今週、日曜日の中山ダ1200の新馬戦にドレフォン産駒2世代目の注目馬であるメイデンタワーの出走が予定
母は競馬ファンにはおなじみのアゼリ、牝馬でサンデーレーシングの募集馬(60万円×40口)
アゼリは米国のエクリプス賞年度代表馬にも輝いた名牝で
アゼリの産駒といえばこだわってディープを付け続けその仔馬はセレクトセールに出されれば億超えと期待はされながらも
産駒で目立った成績を残している馬はいない
これほどにディープが合わなかったくらいなら米国血統ドレフォンの覚醒があってもねえ
今週、日曜日の中山ダ1200の新馬戦にドレフォン産駒2世代目の注目馬であるメイデンタワーの出走が予定
母は競馬ファンにはおなじみのアゼリ、牝馬でサンデーレーシングの募集馬(60万円×40口)
アゼリは米国のエクリプス賞年度代表馬にも輝いた名牝で
アゼリの産駒といえばこだわってディープを付け続けその仔馬はセレクトセールに出されれば億超えと期待はされながらも
産駒で目立った成績を残している馬はいない
これほどにディープが合わなかったくらいなら米国血統ドレフォンの覚醒があってもねえ
続いては月曜日に出走したドレフォン産駒で備忘録しておきたい馬を書いてゆきます
まずはストームゾーン(BMS Yonaguska)
相変わらずスタートは上手くなく道中も後方で脚を溜めての直線勝負も前が詰まってのブレーキ、から切り返しての
しぶとく追い上げるも6着
スムーズなら3着はあったかもの勢いだったので、東京ダ1600での出走があれば人気もないだろうし狙ってみたい
続いてはモズバンディット(BMSアドマイヤムーン)
2代母エミネントシチーで母はエスポワールシチー、ミヤジコクオウ、タイセイドレフォンの兄弟
日本の誇る一流ダート血統で新馬は試しとして芝を使ってみたが… 仕上がり以前にぜんぜんスピードが足りていませんでした
次も芝かは分かりませんがいずれはダートに切り替えるでしょう
まあ、血統人気にはなるでしょうね
最後はフクノワカバ(BMSダイワメジャー)
好発から赤いシャドーロールを揺らして先団、2着馬からは放された3着ながらも3戦目で内容は向上
ダ1200はやや忙しい印象で中京、阪神であればダ1400で見てみたい
2週間観てきたなかでの馬券攻略のポイントは人気番よりも好走の馬券内の例が多い、ですね
このゾーンを複勝、ワイドで攻めていけば妙味のある馬券が拾えるのでは
3日間開催、お疲れさまでした
これまで競馬ファンとして漠然とドレフォン産駒には注目してきましたが、このテーマを掲げて注視するようになって
2週目ですが、この企てを続けることによって実益とともに競馬ライフをより楽しく深めて深めてくれるものと確信した3日間でした
この3日間に出走したドレフォン産駒は16頭で、内訳は2勝の2-1-3-10で相変わらずの馬券内3割超え
ちなみにドゥラメンテ産駒は3日間で2-1-5-14でした
ドレフォン産駒のすげえ、が見えてくる数字ですね
今回は土日の出走で気づいたことを備忘録していきます
まずは中山ダ1800未勝利戦のフリッパー(BMSダンスインザダーク)
新潟ダ1800稍重の新馬でぱっとしなかったですが中山の良に変わって、なんか出負けは変わらずの
4角で脹れるはお行儀の悪い内容ながらもスタミナはあって追い詰めての3着… 地力があることは確認できたので
東京ダ1600が適性とは思えないので連闘で決めてしまってはいかが?
お次は中山1800新馬のミスターキング(BMSキングカメハメハ)
調教を積んでいるわりには時計が詰まってこないとのことだったが、好発から促しての緩やかな逃げ
淡々と流して直線垂れての10着だったが、これは次走も芝を使うか分かんないけど
いずれは調教内容も良くなればダ1800あたりで定番的に勝ち上がるイメージ
最後は中京ダ1200のスリードレフォン(BMSディープインパクト)
昇級してからは11,7,7と着順が奮わなかったので7番人気と軽視されていましたが
好発から鞍上は強気に出していって4角2番手から直線で競り落としてから勝ち馬との追い比べを続けながら
3着馬の追撃を凌ぎきった内容は好印象
まだ個人的にドレフォン産駒のダ1200成績は数字として率は良いものの、感覚としてはまだ信じきれない思いがある
この注視を続けるなかでどのようにこの感覚が変わっていくかも興味深いのです
土日と競馬が終わってドレフォン産駒の出走はそれぞれ3頭で
内訳は0-1-1-4と、それでも馬券内率3割をキープしているあたりはさすが!と感嘆しているところで
しかも、2着3着に入選した馬はそれぞれ人気以上の走りで
人気?していた馬は着順を人気より下げていました
明日は多く10頭の出走予定がありますが
明日はトラックバイアスを含めても馬券に手応えのありそうな出走もあり楽しみです
中京6Rは内枠に並んだドレフォン産駒はともに上位人気となりそうですが、おそらく1番人気の今村Jの馬が
脚を溜めそうなので2頭の残り目に期待です、馬連とワイドで
明日は7頭は2歳馬で、両場ともに午前中は芝ダートともに重以上は確定でしょうし
無事のゴールを願いながらドレフォン産駒のデータの蓄積を見守りたいと思います
まずドレフォン産駒としてあらためておきたい事実は、種付け料が300万円であった昨年までは
比較的、日高の牧場でもどうにか付けられていた事情で日高産のドレフォン産駒は多い
現2世代の勝ち上がり率はかなり高いと言っても、相当な大物はジオグリフ1頭でありノーザンファームの生産馬
生産、育成の質から言っても日高産のドレフォン産駒では相当な血統覚醒がないことにはクラスの壁はあると感じている
ということを踏まえて3勝クラスの出走には精査な馬券検討は不可欠であると思っている
しかし、700万円に種付け料が上がった本年度は社台の繋養種牡馬のなかでも最多の数を付けた種牡馬とのことで
繁殖の質も相当に上がってるであろうし、2025年にデビューするドレフォン産駒はガラッと質が変わるであろうことは必至です
さて、土曜日の出走の3頭ですが、まだ両場も台風の影響はそれほど受けないようで良馬場想定
まずは、新馬のミスターキングはキンカメの母で中山1800
根本的にドレフォン産駒の成功不成功は新馬戦でまず占えます
スタートで出て、前進気勢があれば向上していきますが
新馬戦で出が悪く、気合を入れても進んでいかない馬は難しいです
ミスターキングは日高産の馬で今回は様子見でよいでしょう
フリッパーもキンカメの母の2戦目で新潟ダ1800→中山ダ1800の条件替わりで今回は鞍上ルメールとそこそこに人気になりそうですが
これも前進気勢を見せるまでは様子見で良いと思います
マテンロウボイスの前走はハイアムズビーチが勝ったハイレベルな一戦で着差はともかくとしても
速い流れについていけなかったように道中のスピードは足りでいなかったように思いますので、これも様子見で
土曜日の3頭はとくにガラッと変わる条件もなく今後につながる走りとなれるように、ひそかに応援です