いつか、胆石の手術をした。
無事成功。
手術は、別に何ということもなかった。
しかし、
それにしても、あの検査。
胃カメラの十倍ぐらい苦しかった。
少し大げさ。
手術よりも検査のほうが大変な気がする。
その後、なかなか、食事を出してくれなかった。
オナラが出ないと、食事が出ないと言われた。
それで、オナラを待った。
オナラを期待しながら待つという
初めての経験をした。
ある朝のこと、看護婦さんが来て、
出ましたか、と質問しました。
それに対して、私は、
出たような気もするし、
出なかったような気もします。
と言ったのです。
聞いた看護婦さんが、
私の言った言葉を繰り返しました。
出たような気もするし、
出なかったような気もします。
ですか?
ハイハイと言って、
別の患者さんのところに行かれた。
ああ無常 レミゼラブル
コゼット!!!
翌日、正式なのが出た。
そして、食事も出た。
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