陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

古いものも活かせる/日々の生活から

2025-04-07 23:13:55 | よもやまごと
 
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 ■ 古いものも活かせる/日々の生活から

電話が鳴り受話器をとると古物商らしき女性から。
こういう電話はよくかかってくるので迷惑してるのだが・・・。
今回は「古いネクタイ」などを買い取りたいと言う。
かなり前にも他の業者が古いものを買い取りに来たことがある。
我家には貴金属や切手類など価値があるものなど何もないのだが、
ネクタイのほかに壊れた電気品なども買い取りますとのことである。

今回も断ったが「古いネクタイが1本でも2本でもはないですか」とのこと。
「再利用しますから」とのことである。古いネクタイなら何本か残してる。
数が少ないし高いものなどもないが、自分の好みのネクタイがわずかに残っている。
ネクタイを数本でもほしいと言うので捨てるよりも再利用してもらった方が
いいかなと思って、近くに来ると言うので立ち寄ってもらうことにした。

ネクタイは以前にはたくさん持っていたが、
20年ほど前にほとんど長男にあげた。高いものはない。
全て汎用品だがモダンな幾何学的な柄物が多かったように思う。
ほんの数本だけ残しておいたがその後は一度もネクタイをしたことがない。

古物商から電話があったので長男にネクタイをあげたのを思い出し、
長男にメールで「昔あげたネクタイはどうしたのかな」と聞いてみた。
「もらったネクタイはず~っと使ってるよ」とのこと。
「お陰でネクタイは買ったことがない」とのこと。
そのネクタイも擦り切れてきてるとのことであった。
ただ、近年は職場ではノーネクタイが続いていて使う機会が減ってるとのこと。
その使ってきたネクタイを「子供たちにあげるつもりだ」と言うので、
そんな古いものより「新しい好みのものを買ってやれよ」と言っておいた。

翌日、古物商の30歳前後の男性が来たので20年以上前の古いネクタイを出した。
残りも少なく7本しかなかったが、高いものもないのに900円で買い取ってくれた。

 

その他に、壊れたデジカメも100円で引き取ってくれた。
ほかに、切手や指輪など貴金属がないかと幾度も言われたがない。
「何でも鑑定団」に出演するような資産家や事業主ならば、宝物のような
高価な掘り出し物などにも出会えるだろうが、サラリーマン家庭にはないよ。

今回も前回同様に身なりのよい若い男性だったが福岡から来たという。
古い電話帳をみて女性が電話をかけて来てるのだが、
古いネクタイはパッチワークなどに流用するとのことだった。
使うことがなくなったネクタイがよみがえるのはうれしいが、
ネクタイ程度のものでは車のガソリン代にもならないだろうに・・・。
これでは足代にもならないだろう。割りが合わないだろうなと思ったりした。
前途ある若者にすまないような気持ちにもなったが致し方がない。
ほかのところで掘り出し物でもみつけてほしいと願いつつ見送った。
この程度のもので無駄足にならないように次回からはきっぱりと断ろう。
多分二度と電話は来ないだろうけど。無い袖は振れない。

今回もせがまれるままに見せた使わなくなった電気品では、
最近まで使ってたシャッターが落ちなくなった「デジカメ」を、
また以前には「古いインターホン」なども少額で買い取ってくれた。
タダでも持って行ってもらいたいくらいのものだったのだが、
専用の小箱が残っていたので買い取ってくれたようだ。
小箱はトリセツと一所に机の下などに放りぱなしにしてたのだが、
箱があるだけで価値が出てくるようだ。たかが箱ではないのだ。

古いものを再利用してくれるのは嬉しいものだ。
つい先日には、高校に進学する孫娘が来大したが、
バアバに「毛糸がないか」言っていた。
「編み物をしてるので毛糸がほしい」とのこと。
筆箱や帽子などを毛糸で編んでるようだ。
友達からも可愛いと言ってもらえたそうだ。
毛糸なら「たくさんあるよ」と言ったら喜んでいた。そして、
託送する段ボール箱の中にいろんな色の毛糸を詰め込んでいた。
古いものを残していると思わぬ時に再利用する機会がくるものだ。
それも二代、三代にわたって使うのだから嬉しいではないか。心が温まる。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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思い出に記しておこう

2025-04-04 21:04:04 | よもやまごと
 
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 ■ 思い出に記しておこう

近くに新しいお店が出来て嬉しいが、
一方で馴染んできたお店がなくなるのは寂しい。

近くの明林堂書店の二階にテーブル席が10席、
カウンター席が10席ほどのオープンな感じの喫茶室があった。
パンとお菓子のなんでも屋さんのカフェ「リトルソルト」である。

