陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

懐かしい生徒さんたち/作品回顧展No.70

2025-02-21 21:11:30 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 懐かしい生徒さんたち/作品回顧展No.70

アルバムの №34/137の作品には
第一期生の生徒さんたちのろくろ作品が多い。
まずは女生徒さんの伊藤さんの「ペリカン急須」。
ろくろに慣れてきて急須づくりにトライ。上手に出来ている。

 

次は、伊藤さんと一緒に来ていた前田さんの「中皿」。
黒土に緑ビードロ釉を掛けてから茶そば釉を一部に流し掛け。
黒土なので茶色っぽく発色。茶そば釉が趣きのあるお皿に。



榊さんもろくろコースに入り「湯呑み」~「中鉢」づくりへ。

 

岩田さんは「ご飯茶碗」づくりへ。
ご飯茶碗には織部釉をスポイトで流し掛けしている。爽やかに。
それぞれがろくろに取り組んでる。器にも加飾をしたり細やかな工夫を。



この当時は作陶後にお茶会などもやっていた。
当時の写真なども。「抹茶茶碗」は全て遠藤さんの作品。
三河尻さん、木本さん、遠藤さん、三浦さん、豊浦さん、
岩田さん、堀さん、安藤さん、遠藤さん、榊さん、
足立さん、安藤さん、衛藤さん、遠藤さんたち。








※ 花の各期生は長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたちです。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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電動ろくろにハマる/作品回顧展 No.69

2025-02-18 23:05:33 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ 電動ろくろにハマる/作品回顧展 No.69

非常に熱心な男生徒さんだった。
ろくろコースに進んでからは週に2回は来ていた。
熱意に応えて回数無制限の「フリーコース」を設けた。
ろくろコースの月謝は毎週1回、月4回で¥6,000円で、
追加する場合は一回ごとにプラス¥1,000円にしてたが、
フリーコースでは何回来ても¥9,000円にした。
熱心な生徒さんには出来るだけ通いやすいようにした。

月謝は当地ではこの位が相場だったが、
東京では当時でもこの3~5倍くらいだった。
20年近くたった今でも月謝は据え置いたまま。
おそらくこの世の中で値上がりのないのは当教室くらいだろう。
コロナ禍で入会する生徒さんも減っているので、
値上げできる情況でもないので致し方ないのだが・・・
当教室は地域に貢献するボランティアのようなものだろう。
生徒さんには好きなだけ長く陶芸を楽しんでもらいたいと思ってる。

その遠藤さんは第二期生。長く通ってくれたが、今は来てない。
当時は大学の准教授だったが、今は教授になって多忙のようだ。
当地の大学で音楽の作曲理論(エクリチュール)を教えている。
東京の音大を出ているが、その恩師が私の結婚式の仲人さんの長女!
ビックリした!! 世の中は何か不思議に“縁”なるものがあるようだ。
ご本人は新潟県出身。東京で新潟と大分が結ばれていた。
私の次男も今はA飲料の新潟(上信越)支店長。
次男が愛用してる焼酎グラスは遠藤さんの陶芸作品。
いろいろとつながってくるものです。

遠藤さんの作品はアルバムの № 34/137にも多い。
ロクロにも慣れてきた頃で一番楽しい時期であったろう。
色々な作品づくりをしている。ろくろも上手になっている。
湯呑みには粉引きをして木べラで車海老をけがいている。躍動的!
粉引き(こひき)とは白化粧泥に生乾きの器を浸し掛けしたもの。

 


次は、馬上杯のような大鉢。大らかに!
馬上杯とは武将たちが馬の上に乗って飲んでいた杯。
高台の脚が持ちやすいように高く作られている。

 


「丸い壺」や「鶴首の花瓶」などにもろくろ挽きでトライしている。伸び伸びと!

 


※ 遠藤さんは花の二期生です。花の各期生は、
 長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたちです。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
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イッチン描き飯碗/作品回顧展 No.68

2025-02-15 18:05:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ イッチン描き飯碗/作品回顧展 No.68

今回もアルバムの №33/137の作品。
14年ほど前の作品。開校して5年後くらいか。
前回に続き第二期生の女生徒の木本さんの作品です。
木本さんも一時中断した時もあったが10年ほど通ってくれた。
今は結婚して名前も変わっている。小柄で活発だった。今も元気にしてるだろう。

前回の作品はゴブレットだったが、今回は「ご飯茶碗」。
赤土でろくろ挽きして、スポイトで白い化粧土を絞り出して
イッチン描きをしている。シンプルな加飾でしゃれた素敵な茶碗に。
前回の黒土のゴブレットと同様に品のある作品に仕上がっている。
ご飯が一段と美味しくなるね。釉薬はわら灰マット釉。
結婚後も使ってるといいのだが・・・
新たな生活だから新しい食器にしてるだろうね。


 


「マグカップ」も同じ赤土で作っている。
釉薬を掛け残したところなども粋(いき)に。
土の地肌が見えるのもいい。ちょっとした工夫でイメージがアップする。


 


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 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

