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シロガネの草子

上皇陛下87歳のお誕生日 ~こちらも住めば都~

上皇陛下には87歳のお誕生日をお迎えになられました。お健やかな日々を送られていらっしゃること、一国民として心よりお喜び申し上げます。

漏れ聞くところ高輪仙頭仮御所は、とてもお狭く思われていらっしゃるとか・・・・こちらの仮御所お狭くお感じられたら、maynさんは自分達のお家は巣箱だと、謙遜な例えをされていらっしゃいましたが、シロガネの住まいなんて、マッチ箱も当然ですよ。


・・・・・・でもこういう時だからこそ、狭い住まいにおられて、国民と苦楽をなさるのも、皇室の努めとだと思うのです。むしろそれで良かったのです。とにもかくにも、上皇后陛下と共に何時までもお健やかにお過ごし頂きたいと願っております。


プリンセスみちこのバラの前で、実物美智子様とご一緒の上皇陛下。実物美智子様は、年と共に・・・・ですがしかしプリンセスみちこは毎年美しいバラのお花を咲かせます。

このバラは、吹上の御所から移植なさったのでしょうか??そうしますと、赤坂に又お移りになられるとき、又このプリンセスみちこもお引っ越しになられるのでしょうか?バラも大変です。

12月23日はつい数年前迄は、天皇誕生日でした。シロガネの会社では例年、その前日は会社の忘年会。そして次の日の天皇誕生日は幹部会議でした。シロガネは幹部ではありませんが、他の社員と共に8時半から10時半頃まで、社長や会長の長ーーーいお話をじっと聞くという、いわゆる傍聴というのが例年有りました。

じっと話を聞くのは、慣れないうちは、ホント大変な事でした。分かる話もありますが、経営とかの話は、てんでに良くわからず、途中で意識が吹っ飛んでハッとすることも度々でした。今は大分慣れて話の内容も年の功で、理解出来るようにちょとは、なってきましたが、それでもなかなか大変です。

傍聴は一応は、希望者が参加して・・・・ですが傍聴希望なんて一度だってしていません。それは断れません。強制的デスネ。これは何処の会社も同じだと思います。

今年はコロナで、幹部会議は時間を短縮して行われますが、傍聴は流石にないだろうと、思っておりましたが、傍聴も例年通りでした。(苦笑い😅)これだけ密は避けて欲しいと、言われているのに、なんとうことでしょう・・・・・。

このご時世で、大丈夫だろうかと、心配です。ちなみに傍聴は出席しても、出勤扱いにはなりませんので、ただです。ただで半ば強制的に会議の傍聴に出されるのです。シロガネも今の今まで、その事に、気が付かなかったのですが、ただで、二時間程、出されるのですね。

やっと社長方々のお話が終わりまして、休憩となり、傍聴者は退席ということになりまして、帰宅しますが、これが終わると、あぁ~~今年もいよいよ終わるなと、実感します。まだ仕事に出る日数があっても、毎年のこの幹部会議の傍聴が終わった後が、何と無く今年の終わりという思いです。そして天皇誕生日の時でしたら、NHKの『皇室この一年』を見ました。

そしてお昼のニュースで、天皇誕生日の一般参賀の映像を見ておりました。コロナのせいでしょうか?ひときわ懐かしく思い出されます。

現在生産調整で時間短縮となり、働く時間が少ないのですが、人が少なくなってしまいその結果、すること、こなすことが多くて、仕事量は少ないのですが、バタバタと動き回っております。有りがたいことですが、帰宅したら、もう・・・・動くことも億劫で、炬燵に入ってカタツムリ同然になっております。お恥ずかしい限りです。

眞子内親王とK氏の結婚問題・・・・先週の女性セブンのK氏母の記事の内容が余りにおぞましく・・・・・



ドン引き状態が今でも続いております。
美しい雅な文化を持つ皇室が何故、あんなK氏と縁を結ぼうというのか・・・・


考えるだけで、気持ちが沈んで、憂鬱になります。


きっと皇室を思う多くの人達も同じ気持ちだと思います。


もう・・・・・お願いですから、国民を救うと思ってこのこ縁談を破談にしてください。姫宮のお気持ちは文章で分かりましたが、しかしそれでも思う通りにならないのが、世間というものです。ましてやK氏母子の週刊紙から伝えられて居る通りなら、なおさらですし、この3年のK氏の態度が、もう何よりも、その証でしょう。K氏はこの3年間で自身がどういう人間か、多くの人に知らしめました。


愛する婚約者やその家族が、ひどいバッシングを受けて、何の行動、少なくとも、目に見える形としての行動をしないで、自分優先の貫いている、K氏とどうやって幸福な家庭を築くことが出来るというのでしょう。


話は別の事で、えらく長くなりましたが、上皇陛下も来年は米寿です。わざわざ、またお移りになられなくとも、例えお狭い仮御所でも、住めば都という言葉もあります。お庭も吹上や赤坂御用地に比べれば、確かに狭いでしょうが、一般的には結構広いです。間違いなく。

お庭に白樺や美しいお花を等を移植するなり、育てるなり上手工夫なされば、いいと思います。

上皇后陛下は、赤坂から又同じ景色を眺めたいと仰られているそうですが、それなら、上皇陛下と新婚生活を送られた、常陸宮邸を仙頭御所としてご使用なさり、そちら終の棲家となされば良かったのです。上皇陛下もお若い時分、お住まいになられていらっしゃたのですから。上皇陛下もきっと昔のことを思い出されて、懐かしく思いをされるでしょう。

お子さまのいらっしゃらない常陸宮両殿下は、賑やかな赤坂御用地へ。そして秋篠宮皇嗣邸に。皇嗣ご一家は、赤坂御所へお移りになられれば、何の問題もなくて良かったのです。そうすれば、皇嗣家によけいなバッシングもなかったです。


栗原玉葉 『春の行へ』

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