まだまだ暑さが続いていますね。
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エアコンも毎日使用している人が
ほとんどではないでしょうか。
お使いのエアコンのフィルターのホコリや
本体の汚れが気になって掃除したりする時
絶対にやってはいけない!
お手入れの方法があります!
それは塩素系洗剤を使ってはいけない!
という事です。
例えば、市販されているカビキラーは
ph値でいうと12〜13になります。
(ph値は酸性、中性、アルカリ性を示す数値)
ph13はかなり強いアルカリ性洗剤です。
カビキラーが誤って手についた時、
ヌルヌルしたりした事ありませんか?
どうして手の表面がヌルヌルするかと言うと、
皮膚のタンパク質が溶けている為です。
決して洗剤が残っているわけではないのです。
皮膚表面のタンパク質を溶かすほど
強力な洗剤をエアコンフィルターに
シュッシュと吹きかけてしまうと…
フィルターが傷み、穴が開いたり破れたりする
原因になります。
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フィルターにカビ汚れが見えたら、
中性洗剤で洗って、汚れを落としましょう。
その後は水切りをして陰干しで乾かします。
天日干しも紫外線で傷みやすいのでNGです。
もちろんエアコン本体にも塩素系洗剤は
使ってはいけません!
本体の場合はサビの原因にもなります。
エアコンは精密機械です。
このデリケートな機械にに使う洗剤は
中性洗剤にしましょう。
エアコン本体の中の汚れが気になる時は
プロにお任せするのが、使う人にとっても、
エアコンにとっても気持ちよく、
そして長く使えます。
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ちなみに網戸の汚れにもカビキラーはダメです。
強力な洗剤は用法を守りましょう。
いつもいつまでもキレイを大切に♪
(有)アビリティサービス木更津
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