A life with minerals な日々

鉱物標本の倉庫に寝暮らしする(笑)鉱物まみれの日々

ドレフォン産駒日記、P18

2022-10-12 12:00:12 | 競馬

月曜のOP(L)グリーンチャンネルCを3歳ながらダートOPの強豪古馬相手に

完勝したデシエルトですが骨折が判明して半年から9か月の休養となる見込み

これは残念ですね

デシエルトが左前脚骨折 安田隆師「半年から9カ月ぐらいかかるかも」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

デシエルトが左前脚骨折 安田隆師「半年から9カ月ぐらいかかるかも」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 10日のグリーンチャンネルC(ダート1600メートル)で1分33秒5のレコードをマークし、4勝目を挙げたデシエルト(牡3=安田隆)が骨折を発症していたことが12日、分かった。...

Yahoo!ニュース

 

ドレフォン産駒2頭めのOP勝ち馬として秋には賞金加算して来年のフェブラリーSでは

カフェファラオにどこまで迫れるかと楽しみにしていましたが…

関係者の無念は計り知れないですがファンとしても競馬の常とはいえ切ないです

わたし的に言えばエスくんも3歳ダート界の雄として同期ライバル対決を楽しみに

していただけに、エスくんにはさらに強く成長を願うとともに

ライバルの復帰を待ちたいと思います


ドレフォン産駒日記、P16

2022-10-11 19:00:31 | 競馬

競馬ファンの皆さま3日間競馬お疲れさまでした

わたしも馬券は土曜に凹んで日曜に盛り返して月曜で傷を深くするという…

いつもの展開でした(いや、ねらいどころはわるくなかったんだって)

さて、今節のドレフォン産駒の出走は19頭で勝ち鞍は3つで3-2-0-14

実際のところダート1800mのある阪神はありとしても東京は適性はうすいと思っているので

ドレフォン産駒馬券は買わずデータ蓄積として注視していましたが

馬券内率は落としたとはいえ勝った馬はそれぞれに強かったですし、注視しがいがあります

まあ、個別の馬に関しては別に備忘録するとして

今回は月曜の東京メインのダート1600mOP(L)を勝ったデシエルトにだけふれておきます

2019年のセレクトセールで2億7000万円で落札され注目を集めていた馬ですが

今回の強豪ダートオープン馬ぞろいのなかで抜けて強かったですね

この馬は2代母がアドマイヤグルーブという超良血がゆえに

まだ走ってもいない未知のドレフォン産駒でこの落札価格ということは

幼少から馬体の良さ、動きが際立っていたのでしょう

G1を勝つべく宿命づけられたようなデシエルトですが昨日のパフォーマンスなら、と思わせますね

ドレフォンはようやく2頭めのOP勝ち馬を出したわけですが

やはりこの馬もジオグリフと同じようにノーザンファーム産で

はたまた社台ファーム産であれば上位クラスでも勝ち負けになるということを証明したかたちとなりました

というのも現行で言われている、ドレフォン産駒は2勝クラスまでというのは

現2世代が日高産の馬が大半ということを思えばそうだよな、となるわけで

やはり繁殖牝馬の質、育成のレベルはあたりまえに産駒成績に直結します

ゆえにわたしが2025年デビュー組からは産駒の質が一変するというのも、それです

しかし、2歳馬にアラモードジェンヌのいう牝馬がいて

二代母がイントゥザグルーヴで2021年のセレクトセールで7040万円で落札されました

前月デビューから2戦して今のところ芳しくはない成績となっています

デシエルトの母アドマイヤセプターじたいもOPでの活躍馬で

アラモードジェンヌの母グルーヴァーは未勝利で終わったとあれば

納得できる部分もあるのですが

ドレフォン産駒を性別での成績を数字で見てみると

牡馬 芝        勝率11.1% 馬券内率26.2%

   ダート 勝率15.7% 馬券内率28.9%

牝馬 芝        勝率4.7% 馬券内率15.8%

   ダート 勝率13.8% 馬券内率33.3%   となります

抽象的なあてはめにはなりますが先日注目のデビュー戦を2着した

アゼリのドレフォン産駒も牝馬で勝ち上がりに時間を要するとは思えませんが

どれほど上位クラスに行けるかは微妙なところではないでしょうか

というようにドレフォン産駒は芝なら牡馬という図式が成りはじめており

これが2025年以降はより強固なものとして展開していくかも、ということは

頭の片隅にとどめておいた方が良いかもしれません


馬券術を探せ

2022-10-08 22:00:07 | 競馬

今日も一日中競馬を観ていて

いろいろな気付きを紙に書き出してはあーだ、こーだやっているのですが

現在のディープやキンカメのような突出した種牡馬がいない時代にマッチした馬券術として

今日は5、6、7番人気の複勝を買っていたら収支はどうなるか調べてみると

障害Rや8頭未満は買わないとして100円買いで

東京12R分で購入3,600円で払い戻し3,960円

阪神11R分で購入3,300円で払い戻し3,730円

お、いけるのか?

