TDU 建築学専攻 地域施設計画論

東京電機大学未来科学研究科建築学専攻
「地域施設計画論」成果物
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2015 地域施設計画論 身体障がいの体験:骨折の体験

2016-03-23 17:03:28 | 「身体しょうがいの体験」目次,公開可能

15FMA02 浅川巡

15FMA10 小川勇蔵

15FMA11 小鷹稔

15FMA25 佐野倫哉

15FMA37 田端将人

15FMA57 山岸真之

 

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ディスカッション

・  チーム(星野)

  • 補助テーブルが元あるテーブルから10センチあがっているが,それは骨折の人に配慮されているのか?

 肩骨折の人に合わせて設計した。食べ物をとる台の高さにも合わせた。可動域が狭いので,高いテーブルの方が食べやすかった。

 

・  チーム視覚障碍

  • 骨折した方の手じゃない方で,動作すると思うのだが,なぜ骨折している方でやるのか?

 利き手でないと食べられない人は骨折側で。荷物をもつということも考えた。

 

・  チームベビーカー

  • 上下させるのを実際にどうするのか? 結局サポートがいるのか?

 技術的には可能だと思う

 

・  チーム車いす

  • 電大のなかでの支障が着目点だったと思うが,逆に,骨折している人でも使いやすいものは?

 図書室で,本を載せて運ぶカートがあったので,それは使いやすかった。トイレはもとからドアが開いていたので使いやすかった。左利きで動作する場合は,逆に使いにくい。左右で使い勝手が違うかな。

 

・  チーム加齢

  • トレーカートは,サイズが大きいのでは?

 電大の備品に合わせて,設計した。

 

総合講評

・  パースで提案がよくわかった。プレゼンがよい。

・  ここでは大げさに見えるが,リハビリセンターとか,病院でこういうものがあるとよさそう。

上半身の知見に固めた理由を書いてくれたらよかった。


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