私は妻のことを、「お母さん」と言い、
妻は、私のことを「お父さん」と言う。
これは、何十年も続いている習慣。
多分、最初の子どもが生まれた頃から
始まったと思う。
ある日、
私が、「お母さん」と妻のことを呼んだら、
遊びに来ていた孫が、私に向かって、
「おじいちゃん!
おばあちゃんは、
おじいちゃんのお母さんでは、
ないでしょう。」と言った。
確かに!
私の妻は、私のお母さんではない。
おっしゃる通り。
しかし、この教育的指導には、従いにくい。
今さら、私が妻の名前を呼び、
妻が、私に向かって
「あなた」ということは難しい。
ちょっと実験してみた。
私が妻の名前を呼んだら、
妻が笑いながら
「あなた」と言った。
これからは、
なるべく、孫の前では、
妻を呼ばないようにしよう。
それが良い。
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