それでは今節のドレフォン産駒の出走馬のなかで備忘録しておきたい馬を記しておきます
まずは土曜の阪神新馬ダ1800で1番人気で快勝したコンティノアール(牡 BMSキンカメ)
2代母がフサイチパンドラで母バンデリングはアーモンドアイのひとつ上の姉
530㎏の雄大な馬体で好発からなんなく先行からの抜け出し
重馬場で1:56.6は特筆するほどはないけど走りからは芝でもいけるんじゃね、とも思えました
レイクヴィラF産でライオンの募集してない馬で期待のほどがうかがえます
楽しみな一頭です
続いて、月曜の阪神ダ1200の1勝クラスを勝ち切ったスリードレフォン(牡 BMSディープ)
前走は中京ダ1200で富田Jが外から強気な競馬で好内容を残したのですが
今回は阪神ダ1200の不良馬場の高速決着濃厚がみえていたので
まだダ1200のドレフォン産駒のスピード適性に疑いをわたしはもっているので
危ぶみながら観ていましたが、なんのなんの初騎乗の北村Jが巧く乗っての
好位抜け出しと勝ちタイムも1:10.8とそれなりの高速決着にも対応できたのは
わたしが思っていた以上にスリードレフォンが強かったということです
このレースセンスなら昇級でも好戦可能と思えます
最後に月曜の東京ダ1600の2歳未勝利で2着のフリッパー(牡 BMSダンスインザダーク)
前走は中山ダ1800でお行儀の悪いレースぶりながらも直線差を詰めての3着と
能力はあることは観れましたが距離短縮はどうかな?と疑いの視点で観ていましたが
ルメールJの継続騎乗で案の定スタートは良くなかったのですが
芝スタートも進んで中位で折り合い直線は3F36.8の脚で勝ち馬にあとわずかに追い込んでの2着
不良の1000m通過59.2の流れを折り合って末を伸ばしたあたり
芝でも好戦出来そうなイメージも持てました
ま、勝ち上がりに時間を要するような馬ではないことははっきりしました