ。
「大事に保存してね」でもなく、
「捨てられないような雑誌を作りますね」でもなく、
「環境に配慮して雑誌ではなくウェブにしたいのです」でもなく、
「不要となった際は…」と書く！　スゴイ！

そりゃ～、捨てるならば、リサイクルのほうがいいですわ。
ですので、捨てるときは お望みの通り 謹んで そのように…。

捨てる前までは、当センターの「書籍の森」にありま～す。

ぜひ手に取って、このポジティブな２ヶ所を確認に来てくださいね。
書籍の森は、市民活動センターのラウンジにあります。

みなさ～ん！　見逃すな～！　
時代は動いている！

センターへのお越しをお待ちしてますね。
米山