寒い日が続いていたので、ここ暫く行ってなかったが、
少し暖かくなって来たので数ヶ月ぶりに行ってみた。
書店の一階から二階に上がり本棚に飾られてる新刊の表紙などを眺めながら
奥へと進む。あれっ何もない。間仕切りとこすれたようなフロアマットしかない。

この二階の喫茶室のカウンター席は私の指定席になっていたのだ。
大きな窓ガラスの下に国道10号線が走っている。大小の車が行き交う。
眺めてるだけで飽きが来ない。4時ごろになるとランドセルを背負った
可愛い小学生が左に右にと寄り道をしながら楽しげに帰宅して行く。
手前の歩道では、自転車に乗った人たちがたまに通り過ぎる。
人がまばらに行き交うものののどかでのんびりしている。

車の往来ははげしい。片道二車線。あの「別大マラソン」のコースである。
大小の車が左は別府市に向かい、右は大分駅に向かって途切れることなく続く。
二階のカウンターから眺めてるだけで時が過ぎてゆく。ぼやっと見ているのだ。
ここが20年来の私の息抜きの憩いの場所になっていた。

 

私が初めて陶芸の手引書『生活にうるおいを与える食器づくり』
の原稿を作成をしたのもこのカウンター。カウンターの左片隅である。
カウンターが左端がL字型になっていて一人だけ座れるスペースになっていた。
その場所に陣取って処女本の原稿作成をした。その後はこの場所に上掲の写真の
ように大型の冷蔵庫などが置かれてしまったので奥室のようなスペースはなくなっている。
この陶芸の拙著は初めての出版物だったので、陶芸教室の休日のたびに
ここに座ってパソコンで下書きした原稿の校正などをしていた。
自費出版ながら初めて本を出すことができた。夢が実現した。

その後、もう一冊『相続(その一幕)』というノンフィクションも書いた。
テレビドラマ化なども夢見てたが重い話なので誰の目にも止まらなかった。
自費出版で売れるほどのものではなかったが、叔母から「文才があるね」などと
おだてられたのを思い出す。「直木賞を狙います」と冗談を言ったものだ。
日記も書いたことがなく、読書もしたことがないのに名文など書ける訳がない。
このブログでも文章やネタ探しに毎回毎回、四苦八苦してる現状だ。
ブログは陶芸教室のホームページのサイトが閉鎖されたので、
宣伝のために已む無く始めたもの。何とか6年半ほど続いている。

この喫茶室ではその後もお店の手づくりのシホンケーキやホットコーヒーを飲みながら、
車の流れをみたり、週刊誌をみたり、たまにランチのビーフシチューなど食べたりして
過ごしたものだ。お客さんも少なく静かで居心地のよい場所だった。
教室が休みの時に過ごす癒しのスポットの一つになっていた。

お店は中年のご婦人が3人くらいでローテーションでやっていた。
20年くらい同じメンバーだった。薬のマツモトキヨシで買い物をしてる時に
見たことのある女性に出会ったことがある。「あれっ誰だったかな??」と
思い出せずに「生徒さん、陶芸体験にきた人?」と頭の中でくるくるとしてたら、
「明林堂の喫茶の・・・」と言われたことがある。そんな過去の記憶も蘇ってきた。
それからは店に行くたびに爽やかな笑顔を返してくれていた。
コロナ禍になってからはマスクでその笑顔も見られなくなっていたのが少し残念だった。

書店の二階の奥にあるお店なので、お客さんはそれほど多くなかったが、
子供連れのお客さんもよく来ていた。のんびりできる静かな場所だった。
孫八人が大分に来るたびに本を買ってあげてここでランチをした。
息子、娘たちや孫たちにもなつかしい場所である。

昨年に、間近に「スターバックス」が出来たので客足が減るだろうなと
思ってはいたが、寒くもなってきたこともありここ暫く行ってなかった。
久し振りに書店を覗いてみたら、あれっ! カフェの中が伽藍洞になっているではないか。
寂しくショックな気持ちになった。また一つ私の憩いの場所がなくなっていた。



 

新しいものが出来るのは嬉しいが、古いものがなくなるのは寂しい。
これも時代の流れだろう。20年間もくつろがせてもらって、ありがとう!
以前のお店の様子もブログに残しておこう。ネットより写真を拝借。サイズが小さい。

  


