明日から東京、阪神の2場開催の3日間開催で
ドレフォン産駒の出走は19頭が予定とされています
まずは東京開催のドレフォン産駒2世代の相性を数字で見てみますと
芝が勝率10.6%で馬券内率が23.4%
ダートが勝率11.4%で馬券内率が22.9%
中山と比較してみると芝が9.5%と23.8%でダートが14.5%と25.0%
この数字だけ見ると中山ダートの勝率がやや高いだけでそう変わらない印象ですが
絶対的な数字を出しているのがダート1800mでのドレフォン産駒の好走率
その距離での施行がある中山の数字が引き上げられているのはそのせいです
それでは全競馬場での芝の距離別成績を見てみると
1400 勝率9.4% 馬券内率20.8%
1600 勝率7.5%% 馬券内率24.7%
1800 勝率9.5% 馬券内率19.0%
2000 勝率9.8% 馬券内率21.6%
2400 勝率20.0% 馬券内率20.0%(1/5 ワープスピード1頭の勝ちだけでの数字)
という狙いどころのない平面的な数字となっています
それでは東京競馬場で施行されるダートの1300/1400m、1600m、2100mを
全競馬場の数字で見てみると
∼1400 勝率8.7% 馬券内率23.9%
1600 勝率13.5% 馬券内率24.3%
~2200 勝率0.0% 馬券内率25.0%
それでは全競馬場での東京競馬場の勝率順位と馬券内率を見てみると
芝の勝率順位は札幌に続いて2位
馬券内率は札幌、中山、中京に続いての4位
ダートの勝率順位は福島、函館、阪神、小倉、中京に続いての6位
馬券内率は福島、函館、阪神、中京、札幌、小倉、中山、新潟に続く9位と
けっこう意外であり納得もいく数字となっています
この傾向は2025年までは大きく変わることはないと思うので
秋の2か月間の東京開催でのドレフォン産駒の取り扱いには
十分な注意が必要となりそうです
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