栗の木蔭にて思うこと

訪問専業「くりす鍼灸マッサージ院」

観察日記

2018-08-24 18:17:08 | 日常のこと
子供の夏休みの宿題で、ベビーリーフの観察日記というものがあった。

今まで数々の観察日記をおこなって得た教訓といえば、

「一度では成功しないから、休みになったらすぐに始める」だ。

塩の結晶作りの時は始めるのが遅くさらに失敗をし、小さな結晶しか出来なかった。

今回のベビーリーフは約3~4週間で収穫できるとなっていて、

学校からもらった日からさっそく始めた。

種まきから2日ほどで双葉が出来、4日目には2㎝ぐらいになり順調かと思ったら、

その後段々と色が薄くなり、3日後にはぐったりした状態で枯れた。

育て方を調べると、適温15~25度、さらに真夏は種まきの時期ではないらしい。

やはり今回も一度目は失敗した。


失敗した原因を考えてみると、室温は30度。水耕栽培の溶液がいつも生ぬるくなっていた。

暑さが一番の原因かと思い、2度目は洗面器に氷水をいれ、その中に水耕栽培の容器を入れて溶液が温まらないように気を付け、

また、色を良くするために時々外の日陰に出したが、あまり外に出し過ぎるとぐったりしたので、外には朝3時間ほど出すようにした。

すると今度は多少色が薄いがまずまず順調で、3週間後には葉が6枚になり観察を終了した。

感想としては、やはり真夏に水耕栽培は育ちにくいのかもしれない。

ちなみに種を5つほど土にまいて外の日陰で育てたら、水耕栽培よりも色が良く大きく育った。

夏に育てるなら、土の方が良いみたい。


今回は何とか日にちに余裕をもって観察日記が出来ました。

残りの夏休みを心置きなく過ごせそうです。





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