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おしゃれな器・ゴブレット/作品回顧展 No.67

2025-02-12 22:55:00 | 作品回顧展 シリーズ
 
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 ■ おしゃれな器・ゴブレット/作品回顧展 No.67

作品回顧展を再開します。3カ月ぶりです。
生徒さんや体験者の作品は、全てアルバムに残しているので、
ブログにもアップできる。こんな機会が来るとは夢にも思ってなかった。
今回がアルバムの №33/137の作品になります。

今回は第二期生の女生徒の木本さんの作品から。
この頃は30才前後の若い女性の生徒さんが多かった。
15年ほど前になるだろうか、開校して5年くらい。
みなさん上手になっていたが、センスもよかった。
木本さんは特にセンスがよかった。成形も釉掛けも鮮やか。
この時は少し脚の長いカップ「ゴブレット」をろくろ挽きしていた。
食事どきや憩いのひと時にゴブレットでおしゃれな雰囲気に。
ワインやビールやソフトドリンクなどを。あなたなら・・・!!


 


同じ黒土で「中鉢」や「調味料入れ」なども作っている。
最近は黒土を切らしているが仕上がりの雰囲気もいいので次回補充しよう。
黒土は、白土や赤土とはまた違った品のある趣きのある作品になる。
「ゴブレット」も「中鉢」もわら灰マット釉を掛けている。


 


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ギャラリーでの展示販売の回想とお知らせ

2025-02-09 22:10:05 | 作品の展示販売
 
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 ■ ギャラリーでの展示販売の回想とお知らせ

5年前(2020年)から生徒さんの創作作品を、大分市美術館館内の
レストラン「いろのわ」のギャラリーで展示販売させてもらってましたが、
ギャラリーが改装されることにもなり昨年の12月末で作品の展示を取り止めました。
昨今は月日が経つのが早く感じるので、7,8年くらい前から展示してたように
思っていましたが、調べてみたらまだ5年でした。売れ行きが気になったものです。

ギャラリーは郷土作家を支援するレストランの展示コーナーでしたので、
購入されるお客さん自体が少なかったのですが、創作作品は結構売れました。
その中でも古田さんの作品がユニークなものが多かったのでよく売れましたね。
その古田さんの創作作品から回想しましょう。魅力的な素晴らしいオブジェ作品です。
学問の神様とあがめられる「今でしょ!」の林修像もお買い上げをいただいてます。
どこかでどなたかに林修パワーを伝授していることでしょう。200%のパワーを。





次に出品展示した古田さんの創作作品をアップします。下段の棚の野菜を
盛り付けた料理サンプル皿(林修像の左後方のお皿)以外はすべて売り切れました。
東京だと造形作家としてやっていけるように思えるような作品たちです。
古田さんは転勤で教室に来られなくなりましたが、今はどうしているのだろう。
右端は「パシュート」と私が名づけた花器。当時の冬季オリンピックの金メダリストから連想。













横浜マリンタワー風の「花器」も2年ほどして
お買い求めいただいたが、練り込みの「大皿」は、
4年間ほどギャラリーの上段の棚に飾られていた。
お店の飾り物のようになっていたが、半年ほど前に
お買い上げいたただいてる。古田さんの作品は完売です。

一品ものの素敵な作品は手放すのも勿体ないものだが、
誰の目にも触れず自分だけのものにしておいてもまた寂しいものだ。
これら作品たちは、どんな人たちにどのように愛用されてるのだろう・・・!!
願わくは愛用されてる作品の状景などが見れると至上の喜びになりそうだが・・・。


 




川野さんや佐藤(恵)さんの「干支の置き物」も人気を呼びました。
川野さんの干支の寅は『市報おおいた - 大分市』の1月号の表紙にもなりました。最高の記念に!







先月のブログに今年の巳年の置き物をアップしましが出品は出来ませんでした。
毎年お買い求めていただいてるお客さんがおられたようなので心残りです。
今年の巳年の蛇は写真撮影後に金貨と蝶ネクタイが黄金色に加飾されてます。
辰と巳の置き物はロクロコースの佐藤(恵)さんの手びねり作品です。





食器類は出品しませんでしたが、江島さんのカラフルなタガ締めのような「竹の節カップ」や
イラストレーターのなかむら葉子の「絵付け皿やコーヒーカップ」などカップ類は出展していました。 
江島さんの作品は暫くして完売に。なかむらさんのイラスト作品は高めに設定してたので少し残っていた。


 


追加搬入のたびにウエイトレスさんにも親切にしていただきお世話になりました。
お店のランチもコーヒーも美味しかった。温泉パブリカもお土産に買って帰ったりした。
長い間、ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

生徒さんの作品はこれからは、男生徒の都甲さんが開いた
イチゴやパンや雑貨のお店「一千笑」で展示販売しますので、
そちらに是非お越しください。お待ちしています。
あなた好みの楽しめる素敵な「食器」なども取り揃えています。
川野さん作の可愛い「シマエナガの置き時計」などもありますよ。
「入学祝い」や「誕生日プレゼント」などの記念品にすると喜ばれるよ!!


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
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