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シロガネの草子

誰が為の欲望という名の園遊会

ふっ」

この動画は誰が作ったかは分かりませんが、どうゆう美的センスを持って要るのでしょうね。どれも変じゃん。皇后様の黒歴史を公にして小銭を稼ぐなんて!!

悪魔の所業。


怪物・徳川治済
あははは・・・・」


昭和56年に撮影された香淳皇后。品格はもちろん、エレガントで優雅でセンスの良いお長服というのはこうゆうものです。



速水御舟《菊花図》

皇室史上もっとも最悪といわれた春の園遊会と違って今回の秋の園遊会は晴れ晴れとしておりました。


香淳皇后《秋光―いちじく》


・・・・誠に喜ばしいことでした。皇后様のファンは園遊会の招待状が届いた時はさぞかし喜んだ事でしょう。


ライナー
「園遊会の招待状が届いた」


ライナー
「流石宮内庁の文字だ、美しいな・・・。ここから皇后陛下のいい匂いがする」

・・・・嗚呼・・・・とうとう『進撃の巨人』も終わってしまった・・・・


横山大観《菊花図》


・・・・でも今回の秋の園遊会は女性皇族方はお着物ではなく、お決まりのスーツだったのは残念な事でした。


鏑木清方《題名不詳》


天皇・皇后主催の園遊会。これからドンドン品格を落としてゆくのではないかと、とても心配であり不安です。


『欲望という名の電車』


皇后様は何時ものスーツ姿


天皇陛下や皇嗣殿下はともかく女性皇族の手の位置は各々違って興味深いですね。皇嗣妃殿下と華子妃殿下はお互いが寄り添うように間近にいらっしゃいます。手の位置も同じです。


伊藤小波《観菊の図》


え?皇嗣妃殿下の方が華子妃殿下に擦りよった?そんな事を言う人は皇室の事を知らない知識不足の素人です。


葡萄のような色の承子女王殿下。香淳皇后がお描きに成られた葡萄の絵と同じ色です。シロガネ素直に・・・・感動です。


香淳皇后《秋立ちて―ぶどう》

皇嗣妃殿下が先に華子妃殿下が後から歩かれるのですから、当然華子妃殿下が皇嗣妃殿下のお側に寄られたのです。皇嗣妃殿下と華子妃殿下のお二方はあたかも薫り匂う白菊のよう・・・・。


河崎蘭香《秋菊之図》


白菊になり損ねた皇后様・・・・。

皇后様も正直、皇嗣妃殿下もつまらないデザインのスーツとお決まりの無個性の御帽子。スタイルの良い妃殿下はとりとめのないスーツでも無難に着こなしていらっしゃいますが、皇后様は・・・・


何十年も着られそうな秋らしい女郎花色の古風な装いですね。イロイロ皇室の伝統を思う通りに変えても洋装は保守的。






センスの現れる洋装では皇后様は保守的でないと駄目なのでしょう。


昭和51年の園遊会。(涙)なしでは見られません。もうこうゆう明らかに天皇・皇后主催の園遊会は戻って来ないでしょうね・・・・(タメ息)

「へっ」

元インドネシア大使
「笑顔も作り笑顔じゃなくて、楽しいものは楽しい。興味深いものは興味深い」


「自然に振る舞っていらっしゃる。それはね、なかなか他の人にはなかなか出来ないことです」

ある意味皇后様の本質をついていらっしゃる。そりゃそうだ。皇嗣妃殿下や華子妃殿下に同じことが出来る訳がない。


高畠華宵 挿絵


「ははは・・・・」


怪物・徳川治済


誰とは言いませんが・・・・


鏑木清方《番長皿屋敷のお菊》

シロガネが好きな、皇室等を書かれている某さんが両陛下は○○さんみたいと言われたので・・・・



つまりは・・・・

そうゆう事ですね。



気温の高いなかデカイマスクをなさって大変ですね。皇后様が又何時ものように御体調を崩されないか、心配です。体調の波は何時もの通りですけど。



でもラブラブ?の二人なら別に遅刻なさっても二人共何時も思われないでしょう。御二人御一緒なら全然平気ですね。一人だったらたまらないでしょう。


あ!陛下の本物の御髪と御帽子の間にピンらしきものが!!


作者不詳《題名不詳》


今年は何時、衣替えをすればいいのか分からない気候ですね。


作者不詳《題名不詳》・・・・シロガネは凄く気に入っていますが、誰が描いたのは分からないのは残念です。


吉田登穀《秋耀》


昨日も暑かったですし今日もほぼ同じ。とても11月とは思えません。冬の衣替えは何時すればいいのでしょう。


栗原玉葉《衣かへ》

・・・・・そうは書いてもやっと木々は秋らしい装いになりました。


河崎蘭香《秋の錦》

・・・・三笠山から下りられる両陛下と皇族の方々。



彬子女王殿下は世に言う大皿帽子を被ってらっしゃいます。華子妃殿下はここで退出されました。


同じく三笠山から下りて来られる両陛下と皇族の方々。


やはりお着物の方が良いですね。花々のようです。着物には日本独自の美意識が沢山つまっておりますから。日本人の心に響くのです。

皇后様は興味ある人は長々話されて興味ない事は御辞儀だけされて、さっさと通り過ぎる。

その不平等さが改めて良く分かりました。



公式写真




『皇室の心 秋』

『天皇ご一家静養先での秘話“特別な馬”に注ぐ深い愛情も』

あれから約20年後不可思議な事が!!

