栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

油と砂糖と炭水化物

2014-08-15 08:33:13 | 鍼灸と思想
患者様から「ダイエットはどの方法が効果的か」とご質問されると、

「やはり確実なのは、運動と少食ですが、

でも、どうしても食べたいなら、

おかずを何品か作る時は、油や砂糖を使う料理を一品だけにし、

あとのおかずは焼き物(網焼き・オーブン焼きなど)や茹でた物にするというのはどうですか?」

とお答えしています。


すると、先生はどんな料理をつくっているの?と質問をされるので、

参考までに、ある日の私の家の夕ご飯はこんなふうです。



ゴーヤと小魚の佃煮と黒豆(砂糖がたっぷり入っている)、

イカの網焼き(味付けは無し)、キュウリの胡麻ドレッシング和え、

もやしとエノキダケとモロヘイヤの炒めもの(味付けは塩と胡椒とにんにく)、オクラと豆腐とワカメの味噌汁。



この日、佃煮と黒豆を頂いたので品数も多くなりましたが、

いつもは、一汁二菜の日が多いです。

私は網焼き料理が好きで、魚の煮付けや野菜の煮物があまり好きではないので、

和食だとだいたいいつもこんな感じです。

洋食の日もオーブン焼きやスープとサラダといった、

焼き物・汁物・生野菜が多いです。




他にダイエットに関しては、

料理はそのつど食べる分だけを作る。 (甘い煮物などを一度にたくさん作って、毎食ごとに食べるのをやめる)

炭水化物に炭水化物を合わせない。

例:うどんに餠、小麦粉とお米(餃子にチャーハンやラーメン)、パスタにマカロニサラダなど。

部屋のあちこちにお菓子を置かない。

というのはいかがでしょう?


油と砂糖と炭水化物の摂取量を変えるだけでも違ってくると思います。

炭水化物と野菜の割合は、1対3ぐらいにするとバランスがいいようです。

お試しください。



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