大分に来てからは、我家の裏にあった「豊の国健康ランド」の大温泉や大ロビー、
自転車に1,2分くらいの明林堂書店のこの喫茶室「リトルソルト」、
駅前商店街のジュンク堂書店の下にあった「スターバックス」、
徒歩で14,5分の大分駅前の眺めのいい「ドトール」の二階、
車で6,7分くらいの所にあるイタリア料理店「ラ・パーチェ」、
そのそばにある小庭のあるギャラリー兼カフェの「タピエス」、そして、
隣町の別府のホテル潮騒の宿「晴海」などが常時訪れる息抜きの場所であった。
潮騒の宿「晴海」には家内も毎回連れて行った。ホテルの「えいたろう」でランチ。
ランチ後に温泉につかり、インフィニティな露天風呂でぼけっと海や空を眺めていた。
海には釣り船が一隻二隻。潮が引いた海辺では白鷺が細い嘴でなにかを突っついている。
子供や孫たちが帰大した時もいつも連れて行ってランチして温泉につかりコーヒーやケーキを。
息子や娘たちもお気に入りの場所だが、改装されてから少し雰囲気が変わってる。
以前はこれらのお店に毎週のようによく出掛けていたものだ。

これらのお店も、コロナ禍になってからはお店の人がマスクをしていたりで、
笑顔もなくなり鬱陶しくストレスを感じるようになったので行かなくなっている。
少し暖かくなったら自転車で大分駅前の「ドトール」の二階席にでも行ってみよう。
豪奢になった大分駅を眺めながらミルクレープとブレンドコーヒーでブレイクしよう。


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表札を洋画風に/新作

2025-04-01 21:40:30 | 時計、表札、陶板など
 
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 ■ 表札を洋画風に/新作

雑貨店「一千笑」を開いてる男生徒の都甲さんは
お店の看板(表札)に洋画風な風景画を描いている。
バックの風景は日本一の規模を誇る「別府温泉」のようだ。
湾岸の国道は別大マラソンのコースになっている。左が大分市に。
その後方に見えるのは由布岳と鶴見岳か。別府湾も青々広大に。




小物のアクセサリーも作っている。
手の込んだ真竹で編んだようなブローチ。
別府は日本一の湯の町だが竹細工も伝統工芸品。
これは竹でなく陶土の紐で編んだブローチ。
陶芸用の下絵具でカラフルな色合いに。
蝶々の羽根も竹で編んだようなブローチに。ストラップに。

 

 


コーヒーカップは四つ。四角い形で素朴な器に。
手びねりで制作し裏面にもお得意の絵を描いてる。

 


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コメント (2)

カレーライスには楕円皿がいいね/新作

2025-03-29 19:05:55 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ カレーライスには楕円皿がいいね/新作

手びねりコースの男生徒の淋さんの手びねり作品。
手びねりの中級コースのカリキュラムの第三課程の作品
タタラづくりで型枠にはめ込んで「楕円皿(オーバル皿)」を制作。

カレーライスを食べる時はオーバルな楕円皿が向いている。
楕円皿で一味旨い気持ちになる。カレーライスには「福神漬けと楕円皿」か。
その他にもスパゲティ―や、焼きそば、チャーハン用にも最適なオーバル皿!
我家では息子や娘や孫たちが大好きなバアバのドライカレーには欠かせない。
釉薬掛けも二色を掛け分けて明るくモダンな感じに。いいね!

淋さんの奥さんも若い時に陶芸をやったことがあるらしい。
基礎コースの湯呑みなどの作品には反応が薄かったみたいで、
自分で使ったらと言われて単身赴任地の大分に持ち帰ったらしい。

今回のカレー皿は奥さんに取られたとのこと。自宅は福岡県。
こういう「楕円形のお皿」は市販品も少ないので喜ばれる。
色合いもいいので頻繁に使われるだろう。

掛け分けた釉薬は、一つ目が瑠璃釉にわら灰釉。二つ目が鉄赤釉に白萩釉、
これは口縁をケーキ―用のロールカッターで波型にカット。柔らかな感じに。
三つめは茶蕎麦釉に緑ビードロ釉?のようだ。

 

 

 


淋さんは単身赴任で大分に在住。趣味を求めて陶芸教室に。
50歳を越えたスポーツマンタイプの快活な男性の生徒さんである。
手びねりを始めてから7カ月が過ぎた。今は手びねりの中級コース。
ご本人の希望する「ろくろコース」まであと三つの課程を残すところまで来ている。