検証を深めるために過去2週の土日も調べてみると

10/2(日) 中山、3,600円購入で払い戻し3,890円

      中京、3,600円購入で払い戻し4,060円

10/1(土) 中山、3,000円購入で払い戻し1,790円

                中京、3,600円購入で払い戻し2,430円

9/25(日) 中山、3,600円購入で払い戻し5,360円 (オールカマーはなんと5,6,7番人気決着)

                中京、3,300円購入で払い戻し3,120円

9/24(土) 中山、3,300円購入で払い戻し2380円

                中京、3,300円購入で払い戻し3,540円

抽出的にこの2週のトータルで計算すると27,300円購入の払い戻し24,500円

やっぱり負けるじゃん、と思うかもですが

現在のディープやキンカメ産駒がほぼいない状況は1番人気が圧倒的であることはかなり少ないです

おそらくですがこれから新潟、福島と始まる舞台は

この馬券術は面白いかもしれません

とりあえず明日の東京、阪神は挑戦してみます


ドレフォン産駒日記、P15

2022-10-07 12:00:38 | 競馬

明日から東京、阪神の2場開催の3日間開催で

ドレフォン産駒の出走は19頭が予定とされています

まずは東京開催のドレフォン産駒2世代の相性を数字で見てみますと

芝が勝率10.6%で馬券内率が23.4%

ダートが勝率11.4%で馬券内率が22.9%

中山と比較してみると芝が9.5%と23.8%でダートが14.5%と25.0%

この数字だけ見ると中山ダートの勝率がやや高いだけでそう変わらない印象ですが

絶対的な数字を出しているのがダート1800mでのドレフォン産駒の好走率

その距離での施行がある中山の数字が引き上げられているのはそのせいです

それでは全競馬場での芝の距離別成績を見てみると

1400 勝率9.4% 馬券内率20.8%

1600 勝率7.5%% 馬券内率24.7%

1800 勝率9.5% 馬券内率19.0%

2000 勝率9.8% 馬券内率21.6%

2400 勝率20.0% 馬券内率20.0%(1/5 ワープスピード1頭の勝ちだけでの数字)

という狙いどころのない平面的な数字となっています

それでは東京競馬場で施行されるダートの1300/1400m、1600m、2100mを

全競馬場の数字で見てみると

∼1400 勝率8.7% 馬券内率23.9%

1600 勝率13.5% 馬券内率24.3%

~2200 勝率0.0% 馬券内率25.0%

それでは全競馬場での東京競馬場の勝率順位と馬券内率を見てみると

芝の勝率順位は札幌に続いて2位

馬券内率は札幌、中山、中京に続いての4位

ダートの勝率順位は福島、函館、阪神、小倉、中京に続いての6位

馬券内率は福島、函館、阪神、中京、札幌、小倉、中山、新潟に続く9位と

けっこう意外であり納得もいく数字となっています

この傾向は2025年までは大きく変わることはないと思うので

秋の2か月間の東京開催でのドレフォン産駒の取り扱いには

十分な注意が必要となりそうです

 

 

 

 

 


ドレフォン産駒日記、P14

2022-10-04 12:00:17 | 競馬

土日のドレフォン産駒で備忘録しておきたい馬を何頭か記しておきます

まずは、土曜中山7Rダ1800で2番人気で8着のクーシフォン

7月の福島以来のなか10週、馬体はプラマイ0で当週調教は良くもなく悪くもなく

大外からゲートも出ていつも通りにすんなりと先行2番手

しかし逃げ切った勝ち馬の1000m1:04.5をついて行って直線失速は

力が足りていないというよりは馬がぼけ~っとしていたような印象

詰めてつかった時の方がぴりっとするのかもしれない

続いて、土曜中山6R新馬ダ1200のシュバルツリーべ

発馬はいまいちも減量騎手のアドバンテージもあっただろうが直線はよく伸びての3着

東京ダ1300でパフォーマンスを上げそうな印象

続いて、日曜中山12Rのペプチドヤマト

初の関東遠征で14㎏増、結論からいえば馬体維持にナーバスになりすぎたのかもしれない

2番枠から好発、松山Jはさすがの完璧なレースを導いたとおもいます、が失速しての6着

地力をみるに2勝クラスで勝ち負けできる馬とは思っていますが

3連敗のなかに得手不得手がみえてきましたので良い方に振れればよいのですが

続いて、日曜中山9Rのサラサハウプリティ

祖母プリエミネンスに兄ハヤブサマカオーとダートの名馬の血を継ぎながら

9月の札幌新馬を芝1500で評判だったアスクエピソードを負かしての快勝

ゴール前で見ていましたが9番人気という評価をあざ笑うような強さでした

そんな記憶を思い出しながら今回も勝ち馬は強かったですが

巧く折り合って直線も伸びての2着

重賞戦線に乗れるかは微妙なポテンシャルですが1勝クラスは通過点でしょう

続いて、日曜中京4Rダ1400新馬のドンカルロ

ドレフォン産駒2頭デビューの新馬戦でどちらも人気していたので楽しみにしていたのですが

ドンカルロは好発から前々で直線も良く伸びていますが2着、勝ち馬が強かったです

ドレフォン産駒のダート距離別成績だと1200と1800は同じくらいに好成績で

1400はけっこう成績が落ちます

一般的に1400という距離はダートも芝もスタミナが必要といわれますので

スタミナに劣るドレフォン産駒には難しい距離とも言えます、が

ここで好走したドンカルロの今後は期待しても良いのかもしれません

最後に日曜中京1Rダ1800のモズバンディット

新馬戦の芝からダートに変わってやはり血統適性から4番人気とやや過剰ぎみ

発馬は変わらずもさっとしたものでしたが道中は芝よりは良いかな、という印象

4角で良い感じに上がっていこうと動きましたが

直線で前の馬のキックバックを受けまくっていて砂を被りまくっていました

被害が逸れてからも少しは伸びていたようなのでダートならそこそこに走れると思いました

次走は人気を落とすでしょうから見極めが試されます