まずドレフォン産駒としてあらためておきたい事実は、種付け料が300万円であった昨年までは
比較的、日高の牧場でもどうにか付けられていた事情で日高産のドレフォン産駒は多い
現2世代の勝ち上がり率はかなり高いと言っても、相当な大物はジオグリフ1頭でありノーザンファームの生産馬
生産、育成の質から言っても日高産のドレフォン産駒では相当な血統覚醒がないことにはクラスの壁はあると感じている
ということを踏まえて3勝クラスの出走には精査な馬券検討は不可欠であると思っている
しかし、700万円に種付け料が上がった本年度は社台の繋養種牡馬のなかでも最多の数を付けた種牡馬とのことで
繁殖の質も相当に上がってるであろうし、2025年にデビューするドレフォン産駒はガラッと質が変わるであろうことは必至です
さて、土曜日の出走の3頭ですが、まだ両場も台風の影響はそれほど受けないようで良馬場想定
まずは、新馬のミスターキングはキンカメの母で中山1800
根本的にドレフォン産駒の成功不成功は新馬戦でまず占えます
スタートで出て、前進気勢があれば向上していきますが
新馬戦で出が悪く、気合を入れても進んでいかない馬は難しいです
ミスターキングは日高産の馬で今回は様子見でよいでしょう
フリッパーもキンカメの母の2戦目で新潟ダ1800→中山ダ1800の条件替わりで今回は鞍上ルメールとそこそこに人気になりそうですが
これも前進気勢を見せるまでは様子見で良いと思います
マテンロウボイスの前走はハイアムズビーチが勝ったハイレベルな一戦で着差はともかくとしても
速い流れについていけなかったように道中のスピードは足りでいなかったように思いますので、これも様子見で
土曜日の3頭はとくにガラッと変わる条件もなく今後につながる走りとなれるように、ひそかに応援です
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