島成園 《題名不詳》
両陛下の御成婚30年を記念しての御一家の御写真が公開されました。
深谷美保子《四ツ葉のクローバーのたより》
伊藤深水《虹》
でも公開された御写真を
見て、
一体どう感じたら良いのか分からず
・・・・困惑しております。
両陛下が人知れず、ハンデを抱えた人々に善こうを行う御姿とか、天皇陛下が国民の為の祈り・・・・祭祀等の御写真でも公開するなど、普通は思うものなどですが。
島成園《花御殿の人々》
島成園《悲しみの少女》
それがまさかの天皇陛下だけが辛うじてわかる御写真。
高畠華宵
蕗谷虹児
嗚呼!
「天皇御一家はこの国の希望の光だ━━!!」
間違いなく天皇御一家はこの国の光であります。
高畠華宵《薔薇の幻》
それがまさかの御静養中の仲良し御一家の御写真ばかりとは。驚くべきことです。
鰭崎英朋《芙蓉》
今回の御写真によって日本の皇室、イエ、天皇御一家だけは如何に平和であるかかは分かりました。めでたし、めでたし。
蕗谷虹児《みどりの丘》
天皇は国民が選んだ御方ではありません、さしずめ八百万の神々に選ばれた御方なのでしょう。
加藤まさを《夜の調ベ》
《歌劇「イシス」~神々が選んだのは陛下~》
陛下は神々に選ばれたお方
フランスを幸福に 満たしてくれる
従党を組んで 陰謀を企てようとしても
多くの王が結束しても 無駄なことよ
陛下に従うことは なんと幸せなのだろう
最も偉大な英雄を 世界中に広めよう
勝利に輝く 勇敢な国王陛下
輝ける名が 地の果てまで届くように
輝ける名が 地の果てまで届くように
我々の 声を合わせよう
人々よ その声に応えよ
我々の 声を合わせよう
人々よ 声を応えよ
歌おう 陛下に従う甘美さを
さあ歌おう 陛下の輝ける武勲を
お前たち精霊は もう必要ない
どこへでも自由に 行くがいい
天が大地に告げる
天が大地に告げる
魔法から解かれたかと
走る稲妻 とどろく雷鳴
走る稲妻 とどろく雷鳴
きらめく光で 幸福な瞬間を照らせ
走る稲妻 とどろく雷鳴
走る稲妻 とどろく雷鳴
きらめく光で 幸福な瞬間を照らせ
走る稲妻
とどろく雷鳴
きらめく光で
幸福な瞬間を照らせ
蕗谷虹児《純情詩話・花物語》
・・・・・これで宜しいでしょうか。
鰭崎英朋《白百合》
蕗谷虹児《若葉の頃》
怒りを通り超すと、人はかえって冷静になれるものだと言いますが、
蕗谷虹児《睡蓮と少女》
嗚呼・・・・こうゆうものなのですね。
高畠華宵《若草》
高畠華宵《かきつばた》
御一家の御写真だけではご覧になられる人は万が一にも頭に血が登って、
倒れられたり又
「いい御身分だな~~💢💢」
なんて思ったりしたら大変ですので、叙情画家達が描いた初夏の装いを集めてみました。
高畠華宵
高畠華宵《かがみ》
美しい絵は人の心を和ませるもであるとシロガネは思っておりますので、いろいろと選んでも、載せました。
深谷美保子
高畠華宵 《浅みどり》
高畠華宵《新柳》
加藤まさを
玉壺
「今回の公務は興味がないの、だから逃げるわ、私は善良な社会的弱者よ!構わないで」
「今回の公務は興味がないの、だから逃げるわ、私は善良な社会的弱者よ!構わないで」
「ハッ!」
「皇后陛下━━━!!」
「逃げてはなりませぬーー!!」
「御自身の責任から逃げてはなりませぬーー!!休養ばかりしてはなりませ━━ん!!」
御目に隈まで出来た状態で、興味のない公務に御出になられる御痛わしい皇后様。内心では・・・・
半天狗
「私は産まれてから一度たりとも嘘など付いたことなどない、善良な弱者よ」
「これ程可哀想な私を、誰も同情しない!私は、私は嘘を付いていない!」
高畠華宵《絵傘》
蕗谷虹児《窓》
高畠華宵《青葉の庭》
島成園《湯の宿》
高畠華宵《姉・妹》
井川洗厓《五月雨》
栗原玉葉《緑のまど》
柿内青葉《初夏》
栗原玉葉《初夏の朝》
高畠華宵《清楚》
高畠華宵《五月晴》
浅見翠蛾《梅雨》
島成園《しぐれ》
高畠華宵《装い》
お馬さんを可愛がられる皇后様。ん?国民には『馬アレルギー』と公表なさっておられたのでは?
お奉行様
「この二枚舌の大嘘つきめーー!!」
栗原玉葉《時雨》
加藤まさを《紫陽花》
高畠華宵《少女画報・六月号表紙》
蕗谷虹児
高畠華宵《薫る花》
高畠華宵《藤むらさき》
河崎蘭香《蛙鳴く庭》
高畠華宵《希望》
国民には近付きたくありませんよね。だって面倒くさいですものね。
今村玉江《梅雨晴れ》
高畠華宵《あですがた》
高畠華宵
栗原玉葉《白芙蓉》
高畠華宵《芙蓉》
高畠華宵
加藤まさを《夏を待つ人》
高畠華宵《薫風》
高畠華宵《かおる微風》
高畠華宵《しらべ》
高畠華宵
河崎蘭香《あやめの池》
加藤まさを
高畠華宵《アネモネ》
高畠華宵《菊の秋》
加藤まさを《しぐれ》
お疲れさまでした。
作者不詳
皇后陛下は社会的弱者と言うべきでしょうか。
高畠華宵《乙女》
「これほど可哀想な私なのに・・・・嫌や~~~」
その社会的弱者が如何に、御家族から大切にされていらっしゃるかと言う証明の御写真だったのですね。
「怪物だ~~れだ」
「私たちが国の象徴として崇めているのは“普通の一家”なの?」
「◯◯◯ですよ」
社会全体は皇后陛下や皇后陛下を支える天皇陛下や敬宮殿下に対してもっともっと理解を深めて欲しい。支えて欲しい。
「誰が?」
小林秀恒《しろあと》
その上で皇室も世の中も皇后陛下の思う通りに、動くのが当たり前であると言うメッセージが含まれているのでしょう。
それが本当に正しい?
「・・・・」
高畠華宵《つばくらめ》
加藤まさを《たそがれ》
高畠華宵《初夏の香り》
作者不詳
蕗谷虹児《星の逢ふ夜》
高畠華宵《中秋の庭》
高畠華宵《初夏の風》