土日のドレフォン産駒で備忘録しておきたい馬を何頭か記しておきます

まずは、土曜中山7Rダ1800で2番人気で8着のクーシフォン
7月の福島以来のなか10週、馬体はプラマイ0で当週調教は良くもなく悪くもなく
大外からゲートも出ていつも通りにすんなりと先行2番手
しかし逃げ切った勝ち馬の1000m1:04.5をついて行って直線失速は
力が足りていないというよりは馬がぼけ~っとしていたような印象
詰めてつかった時の方がぴりっとするのかもしれない
続いて、土曜中山6R新馬ダ1200のシュバルツリーべ
発馬はいまいちも減量騎手のアドバンテージもあっただろうが直線はよく伸びての3着
東京ダ1300でパフォーマンスを上げそうな印象
続いて、日曜中山12Rのペプチドヤマト
初の関東遠征で14㎏増、結論からいえば馬体維持にナーバスになりすぎたのかもしれない
2番枠から好発、松山Jはさすがの完璧なレースを導いたとおもいます、が失速しての6着
地力をみるに2勝クラスで勝ち負けできる馬とは思っていますが
3連敗のなかに得手不得手がみえてきましたので良い方に振れればよいのですが
続いて、日曜中山9Rのサラサハウプリティ
祖母プリエミネンスに兄ハヤブサマカオーとダートの名馬の血を継ぎながら
9月の札幌新馬を芝1500で評判だったアスクエピソードを負かしての快勝
ゴール前で見ていましたが9番人気という評価をあざ笑うような強さでした
そんな記憶を思い出しながら今回も勝ち馬は強かったですが
巧く折り合って直線も伸びての2着
重賞戦線に乗れるかは微妙なポテンシャルですが1勝クラスは通過点でしょう
続いて、日曜中京4Rダ1400新馬のドンカルロ
ドレフォン産駒2頭デビューの新馬戦でどちらも人気していたので楽しみにしていたのですが
ドンカルロは好発から前々で直線も良く伸びていますが2着、勝ち馬が強かったです
ドレフォン産駒のダート距離別成績だと1200と1800は同じくらいに好成績で
1400はけっこう成績が落ちます
一般的に1400という距離はダートも芝もスタミナが必要といわれますので
スタミナに劣るドレフォン産駒には難しい距離とも言えます、が
ここで好走したドンカルロの今後は期待しても良いのかもしれません
最後に日曜中京1Rダ1800のモズバンディット
新馬戦の芝からダートに変わってやはり血統適性から4番人気とやや過剰ぎみ
発馬は変わらずもさっとしたものでしたが道中は芝よりは良いかな、という印象
4角で良い感じに上がっていこうと動きましたが
直線で前の馬のキックバックを受けまくっていて砂を被りまくっていました
被害が逸れてからも少しは伸びていたようなのでダートならそこそこに走れると思いました
次走は人気を落とすでしょうから見極めが試されます