ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

悪夢

2004-05-23 20:00:00 | 日記
今朝の夢は悪夢でございました。
幽霊屋敷が中心の構成でフィクションなのか
ノンフィクションなのか自分の頭ではさっぱり分からないし、
目を覚ましたいのに覚ませない。
久しぶりの悪夢で眠っているのに疲れました。
子供の頃は、同じ夢を良く見てたのですが大人になってからは、
起きて覚えていない事が多くなりました。
子供の頃に良く見ていたのは、教室の扉からバーバパパ風の
かわいらしい親子連れのオバケが中を覗いているという夢を見たり、
母が何故か死んでしまって夢の中で涙を流すと本当に涙が出ていて、
目を開けると本当に母が居なくなっているのではないかと
心配で目を開けることが怖かったりした事も多かったように思います。

母は脚が悪くなって松葉杖を突くようになってから今年で28年ですが、
ずっと現在でも夢の中では杖を突いていない
二足歩行をしているらしいのです。
しかし車椅子になって4年の私は
2、3年前から大半、夢の中でも車椅子に乗っています。
母だけでなく、後天的に障害を負ってしまい、
義足・杖等を使用しなければならない状態になった人は、
身体が不自由になって何年経とうとも夢の中では、
杖を使うことなく歩けたり、走れたりすることが多いらしいのです。
なのに何故私は、車椅子になって早い時期から夢の中でも
車椅子なんだろう・・・自分でもわからん・・・