ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

オオゴト・・・・

2004-11-18 20:00:00 | 日記

本日は、麻酔科の外来受診。いつもは、2週間何か変わったことないか?
痛みの程度は?部位は?ナドナド診察して、処方箋出して終わりなのですが
今日はちょいと違いました。前回の診察の時何故かいつもは麻酔科外来のある
11Fの看護婦しか居ないのですが、その日に限ってあばばの主治医と共に
緩和ケアの看護婦さんまで同席。前回の診察時、
バスケ車のフレームが当たって圧迫で褥瘡が出来てるのです(ステージⅠ)程度
だから3,4日で瘢痕(ミミズ腫れ)はとれたんですがと、説明したら。
その場に居た、緩和ケアの看護婦さんが、私がちょっと
イロイロ調べときますから。ってことだったので、その看護婦さんから
福祉用具のカタログなんかを見せてもらうだけかと思っておりましたが、
話しは膨らみ膨らみ・・・院内にいるソーシャルワーカーまで
話しが行っており、主治医の診察がひと段落ついた後、
診察室にワーカー登場!!ワーカーにはちょっと違った具合に
話しがいっているようで、本筋に戻すのにちょいと時間がかかりました。
その次に車椅子に詳しいとされている(大学病院内ではね・・・)OTに会うため、
ワーカーとリハビリ室へ。車に現物が積んであると言ったら、
見て話したほうが一番良いね。となり雨の中ワーカーと二人、
車にバスケ車を取りに行きました。そこで嫌な人に遭遇・・・
数週間前の事故の相手。私は知らん顔で通しましたが、
相手が気付いているか如何かは分かりませんがね・・・

バスケ車持ってきたのですが、これが今実際には誰のモノ・所有者はダレ?
と聞かれはしたものの、私自身も自分のモノとして使っていて良いのか、
あくまでも借りモノとして認識しなければいけないのか?
そこが争点となりました。あばばのマイ・バスケ車になっているのならば、
身体に当たっている部分を減らす為に、色んな加工の仕方、
溶接したり・裁断したりとか出来るのですが、所有者がはっきりしていないので、
大胆な加工は出来ないしバスケ車自体に何か手を施すのもキビシイ。となると
クッションとかで対応するしかない!!って事になりました。
今、ちょうど車椅子&クッション申請中に便乗出来ないものか等、
私が業者に確認。病院のワーカーは、ハートセンターのワーカーにも
見てもらってアドバイスを受けてみる事にもなりました。
本当は、一番良いのはね、私の身体&障害レベルに合った
バスケ車を製作する!!事が一番良いのです。
ですがぁ、如何せん先立つものが、ゼニ・お金がないのですよ。
あぁ~来週からの発売のジャンボ宝くじ当たらんかいのぉ。