本人も私も楽しみしてた矢先に突然、転勤の辞令が出たそうだ。
先月の終わりに辞令が出て4月1日に異動とのこと。
通常は2年毎らしいが1年で転勤に。
今度は沖縄県とのこと。前赴任地は鹿児島県。
〇〇局の課長職の国家公務員のようだが、多分栄転になるのだろう。
余談だが、転勤の引っ越し費用だけでも40万円位かかるようだ。
異動は一人だけではないだろうから、総額はかなりの金額になるだろうに、
事業者側の負担も相当なものだろう。ましてや本人や家族にとっては支障も大きい。
短期間での異動にどんなメリットがあるのだろうかと思ったりする。

淋さんは教室のカリキュラムでは中級課程の平鉢づくりを終えている。
あと二つの課程を残すところまで来ていた。陶芸の面白さに惹き込まれていたのに・・・。
大分の生活にも慣れてきて、あと1年はあると思ってただけに残念なことになった。
今回作った大きな平深鉢もすごくよく出来ていた。いい記念になるだろう。
教室にはあと3回しか来れないと言うので、残りの手びねりの課程は
省略して、残り1ヶ月間で電動ろくろ挽きの基本を教えることにした。

ろくろ挽きの基本を知っておいてほしい。基本を知っていれば
どこに行っても出来る。陶芸の基本を教えるために開いた教室である。
ろくろ挽きには二つのハードルがあるが、そんなに高いハードルではないが。
理に叶った基本を知らないと無駄な時間を1年以上ついやすことにもなる。
残り3回でもってろくろ挽きの基本となる手法を集中的に指導した。

ハードルの一つは「菊練り」。二つ目は「土殺し(芯出し)」、そして
「ろくろ挽き」と「高台の削り出し」。菊練りは要領が分からないと難しい。
これを残り三回で凝縮して一気に指導したのです。試作した湯呑みも挽き上がっている。
作品の本焼きも繰り上げて行った。焼き上がった作品を三日前に取りに来た。
初作で作品と言えるものではないが、いい思い出の作品になるだろう。
本人も満足して持ち帰っていた。よかった!

沖縄には有名な壺屋焼きがある。シーサー作りも出来る。
教えたことを忘れないように沖縄でも陶芸に取り組んでほしいものだ。

当教室には単身赴任の男生徒さんがよく通ってくれる。
どの生徒さん大変熱心に通ってくれて上手になっている。
大分県での単身生活を満喫していた! 体験したことが次に活かせるだろう!

最終作品になった手びねりで成形した「大きめの平深鉢」と、
初めてろくろ挽きした「湯呑み」は後日、ブログにアップします。


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写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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梅花皮の「どんぶり」/新作

2025-03-26 22:02:10 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 梅花皮の「どんぶり」/新作

手びねりコースの男生徒の淋(そそぎ)さんの作品。
手びねりの中級コースの二つ目の課程の作品。
玉づくりで立ち上げてから紐づくりで高さを出す。
それから胴体を広げて、次に見込みや口縁部に丸みを出して完成。
電動ろくろと同じ手法です。筒形に立ち上げて広げて形を整えて完成する。
「どんぶり」は円錐状の朝顔型と、丸みのあるお椀型の二種類を制作。

 


円錐状の朝顔型のドンブリに梅花皮(かいらぎ)が偶然に出た。
抹茶茶碗で珍重される変化・景色だ。抹茶茶碗では名品とされる。
釉がちぢれてできたサメ肌のような景色を「かいらぎ(梅花皮)」と言う。
外側は全面にカイラギが出たが、内面は口縁周りだけ。これも絶妙に。
カイラギは志野焼風でもありドンブリにもいいね。美味しさも増すというもの。

 


私はカイラギ状の抹茶茶碗や志野茶碗が好きで、
このカイラギを出すのに苦心したが、当時は出せなかった。
偶然にも、今回は釉薬の濃度が濃くなって厚掛けになったので変化が出たようだ。
教室では無貫入透明釉を厚掛けするとこのカイラギが得られることが分かってきたが、
この釉薬に水を加えて濃度を薄めてノーマルな状態に戻するかどうか思案してるところ・・・。
無貫入(ひび割れのない)釉薬なのにカイラギ状になるのもまた不思議ではある。
国宝になっている「曜変天目茶碗」などもこういう釉薬の変化によるものだろう。
思わぬことで唯一無二の傑作が得られる。陶芸ではこんな楽しみに出会えます。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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「陶芸の最も基本的な所から、
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かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
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この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
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代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
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