TDU 建築学専攻 地域施設計画論

東京電機大学未来科学研究科建築学専攻
「地域施設計画論」成果物
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TDU 地域施設計画論

この講義では、車いす体験身体障碍の体験わかりやすさの再考、の3つの課題を通して、利用者・居住者の多様性に配慮した建築と都市の空間のあり方を実践的に学びます。  *「身体障碍の体験」「わかりやすさの再考」の一部には,個人情報保護および知的財産権保持の関係で,パスワードロックがかかっています。ご興味がおありの方は東京電機大学・山田あすかまでお問い合わせください。

わかりやすさの再考 目次

2021-06-29 09:57:30 | 「わかりやすさの再考」目次,公開可能

課題「わかりにくさの再考」では,受講生のグループがそれぞれまちや建物で「わかりにくい」と感じること,感じたことを話し合い,なぜわかりにくいと思うのか,どのように改善すればよいかをフィールドワークや文献調査,ディスカッションを通して考え,提案します。

このとき,課題「身体障碍の体験」を受けて,都市空間や建築空間を利用する際に感じうるさまざまな困難を踏まえた上で,と設定しています。

また,発表のあとでグループでそれぞれの発表に対する質問や意見を話し合い,質疑応答を行います。

 

2021

2021 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2021 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2021 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2021 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

 

2020

2020 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2020 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2020 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2020 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

 

2019

2019 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2019 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2019 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

2019 地域施設計画論 わかりやすさの再考:

 

2018

2018 地域施設計画論 わかりやすさの再考:書店における‟わかりやすさ”と‟わかりにくさ”の概念整理

2018 地域施設計画論 わかりやすさの再考:大学キャンパス内におけるサイン計画の比較・検討

2018 地域施設計画論 わかりやすさの再考:駅直結商業施設のわかりやすさの再考

 

2017

2017 地域施設計画論 わかりやすさの再考:バス停のサイン計画

2017 地域施設計画論 わかりやすさの再考:電大サイン計画(5号館完成記念)

2017 地域施設計画論 わかりやすさの再考:図書館でのサイン計画

2017 地域施設計画論 わかりやすさの再考:防災アプリの検討

2017 地域施設計画論 わかりやすさの再考:駅エレベーターのマナーサイン

 

2016

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:製図室ゴミ問題

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:図書館のサイン計画

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:商業施設のフロアマップ

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:駅連結型施設でのわかりやすさ

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:オリンピックに向けたIC+ピクトグラム検討

2016 地域施設計画論 わかりやすさの再考:街の魅力を伝える地図

 

2015

2015 地域施設計画論 わかりやすさの再考:車いすでのメディアセンター利用

 

2014

2014 地域施設計画論 わかりやすさの再考:電大サインの再考

2014 地域施設計画論 わかりやすさの再考:駅ビル内デパートにおけるサイン計画

2014 地域施設計画論 わかりにくさの再考:東京駅構内における空間認識

2014 地域施設計画論 わかりにくさの再考:駅構内案内表示と案内スペースの検証と提案

 

2013

2013 地域施設計画論 わかりにくさの再考:バスラッピングによる路線のわかりやすさ

2013 地域施設計画論 わかりにくさの再考:図書館のわかりやすさの再考

2013 地域施設計画論 わかりにくさの再考:ASAKUSA ~外国人観光客へのわかりやすさ

2013 地域施設計画論 わかりにくさの再考:ターミナル駅におけるバス停のサイン

 

 


2017 地域施設計画論 わかりにくさの再考:バス停のサイン計画

2017-07-22 11:18:34 | 「わかりやすさの再考」目次,公開可能

 

手分けして,それぞれの地元の駅前バス停の様子を調べてきました。

   

 

意見交換

バス停サイン

図書館)複数の駅での事例研究は提案にどうつながったか

回答)まずは比較をしたかった。地元の駅で見たもののうち,「良い」と思ったところを持ってくることができた。

図書館)越谷の,駅舎が分棟されているところと,北千住のような一体型の駅ではサインが異なってくる?

回答)北千住にも西口,東口にもバス路線のターミナルがあるので,似ているといえば言える。東口の路線についても西口の案内板に乗せればよかった。

エスカレーター)提案した看板は,あれを見れば全部分かるということだと思う。

回答)バス乗り場の案内板と,路線図+バス停名一覧でわかる。

エスカレーター)位置は?

回答)もともとの位置は悪くなかったのでそのままにした。

エスカレーター)同じ乗り場でも,違う路線があるとか,同じ路線でも行き先によって,乗り場が違うことがある。それは?

回答)路線図があると分かりやすいと思う。その課題は解決している

防災アプリ)路線図がわかりやすかった。初めて来た人は,バス停の名前よりも主たる目的地となる施設(図書館とか)しか分かっていない人も居る。行きたい場所から逆引きで分かる?

回答)路線図+バス停名一覧だと,「停留所名(図書館)」などでわかる。実際の地図を下敷きにしている。

電大サイン)東口のことは考えていないということだったが,改札前の看板には,東口の方向にもバス停を表示すべき。

回答)同意

 


2017 地域施設計画論 わかりにくさの再考:電大サイン計画(5号館完成記念)

2017-07-22 11:09:30 | 「わかりやすさの再考」目次,公開可能

 

え,それはもちろん,薬品などを使って実験していて,

薬品や熱い溶けた金属などが皮膚または衣服についた場合に,

それは緊急に洗い流さないといけないから。だと思うけど。。

そういうことが書いていないから,「こんなことがあったら,ここに来よう」

という認識が育たないのでは? ということかな。

実験室に居る学生さんたちは,もちろんその指導は受けていると思うけど,

それ以外の人も,掲示を見ることで,日々のリスクや,万一の際の対応の

選択肢というか,イメージが育つかも知れませんね。

 

意見交換

電大サイン計画

バス停)フロアマップでいろんな色に分けられている。その色を選んだ根拠は?また,教室の飛び出る看板は,背景の色を1〜4号館と5号館で分けていた?

回答)この科が何色かというのはないが,似た色にならないようにと配慮した。教室の飛び出る看板は,板の背景をその背景色に溶け込ませて文字色を飛び出るようにした。

エスカレーター)サイン計画のスライドのなかでは,学内の改善が書かれていたが,学生だけではなくて地域の方などが見ることも想定しているのか?

回答)学生は「慣れ」ることができるが,初めての人にとってはわかりにくいということを重視した。

防災アプリ)エレベーター近くの看板の,各階表記は,1号館を1という表記よりも,1号館と書いた方がわかりやすいのではないか。

回答)教室にコードを振るという意味なので。

山田)11階とか12階とかあるので,10204とかの方が良い。

図書館)設置式スタンドはタッチパネル式?移動しながらだと見にくい?設置場所はそこがいい?

回答)普通に設置式で。移動しながらは見ない想定。移動しながら見る人はゲートのところ。