地球シュミレータによる100年後の地球

仮想地球を作り、未来の気象データを作り

研究しているってご存知でしたか？


温暖化に伴い今後の地球環境はどうなるのか、

それをこの間テレビで放送していました。

それによると、


100年後の気温は4.2℃も上昇し、東京の1月は紅葉の見所となる。

そして桜の満開となる春には、初夏を迎える。言わば、夏の期間が

2ヶ月も長くなるということであり、

冬らしい冬はなくなってしまう。30℃を超える真夏日は

100日を超える。

中国においても、南部では現在洪水が頻発しており、

逆に草原であった北部が乾燥し砂漠化が起こっている。

気候が極端に変化することにより、豪雨の頻度も増えるのである。

100年後、九州では今の70%も増加されることが予測され、

東北では降水量が減少する傾向にあるのにもかかわらず、

豪雨の頻度は増えるのである。


別の言い方をすると、

一回で降る雨の量が急激に増えるということを意味するのである。



地球シュミレータの警告より



温暖化が進むとどうなってしまうのか？

それを地球シュミレータは答えてくれていました。



このように環境についての番組を


平日の午前中ではなく、


しかもＢＳではなく、


ゴールデンタイムで、


地デジで、


放送してもらいたいものです。