「皇后様は『馬』アレルギーの為馬車ではなく御料車で移動」

馬はこんなに遠くにいるのに、

例え馬アレルギーでもどうにかならないでしょう。全く嘘つきですね。


椎塚焦華(しいつかしょうか)《虫の音》

令和5年(2023)の春の園遊会

平成29年(2017)の秋の園遊会での眞子内親王。単衣の振袖ですね。

平成29年(2017)にブータンを訪問した眞子内親王


平成最後の園遊会での眞子内親王。


今回のペルー訪問では佳子内親王殿下はお姉様の眞子夫人が以前締めておられた鶸の帯と姉妹で共有されていた紅に扇子と菊の金模様の帯〆を締めておられます。


霞に菊や笹等を描いた振袖姿で植樹をされる佳子内親王殿下。


香淳皇后《秋澄む―菊》


着物には秘めたる思いも表現で出来るのです。


104歳のペルー日系1世の方にお会いになられる佳子内親王殿下。

ペルーでの式典での佳子内親王殿下。





















本当に美しく快活な姫宮です。


中村大三郎《婦人》


下絵

佳子内親王殿下の美しさは中村大三郎の描いた女性像そのものですね。


ペルー訪問の為に一時アメリカにいらしたの佳子内親王殿下。さぞやお姉様の眞子夫人にお会いしたいでしょう。姉妹の再会、あってもいんじゃないでしょうか。それくらい許されても良いでしょう。ホテルの中まで公務ではないでしょう。


伊東深水《題名不詳》

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コメント一覧

abcdefghij
彩夏さん、佳子内親王殿下のペルーの訪問日程も全て終わりました。お疲れになられたでしょう。又新潮が馬鹿な記事を書いて今シロガネはプンプン💢💢💨しております。
彩夏
上にいる人間がちゃんとしてくれないと下は迷惑しますね。いつまでも上司が帰らないと部下は何となく帰りにくいし、宝塚なども以前娘役トップさんが地味なお稽古着だったので専科のお姉さまが娘役は華やかでないといけない、と言われたとか。雅子さまがあんなお召し物ばかりでは……久子さまは結構ハデでン?なスタイルでも持ち上げられ、愛子さまもなんだかなぁ…でも褒められて……紀子さまや佳子さまはいろいろ云われてお気の毒です。佳子さまは痩せられたようですし、ペルーのハードスケジュールがこれからの季節の変化に加えて体調に影響がなければよいのですが。
シロガネさま、皆さまもご自愛専一で!
abcdefghij
春日野さんに同意見です。イロイロ選ばれるのが面倒くさいのでしょうね。その被害が皇嗣妃殿下に・・・・。
春日野
彬子女王殿下の「大皿帽子」は、よく拝見します。香淳さまや秩父宮妃殿下、高松宮妃殿下のふんわりとしたお帽子が好きでしたから、最近の皇后陛下のカパッとなされた感じのお帽子、好みではありません。
abcdefghij
ウサギさんこんにちわ🎵女郎花の澄んだ黄色は好きですが、お決まりの皇后様のお覚悟の色となると、なんと無く女郎花の価値がズント下がってしまったような・・・・。着こなしも何だか
?ですし、何よりも品格がね。

佳子内親王殿下がペルーを訪問されていらっしゃいますが、内親王殿下は横を向いても左を向いてもとてもお綺麗でぽ~~と年甲斐もなく思っております。
うさぎ
AERAの記事によりますと 皇后さまの園遊会でのスーツの色は 「皇后の覚悟の」「女郎花色」だそうです。秋の花の色とか。
花言葉の中には 「約束を守る」というのがあって 笑えます。
「女郎花」を「おみなえし」と読むことは頭では分かっていても 目には「じょろうばな」と映ります。
平安時代にはオミナエシは 美人をも圧倒する美しさを意味する
つまり 佳人の代名詞でしたが 江戸時代に遊女を女郎と呼ぶようになってからイメージが変わりました。
花の匂いが 少し臭いそうです。
皇后さまの服は 女郎の色ですってと 誤訳したら 日本文学に造詣の深いお嬢様が出てこられて 間違いをご指摘なさるかもです。

末筆ながらシロガネさまの 風刺たっぷりの記事と 素敵な絵のご紹介楽しく拝見しております。
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