鉱物標本写真に思うこと

インスタグラムやTwitterなどで高級カメラで撮られたであろう綺麗な鉱物標本写真をみかけます

それはそれで多くの人に受け入れられますし、撮られた本人も満足のいくものとして

アップしているだろうし、良いことだと思います





わたしのヤフオク出品の写真やFacebookページをご覧いただいた方は

えーッ(￣□￣;)!!　と、思ったと思います

撮影した場所がスタバやマクドであることはバレバレですから





じゃあ、何故スタバやマクドなのか？、

答えの半分は照明ですね、ハイグレードの機材というハード面を無視すれば

照明さえ適切ならそこそこに綺麗な鉱物標本写真は撮れるとの思いがあります

みなさん知っての通りそのテの店の照明はそれぞれに明るかったり暗かったり、ですね





もう半分は、店内の雰囲気によっての鉱物標本の見え方ですね

これはもう、私的な感覚というか

例えば単一の背景(グレーとか)で撮られた鉱物標本写真の見え方と

店内の様々な色合い(信号の赤とか椅子の黄色とかシェードランプの青とか)を背景に

取り込んだ鉱物標本写真の見え方とでは

後者の方が色彩がはっきりととらえられるのでは、と思うのです

おそらく、脳のはたらきがそうとらえさせるのでは…

激しい思い込みにすぎませんね、きっと

	ミネラ(51) 2018年 02 月号 [雑誌]: 園芸Japan 増刊
	クリエーター情報なし
	エスプレス・メディア出版